友達に誘ってもらい、SING LIKE TALKINGのコンサートに行ってきました
SLTの音楽は昔から割と好きではあったんですが、CDを買ったりライブに行ったりするまではありませんでした。
唯一、遡ること15年前に佐藤竹善さんと塩谷哲さんのユニット「SALT&SUGAR」のライブを見たくらいです。(その時も塩谷さん目当てだったしな)
1,100あまりの座席は満員御礼とはいきませんでしたが、私を含め「初SLT」な観客も結構いたようで、新規ファンの獲得という点ではまだまだ期待が持てるのでは?などと偉そうに思ってしまいました。
5月に発売されたニューアルバムも8年ぶりのブランクを見越し、控えめにプレスしていたようですが嬉しい誤算で増産中。まだ手元に届いてないファンも多いとか。
本編2時間。アンコール20分。
今回誘ってくれた友達はコンサートそのものが初体験との事で幾度と無く「本物だよね」「夢みたいー」って言ってて可愛かった。
うんうん、そうだよね、私も最初はそうだった。
今でも、非現実的な空気、別世界にいる錯覚は大好き。目の前にいるんだけど手の届かない切ない感じとか。だからライブはやめられない。(終わって帰る時は現実に一気に引き戻されて寂しくはなるんだけどね)
ということで、早くも禁断症状(笑)角松さん行きたいー。スタレビ行きたいー。12月も待ち遠しいー。
以下はコンサート内容ネタバレです。セットリストは別の日の他の方のブログから拝借したので若干異なるかも。あくまで参考程度に。
笑いを誘う新旧数々のエピソードを盛り込んだ竹善さんのMC。
「前日入りし、市内某有名店で一人黙々と焼肉」「今朝、イベンターの社長と某温泉施設でばったり・・・(以下軽い下ネタ)」「4畳半の部屋に忍び寄る足音」「新譜のトラックダウンで滞在していたメンフィスにはろくな日本料理店がないので、バンドの料理長(Key・藤田千章さん)の部屋にジャージ姿で箸と皿を持って夜な夜な訪れる竹善さん(ちなみに西村智彦さん(G)は総料理長)」などの中でも、やはり私は「土鍋に花」「学生時代にお母さんが送ってくれたお米」がインパクト大で・・・。(そのエピソードの詳細は竹善さんの名誉のために控えさせていただきます。多分15年前にそれを聞いていたらドン引きしてしまったことでしょう)
セットリスト
オープニング 『Luz』
(東日本大震災復興支援ソング。まだメンバーは登場せず竹善さんによるこの曲の紹介と曲だけが流れていました。ちょうどニューシングルのプロモーションで訪れていた仙台で正に被災された竹善さん。タイトルの『Luz』(ルース)はポルトガル語で『光』だそうです。)
1 『Hold On』
2 『Restless』
3 『One Day』
4 『11月の記憶』
5 『離れずに暖めて』
6 『Dearest』
7 『涙の螺旋』
8 『きみの中に輝くもの』
9 『In The Rain』
10 『心のEvergreen』
11 『魔力』
12 『Wild Flowers』
13 『Seasons Of Change』
アンコール 『LaLaLa』『Spirit Of Love』
サポートメンバー 西脇辰弥氏(Key&Drm) 丹菊正和氏(Perc)