お疲れ様です。
梅雨の合間、暑い日となっています本日の更新は、
先々週東京で開催された【第5回日本セルプセンター研究大会】に今回初めて参加させていただきました。
日本全国津々浦々の福祉事業に関わる方々が集まり、これまでの福祉就労事業の取り組みと今後の課題を様々な視点から協議し、各々の持ち場に持ち帰り周知していくという、私にとっても大変勉強になりました。
個人的には約1年ぶりの東京。。
わくわくドキドキの2日間でした。
各専門分野に分かれて行われた分科会では、私は「製菓」を選択。
全体を通して、地元の食材を生かした製菓を製造・販売している事業所が多数ですが、その中で、共通している課題は「販路拡大」地域性や事業所のスキルもあるが現状の体制では対応に限界があるということ。さらに、他に課題として、①「バター不足」②「衛生問題」③「製造に関してのスキル」があげられました。
地域は違っても、似ているところと地域性でまったく状況が違います。
昨日、出雲大社のそばにあるB型事業所「なかよし」に出向き、上記のバター不足の話をしたところ、特にそのような状況ではないですよ。とのことで、地域性の問題なのかな、と思いました。
また、食品に限ってのことですが、来年「食品表示法」が施行されます。
今までの表示より、かなり厳しくなります。
特にアレルゲンに関しては、最近のニュースでも話題になっている通り、命に関わる重要なことです。
そして、何より今後の活動に生かされるセミナーがありました。
「障害を越えて社会や市場に通用する商品づくりをめざす」
アルデバラン株式会社 代表取締役
株式会社クレコス 取締役副社長
暮部 達夫氏によるスキルアップ講座がそれです。
地域ブランドのプロデュース、これまでも「ブランド」として様々な商品開発を実行されてきました。
その中でも
「NPO法人あおぞら」
2011年の東日本大震災後仕事が減少、そんなとき暮部氏から自社ブランドを開発してみては?という案があがり、杉の香りの水で消臭作用のあるリネンウオーターを開発。
また
C-netsにいがた Special mix
(新潟県内5施設が参加する統一ブランドの開発)
施設の目的は工賃をあげるだけが目的ではない。利用者サービスの充実も大事である、という所からプロデュース
これ、石鹸なんですよ。
固形石鹸を粉にしてふりかけの要領で使用します。
ただ、固まってしないのか心配ですが。。。
●「ブランド」とは?
昔…焼印があり、他と区別するためのマーク
現在…○○らしさ
●ブランド開発のために大切なこと
・経営者は本気で挑む
・チームを作る
・あきらめない、継続するような体制
商品のデザインを変え、付加価値をつけることでブランド化し売上があがるということ。
そして、さあ、どこで、誰に売るのか?
いろんな状況によっても違いはありますが、まずはそこからですね。
あっという間の東京でした。
2012年までの15年間東京で暮らしていたときの繋がりで新たな工賃向上の為の活動も広がりそうなお話しもさせて頂き、ほんとうに今回は良い旅となりました。
また行きたいな~と呟いといて・・・・
最終日は、全国の福祉事業所で作っている製品を取り扱うお店
『マジェルカ』さんにお邪魔しました。
これほんとに利用者の方作製の商品!?と思える素晴らしく、おしゃれな商品がずらっと並んでいました。
これも一つの発見です。
是非東京に行かれた際は、西荻窪へ!(オンラインショップもあります)
http://majerca.com/
梅雨の合間、暑い日となっています本日の更新は、
先々週東京で開催された【第5回日本セルプセンター研究大会】に今回初めて参加させていただきました。
日本全国津々浦々の福祉事業に関わる方々が集まり、これまでの福祉就労事業の取り組みと今後の課題を様々な視点から協議し、各々の持ち場に持ち帰り周知していくという、私にとっても大変勉強になりました。
個人的には約1年ぶりの東京。。
わくわくドキドキの2日間でした。
各専門分野に分かれて行われた分科会では、私は「製菓」を選択。
全体を通して、地元の食材を生かした製菓を製造・販売している事業所が多数ですが、その中で、共通している課題は「販路拡大」地域性や事業所のスキルもあるが現状の体制では対応に限界があるということ。さらに、他に課題として、①「バター不足」②「衛生問題」③「製造に関してのスキル」があげられました。
地域は違っても、似ているところと地域性でまったく状況が違います。
昨日、出雲大社のそばにあるB型事業所「なかよし」に出向き、上記のバター不足の話をしたところ、特にそのような状況ではないですよ。とのことで、地域性の問題なのかな、と思いました。
また、食品に限ってのことですが、来年「食品表示法」が施行されます。
今までの表示より、かなり厳しくなります。
特にアレルゲンに関しては、最近のニュースでも話題になっている通り、命に関わる重要なことです。
そして、何より今後の活動に生かされるセミナーがありました。
「障害を越えて社会や市場に通用する商品づくりをめざす」
アルデバラン株式会社 代表取締役
株式会社クレコス 取締役副社長
暮部 達夫氏によるスキルアップ講座がそれです。
地域ブランドのプロデュース、これまでも「ブランド」として様々な商品開発を実行されてきました。
その中でも
「NPO法人あおぞら」
2011年の東日本大震災後仕事が減少、そんなとき暮部氏から自社ブランドを開発してみては?という案があがり、杉の香りの水で消臭作用のあるリネンウオーターを開発。
また
C-netsにいがた Special mix
(新潟県内5施設が参加する統一ブランドの開発)
施設の目的は工賃をあげるだけが目的ではない。利用者サービスの充実も大事である、という所からプロデュース
これ、石鹸なんですよ。
固形石鹸を粉にしてふりかけの要領で使用します。
ただ、固まってしないのか心配ですが。。。
●「ブランド」とは?
昔…焼印があり、他と区別するためのマーク
現在…○○らしさ
●ブランド開発のために大切なこと
・経営者は本気で挑む
・チームを作る
・あきらめない、継続するような体制
商品のデザインを変え、付加価値をつけることでブランド化し売上があがるということ。
そして、さあ、どこで、誰に売るのか?
いろんな状況によっても違いはありますが、まずはそこからですね。
あっという間の東京でした。
2012年までの15年間東京で暮らしていたときの繋がりで新たな工賃向上の為の活動も広がりそうなお話しもさせて頂き、ほんとうに今回は良い旅となりました。
また行きたいな~と呟いといて・・・・
最終日は、全国の福祉事業所で作っている製品を取り扱うお店
『マジェルカ』さんにお邪魔しました。
これほんとに利用者の方作製の商品!?と思える素晴らしく、おしゃれな商品がずらっと並んでいました。
これも一つの発見です。
是非東京に行かれた際は、西荻窪へ!(オンラインショップもあります)
http://majerca.com/