2羽と1頭の飼育日記

一日の様子、体調、食事。

暖かい

2006-11-28 | 飼育日記
           (なでなで)・・・癒されるわ~~
   
         (なでなで々々)・・・ぽわわ~~~~ん・・・
デンスケ
来客あり!
はりきるデンスケ、狂喜乱舞デンスケ。
ひとしきり飛びついて全身で喜びを表した後は、座っているお客さんの足元から
離れようとしない。ずっっっと寄り添っている!
そんなデンスケをこれまたずっとずっと撫でてくれるお客さん。
そして↑↓の安らぎの表情。飼い主にはぜぇぇったーいに見せない顔!
あまりのデンスケの懐きっぷりを見たおばさん、
「1ヶ月だけでも預かってくれへんかなぁ~そしたら抜け毛から解放されるんやけど~」
お客さんはマンション住まいなので、デンスケ預かりは難しいかと思われるが、
条件さえ許されれば、そしてご本人がよし!と思われれば、
連れて帰って、何週間でも飼っていただきたい!!!、、、と思う飼い主であった。

・・・そういえば、ペット可のマンションだったよね?!
お休みの日に三日間だけでも、どうかね?!?(笑)

それにしても、滅多に来客のないウチの家において、このお客さんに来てもらうことは
デンスケにとって精神的にとても良いメリハリになるらしい。
近いうちにまた来て下さい。そして、なんなら連れて帰ってくれ(笑)。

↓何日分でもデン御飯をお渡しするよってに(笑)。
朝/ミルク
晩/牛すじ 豚軟骨 鶏肝 ・・・の煮たもの 小あじの煮たもの
 「菜」 ゆで卵 ゆでキャベツ おっさんのおやつ


   (なでなで々々々々)・・・Sさ~ん、連れて帰ってぇやー♥♥




深夜ゴン。フラッシュ焚いてゴメンなぁ~
ゴン
換羽中のゴン。抜けは終わり、現在、鋭意生やし中。
11日以来、発作は起こらず、ゴソゴソモソモソとよく活動し、
よく食べよく眠り、ご機嫌に過ごす。ありがたい。
バーズレストランさんの新ヒエを好み、よ~~く食べる。
最近はエサ箱の上にお尻を向けて止まるので、毎日、餌箱に異様に頑固な汚れがつく。
アクリル御殿内温度31度設定。


新ヒエ(白・赤) 粟 自然ミックスハイファイバー 
MOUNTAIN ROSE HERBSのナズナ・ハコベ・小麦草パウダー
銘鳥の誉れシリーズの小松菜・大根葉パウダー・わた抜き鮒粉
ケルプ粉(your parrot's place) エッグフード 
栽培小松菜・スイスチャード 粟の穂
老鳥エイド ネクトンBIO




    ・・・・・・この丸みを見ぃなぁ~~~
緑のチビ
アクリルボード付きケージに居るチビ。ケージ内温度27度設定。
体重44gをヒットしたのち、43gになんとか落ち着きつつあるチビ。
ああ、丸い。真ん丸だ。投薬の際に保定すると、竜骨突起の端ギリギリまで左右、
お肉がたっぷり付いているのがよ~~~くわかる。

      横顔。丸い・・・。

犬が太ると、動きが緩慢になったり、目付きも鈍くなったりするけれど、
鳥の場合もあるのかもしれん・・・と思う飼い主。
2ヶ月で激太りしたチビは、なんだかいまひとつ動き鈍く、
基本的な活動~~野鳥さん相手に朝のさえずりタイム、出せ出せコール、
1日2~3度の放鳥タイム、御飯、粟穂かじり、おもちゃ相手にビコビコダンス、
飼い主へのお愛想、飼い主の食べ物チェック、入念な羽づくろい、おしゃべりタイム
~~これら一連の活動を全ておさえ、普通に過ごしているにもかかわらず、
全体的にそれぞれがこじんまりとした活動にとどまり(御飯のぞく)、
どうにもおとなしかった。
近頃は一時よりは活発になったが、飛んだり、遊んだりすると、
丸い自分の身体を、どうにも持て余してるように飼い主には見える!

