世田谷区民セミナー

先日世田谷区の区民セミナーでクーペさんが講義してきたのですが
そこの担当の方と事前にうまく連絡がとれず
タイミングがなかなか合わなかったり
当日は２時間前に出発したにもかかわらず
開始１分前に到着してしまい
おそらくいったいどんなやつなんだろうと
不信に思われていたと思うのです

でもその方と直接お会いしたときと
セミナーが終わった後お話した時とは違い
不信感は消え本当に感動して下さった姿がそこにいました
いろいろお話ししたのですが
感謝のお手紙を頂き
こちらが逆に元気を頂きましたので
紹介させていただきます

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このたびはリフレッシュセミナーでご講演いただき
誠にありがとうございました。
このセミナーは毎年区民から企画員を募集し
４月から企画会を重ね、運営してきました。

当初はお話中心とのことでしたが
Shifoさんやベースの方、スタッフの方までいらしてくださり
最終日に相応しいミニコンサートになりました。
職員一同感謝しております。

受講生はDVDを見て自分の人生に重ね合わせ
涙ぐんでおられた方もいました。

脳梗塞で倒れ、過酷なリハビリを乗り越えてきたクーペさんは
９回の破門、放蕩生活、借金地獄など波乱万丈の人生をも乗り越える力が
神様から与えられたのではないでしょうか。
また荒れた生活から立ち上がるきっかけとなる娘さんからの手紙や
Shifoさんとの出会い、多くの人々との出会いがあるというのは
クーペさんには並なみならぬ人間的魅力があるのですね。

それにしてもクーペさんの詩は誰にでも良くわかり
心に伝わってきます
美しいshifoさんがなぜ一緒なの？という素朴な疑問も
二人の作詞作曲コンビ、会話を聞くと
男と女を超えたアーティストとして絆を感じました。
人間て不思議だなって思います。
夫婦親子、兄弟という血縁の絆よりも、時として同じ志をいだいている
絆に透明な美しさを感じることがあります。

クーペさんの絵はすごいですね。
音楽家としてももちろん、画家としての活躍も期待しています。
Shifoさん、やさしい語り口、音楽、楽しさ、悲しさ、多くの方に伝えて下さい。

歩くたびに枯葉がさくさくと音をたてます。
この時期になりますと隣のばあさんがバケツ一杯にケヤキの枯葉をバケツ一杯にためてうちの庭に投げ込みます。
これも彼女の生きがいとわたしは
「今年も彼女が無事冬を越せるように」と祈っております。
ご健康を専一に、今後ともご協力お願い致します。

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自信と不安を合わせ持つ自分たちにとって
このようなお手紙は
私たちがピースボートに乗ったときにも感じた
「歌っていいんだ・・」という
頑張れる勇気を頂きます。
本当にありがとうございます。