本日、平成19年度第2学期・放送大学教養学部・単位認定試験を受けてきました。
職場の研修の一環なんですが、放送大学教養学部の科目履修生として受講する研修です。
今回は、「アーツ・マネジメント」という科目を履修しました。
個人的に資格らしい資格は持っていなくて、履歴書に書くことができるとすれば、スキー指導員と珠算2級ぐらい。
振り返れば、学生の頃にがんばっていればなあ~と思ったりもしますね。
でも、学生の頃は、お恥ずかしながら音楽一辺倒で、まずは卒業単位を3年間ですべて取り、残り1年間、音楽に専念するといった感じだったんですが、やはりプロの道は厳しかったですね。
ただ、今でも懲りずに音楽を続けていますが…
音楽は音楽で結構、それと平行に、取得可能な資格についてもがんばっていればなあと、例えば、教員免許状、図書館司書、学芸員等なんですが…
でも、その頃はまったくといっていいほど、資格取得に興味がなかったというか、眼中になかったんですよね。
きっと、音楽ひとつでプロとしてやっていきたいという気持ちが強かったんでしょうね。
その道を極めるということはそうなんでしょうが、最近は、チャンスがあるのであれば、目指している道は道として、その道の妨げにならないのであれば、いろんなことにチャレンジするのもありかなと思います。
ちょっと虫が良すぎるかも知れませんが…
さて、話は戻りますが、せっかく放送大学の科目履修生になるのであれば、仕事に役立つことは当然のこと、なおかつ自分の資格取得にもつながるものがいいかなと思い、学芸員の資格取得に関連した科目を履修することにしました。
今までで、3科目の単位を取得することができ、今回の科目を含め、残り5科目となりました。
ただ、実際のところ、学芸員の資格を取得するために必要な科目の中に「博物館実習」となるものがありまして、その科目の単位を取得するには、職場をある程度の期間休まなければならないので、現実的にはちょっと難しいのかなと、でも、もう少しがんばってみようかなと思っています。
ヘタな横好きで、いろんなことにちょこちょこ手を出していますが、そのことがきっかけに、いろんな方々と出会えるという楽しみもありますので、体力・気力が続く限り、いろんなことにチャレンジしたいなと思っています。