一族の長である父の兄(私の叔父)が亡くなったため
葬儀に行ってきたためです
小さいころは毎年夏に訪れて
祖父が笑いながら玄関で迎え入れてくれた想い出が残っている父の生家
久しぶりに行ってみて改めて田舎も田舎
超田舎~というのがわかりました
まずこだま新幹線で2時間そして無人駅で降りるため2時間の各駅停車の旅
2時間に1本の単線列車
ことあるごとに特急にぬかされそのたび停車数分
かけつけたのは夜だったのですが徐々に電車に乗っている人が少なくなっていって
しまいには4両列車に私だけという状態のまま
一駅前で8分の停車・・・・
携帯の充電がそこで切れる・・・非常に心細い・・・
なんとか出発けっこう長い一駅やっと到着
電車が進み彼方に消える・・・ すると
・・・・・・。
え~?真っ暗でなにもみえな~い・・・
携帯の光も使えないし立ち往生の私に
どうも進行方向で「おーい」といっているのは母親のようだ
そっちに行ってみよう
と思ったって街燈がなにもなくてほんと見えない・・・
お互い近づいてやっと出会えて「見えないよ」と笑いました
こんな田舎だったんだな 小さいころからここはなにも変わっていない
というのがわかった朝
あたりを見回すと山間の大自然がそこにありました
毎年いただく茶畑
うぐいすが間近で鳴いてる声を聴き見渡す景色
そうか~ここが自分の原点なんだ~
いつも拝んでいましたがお墓には来ることができなかったので
挨拶をし
そして一族を守ってひっぱってきてくれた叔父の冥福を祈りました
久しぶりにゆっくり両親とも弟ともあえて語りあえ
親戚一同に出会えて話し合えるのは気持ちが落ち着きました
ハードな1日でしたが行ってよかったと心から思えた
大事な日でした
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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