    う~~~ん、、丸い。。マワシを締めたら似合うぞ。

お客さんにも遊んでもらったが、夏よりもソワソワ落ち着かず、
飼い主のところにすぐに戻って来てしまう。ますます引きこもりインコになったなー。

現在もメガバクの投薬中(あと一息なんだけど、敵の最後の砦がなかなか落ちない。
オエオエの仕草は少なくなった)だし、
オーツ麦を少し控える程度にしている。45gを超えてきたらどうしようかと思った。

チビはバーズレストランさんの新ヒエを非常に好んで食べ、
あんなに好きだったパニカムには今は見向きもしない。
あいかわらず、どんどんと種の好みを変えてゆく緑のチビ。

「プリチープリチー、チビです」と言えるようになった緑のチビ。苦節幾数ヶ月。


(餌箱)新ヒエ(白・赤) オーツ麦 パニカム 粟の穂
MOUNTAIN ROSE HERBSのハコベ・小麦草パウダー ケルプ粉(your parrot's place)
栽培ハコベ・小松菜・スイスチャード
特性善玉菌 ライフパウダー 純粋ヨード
(放鳥時)粟の穂少し ソバの実少し

異様に暖かい~嵐

2006-11-11 | 飼育日記
ゴン
換羽の疲れがやっと取れたようで、ゴソゴソモソモソと活発に過ごし始めたゴン。
エサと粟穂をよく食べ、グリーンもよくかじる。
たまにヘッドバンギングしたり、ビロリ・・・ビロリ・・・とさえずったり、ご機嫌。
やれやれこれで一安心と安堵した矢先、11/11に小さな発作を起こしてしまった。
飼い主がすぐそばに居たので、大声で名前を呼んで声かけした。
止まり木から落ちないように指でサポートしようとしたが、うまくいかず落下。
しかし今回はすぐに我に返り、止まり木に戻ることができた。
3週間ほど、起こしてなかったんだけどなぁ。。

ゴンは、ポッコリお腹のせいで、肛門にウンチの塊をよく付けている。
排便を邪魔するようになってくると、クチバシで手入れをする。
お尻をモソモソといじっているかと思うと、直径7mmほどのその塊を「ペーンッ」とすっ飛ばす。
ある塊はアクリル御殿の壁にくっつき、あるものはケージ下に落ち、あるものは水入れを直撃することもある。
まるで特養ホームのようなケースに入ってはいるけれど、下の世話だけは自分で始末する誇り高い?ジジ鳥。
「えらいもんやなぁー」と、おばさんが感心していた。

薄皮付きヒエ 自然ミックスハイファイバー 粟穂
MOUNTAIN ROSE HERBSのナズナ・ハコベ・小麦草パウダー
銘鳥の誉れシリーズの小松菜・大根葉パウダー
栽培小松菜・スイスチャード・ハコベ
老鳥エイド 清浄トレースミネラル



緑のチビ
ケージ内設定温度26~8度。チビの様子によって変えている。
元気で、午前中に野鳥さんと鳴き交わすときの気合がすごい。
絶叫している。中大型の子だったら、え~らいことになってるところ。

11/10にチビのウンチのみ通院。再び極く極く少なくなったメガバクテリア。
飼い主の投薬サボりのために足踏み状態になった減少ペースが再び戻ってきた。
隅から隅までよ~~く探してやっと一つ、見つかったと先生がおっしゃっていた。

ザザッと見た分には、まず見つけられない数!
チビの身体には全く影響のない数であり、確かにそうなのだなぁと実感できる。
現在のチビの体重はなんと42g!!(゜д゜;;;)
2ヶ月で10g以上増えた!写真でも丸みが増したのが分かるなぁ。
指に乗せてもずっしり感が、あっきらかにちがう!!
食べても太れなかった頃と同じか、それ以上に今も食べ続けているので、
これはデブチビ街道まっしぐら・・・なのかもしれない。このまま増えたら困るなぁ。
う~む、しかしながら秋~冬という今の時期もあるかもしれんなぁ。
様子を見て、体重が増え続けるようならまた考えよう。

