新名眼科 院長日記

小児がん

2月も最終日。
大阪は朝から雨です。
今日は昼から2件の往診と三歳児検診に行ってきます。


世界の15歳未満の小児がん患者のうち、約45%が診断されず治療を受けていないとする調査結果を、国際研究チームが発表しました。
小児がんの診療を受けている割合に関しても、先進国と発展途上国の間で著しい格差があることが分かりました。

200か国のデータを調べ、アフリカ、南・中央アジア、太平洋の島部では、診療を受けていない小児がん患者が半数超に上っていました。
これに対して、米国や欧州、カナダではその割合は3%でした。

サハラ以南のアフリカ諸国を除けば、罹患者が最も多かった小児がんは急性リンパ性白血病でした。

日本は恵まれています。
診療を受けていない小児がんの患者がいること自体考えられない結果です。
世界中の子供の命を守れるような地球になってほしいものです。
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