政府が2日閣議決定した21年版の自殺対策白書で、2020年の女性の自殺者数は前年より935人(15・4%)増え、7026人だったことがわかりました。
20年の自殺者数は、2万1081人。
男性は1万4055人で、前年より23人(0・2%)減っています。
女性のなかで職業別で最も増えたのは「被雇用者・勤め人」で、381人増。
次いで「学生・生徒」は140人増でした。
厚生労働省は「新型コロナの感染拡大による労働環境の変化が、自殺者の増加につながる要因の一つと考えられる」としています。
コロナ禍で雇用環境が悪化し、非正規雇用で働く女性の割合が拡大したと考えられます。
本当に100年に一度の大災害です。
早く治まってほしいものです。
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