もうすぐバーズレストランさんから、今年収穫のとれとれ新雑穀が届く!
とても楽しみなんだけど、美味すぎてますます食べるかもしれんなぁ(^^;

放鳥時は、飼い主へのおしゃべり強要と、飼い主の顔への羽づくろいを念入りにやってくる。
本当に一生懸命によく聴くが、新語を覚える気はないらしい。

着インコCMを見て、その致死的な可愛さに砕け散った飼い主!!
しかし携帯が古くて、ダウンロードできないヽ(`Д´)ノ
ああ~~鳥くっさいトリくさーい♪

(餌箱)薄皮付きヒエ オーツ麦 圧片大麦 粟穂
MOUNTAIN ROSE HERBSのナズナ・ハコベ・小麦草パウダー
銘鳥の誉れシリーズの小松菜・大根葉パウダー
栽培小松菜・スイスチャード・ハコベ
清浄トレースミネラル 特性善玉菌
(放鳥時)ソバの実を数粒 粟穂の小房を2つ
 太ってきたので、放鳥時の食事を極力抑えています。




デンスケ
良く眠り、良く食べ、良く歩き、御付の者を引きずり回すデンスケ。
ノースウェストなどの生食フードを試してみたいのだけど、おばさんが断固反対。
フードのことを話すと、必ずケンカになってしまうので困る。
トーモイさんが送り付けてくれへんかなー(笑)。

朝/ミルク ライフパウダー バイエムコーソ
夕/豚軟骨 牛すじ 鶏肝の煮たもの ゆでキャベツ 「菜」 おっさんのおやつ
 白身魚の骨 煮干 





11月はじまる~晴れ

2006-11-02 | 飼育日記
緑のチビ
投薬が始まってから2ヶ月!
おかげさまで本当に元気になったチビ。体重38gをキープ。
ケージ内温度は26~7度設定。かなり温度を下げられるようになった。
午前中は、金属音の時報のようなさえずりで野鳥さん相手に叫びっぱなし。
午後は一眠りし、夕方からは飼い主に向かって延々出せ出せコール。
放鳥されれば、延々と飼い主におしゃべりを強要し、バリバリボリボリとソバの実食い。
以前のチビが戻ってきた!!
それなのにメガバクが全滅しないのは、飼い主が投薬を怠け気味にしていたから!
薬はしっかりと効いており、サボると見事にその結果がモニターに映し出される。
「足踏み状態ですね・・・」とおっしゃっていた先生、ごめんなさいm(_ _)m


   サボんなよなー。ボクも全面協力してやってるやんかー。




ゴン
体調に波があるゴン。菜っ葉を多くかじり、粟穂をどんどんかじってスカスカにしたり、
ゴソゴソとよく活動しとるなぁと思うと、一日中ポケッとしていたり。
いまいち、シャンとしきらないゴンちゃん。

デジカメがあいかわらずおかしく、診てもらったところ、修理代がえらいことになるようで、
もうこれは買い替えるしかないらしい(TT)
ゴンとデンスケの写真は以前のものです。




    おばさん撮影のデンスケ。おっさんの足が写りこんでいる。 
デンスケ
毎朝毎朝、よ~~~く歩き、おばさんを引きずりまわしているデンスケ。
あの大変な早歩きのおばさんを引きずるとは、なんという元気さ!
飼い主など、すぐに遥か彼方に置き去りにされて、あっというまに落伍するだろうなぁ。
家の中では、飼い主が食べる菓子パンの袋を常にねらっているデンスケ。

