時間の経つのがはやく、いつの間にか4月も最終週です。
妊婦の血液から胎児の病気の有無をたやすく調べられる「新型出生前診断」(NIPT)で、3年前の導入以来、検査で異常が確定して妊娠を続けるかどうか選択できた人のうち96.5%にあたる334人が中絶を選んでいたことが分かりました。
検査を受けた女性は2万7696人。
対象となっている疾患は、21トリソミー(ダウン症)、心臓疾患などを伴う18トリソミーと13トリソミーの計3種類。
いずれかで陽性反応が出たのは全体の1.7%にあたる469人。
このうち、診断を確定するためその後に行った羊水検査で異常がなかったのは35人。
流産・死産が73人。
残り346人のうち334人が中絶したのに対し、異常が分かっても妊娠を継続した女性が12人。
どの様な数字が出ても判断は親にゆだねられるべきで、自分のことではない周りからの批判はする必要はないと思います。
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