     お腹を撫でられ、ご満悦の表情でキバを出すデンスケ。

秋晴れ続く~涼しい

2006-10-25 | 飼育日記
             パン食うチビ。ちょっとだけよ~ん
緑のチビ
体重36gをヒット!!グングンと増えるチビの体重。
正月以来、同じくらいか、もっとたくさん食べていたのに、ジワジワと体重が減っていった。
AGYが投薬によって激減して、わずか1ヶ月ほどで、ここまで回復したとは本当にうれしいし、また恐ろしいことです。
10/20、チビのウンチのみ通院。メガバクは極く少なく、見落とすほどの数。
モニターに映し出された顔付きはウラナリビョウタンのような貧相なもの!
「未成熟なAGYです」と先生がおっしゃっていた。
近いうちに完治できるといいなぁ…。
コクシジウムは二回連続、現れず!こちらはもう大丈夫。

現在の設定温度は28~30℃。チビの様子によって変えている。
これからどんどん寒くなるので、できるだけケージ外の気温に合わせて温度設定してゆく。
放鳥時、チビに負担がかかってしまうので、外気温とケージ内温度の差をできるだけ縮めていきたい。
 

          ソバは美味いで?

        このポリポリ感がウマイねん・・・

           ポリポリ、ポリポリ・・・



   勢いよく育ってきたグリーン。毎日あげられる!涼しくなり虫がつかなくなった。


ゴン
8月から3度も換羽の波があり(後2回は大波)、かなりお疲れのゴンちゃん。
しかも10/21と22に、二日連続で発作を起こしてしまった。
いきなり止まり木から落下し、ギャーギャーと鳴きながら10秒程、ケージ床を走り回り、
それがおさまると、左足に力が入らない様子で、しばし茫然とたたずんでしまう。
数分間ボーッとした後、突然、我に返ったようにケージ網を上り、止まり木に戻る。
2度目の発作の後から、動き鈍く、調子が良くなくなってしまった。

換羽により、肝臓に負担がかかるようで、クチバシは伸長し、ツメも長い。→写真
ゴンの負担になるので、カットはもう少し先にしようと思っている。
白内障の左眼が開きにくそうにしているので、目薬をさす。

よく育ったグリーン類と、乾燥野菜類、BIO少し、エッグフード、鮒粉、老鳥エイド、
命の粟穂を与えている。
ゴンちゃん、もうすぐ羽がそろうよ。辛抱して乗り越えておくれ。。
体重44g



   ビロリと大きくなったスイスチャード。人間サマのためにとってある。




「毛皮の虫干しや・・・。」朝陽を浴びるデンスケ。まぶしいがな。目がなくなっとるがな。
デンスケ
気候よく、よーーーく歩くデンスケ。毎日々々引きずり回されるお付きの者。
しかし健脚のおばさんは、しっかり犬をリード。さすがやなー。

昨日、ブリの骨を珍しく丸呑みしてしまい、夕方、結構に吐いてしまったデンスケ。
心配したが、数回吐いてのちは、一晩中落ち着いていた。
朝も異常なし。ワルイ顔をして、オモチャをくわえて盛大にカラんできた。
なんとか異物を出すことができたらしい。よかった(ホッ・・・

           ・・・まぶしいがな・・・

秋晴れ 天高く…

2006-10-14 | 飼育日記
デンスケ
秋もうららで穏やかな日が多く、よ~~~く歩くデンスケ。
隣り村の公園まで歩く。この辺りは里山で、野生の猿の群れがやってくる。
朝6時過ぎ、おばさんが村の公園(山に隣す)にデンスケを連れてやってくると、
キャッキャッと騒がしい鳴き声が聞こえ、ハタと前方を見やるとサルの群れが・・・ということもしばしばある。
デンスケは大勢のサルたちにも意を介さず、ゆうゆうと草を食んだりマーキングしたりする。

9歳を過ぎてから、何やら更に香ばしく臭くなったともっぱら評判のデンスケ。
どこが臭っているのか、よく分からないのだけど(飼い主は口かなぁと思った)、
おばさんは全身からフガフガ臭っていると言っている。
長々と寝そべるヤツをゴッシゴッシと撫でてみると、いつもどおり大股を開いて甘えてくる。
それで、手をにおってみると、・・・前よりも確かに臭いがついてるなぁ。。
さては、加齢臭が出始めたのかな?おっさん犬デンスケ。

ウチの住人たちの平均年齢が人獣ともにものすごいことになってきたことに気づいた飼い主。
しかもジイさんばっかり(^^;;;ジジむせぇ~~(ゲホゲホ

この頃はなぜか魚の骨をもらうことが多く、とってもうれしいデンスケ。


朝/ミルク 「亀」 バイエムコーソ ライフパウダー
夕/カレイ・イワシ・サンマの骨 鶏肝・豚軟骨・牛すじの煮たもの 「菜」
 おっさんのおやつ ゆでたまご ゆでキャベツ 菓子パンのパンクズ




デジカメの調子が悪い!!修理に出そうと思いつつ幾ヶ月。。
必ず診てもらってこよう。しかし、治るんだろうかなぁ。あやしいぞ・・・。
なので、今日の写真は過去に撮ったものですm(_ _)m



緑のチビ
10/11、体重35gをヒット!!(T_T) 35gの文字を見るのは本当に久しぶりで半年以上になる。

メガバクは未だ落ちず。数は少なくなった!探さなければ見つからないと先生。
チビは薬を飲むのがとても上手になり、嫌がりながらも一滴もこぼさずにクピクピと飲んでくれる。
なぜか、お薬の黄色い小さな容器もあまり怖がらなくなっている。不思議なヤツです。

去年の年末に換羽からくる弱りで30gを記録した。
今から思えば、換羽のせいだけじゃなかったかもしれない。
その後、一旦、体重35gに戻ったものの、春先から夏まで半年かけて、
35gから30gまでジワジワと落ちた。

この間、元気だったけども、体重が増えないことが気になり、
4月には比較的近くの病院に健康診断に連れて行った。
異常なしとの結果。しかし実はその病院はメガバクテリアを知らなかったので、
見落としがあった可能性がある。
それなのに楽観の過ぎる飼い主はなんとなく安心してしまった。
なにせ大きな菌だから顕微鏡で見えていたなら、
先生は報告してくれたはずだ・・・報告がない=メガバクはいなかった・・・と安易に考えた。
少しくらい遠くても労を惜しまずに、今の病院に行っていれば、
早期発見、もっと早くに治療できていたと思う。チビもつらくなかったはず。
わかっていたはずだったのに、実行に移さなかった。
実際にチビが体調を崩して、棍棒で頭を殴られて初めて動き出したとは本当に情けない。
その後、元気だけれども体重増えず33g前後、夏には31g前後、
ダラダラとした換羽も慢性的に続き、8月についに体調を崩させてしまった。


気温が下がってきたので要注意。チビは四面透明ボード付きのHOEIのBH-S-1というケージに入っている。
アクリルボードが周囲4面に着脱可能、しかし天井にはなく、
ホームセンターで買ったアクリルボードを別途、保温のために天井に置いている。
網はなぜか周囲2枚しか付いておらず(なぜだーヽ(`Д´)ノ)、
これまた別途、バラで2枚を購入した(4面つけてくれー)。網も着脱可能。

病鳥暮らしで、ジジ鳥さんと同じようなアクリルケース住まいになってしまっている。
ケージ内部で↓のジジ鳥のケースの写真と同じように、
60Wひよこ電球(アサヒ@鬼のように長持ち)を1つ焚き、
GEXのサーモスタットをつけている。昼は30℃、晩は31℃設定。
初めは、電球を怖がっていたが、すっかり慣れた。

普通のケージ+ビニール袋よりは格段に保温効果がアップした。
本当は、ジジ鳥と同じようにアクリルケースにしたかったんだけど、
チビのケージは大きめなので、アクリルケースが巨大なものになり、
とてもとても置ける場所がなかったので、やむをえず、35手乗りとほぼ同じ大きさのBH-S1にした次第。

現在は温度管理はサーモスタットによって自由自在になされているが、
11月も深まってきたら、ひよこ電球一つでは追いつかなくなりそう。。
去年はパネルヒーターとナイロン袋のみで越冬したんだったなぁ。
けれど、病み上がりの今年はそうはいかんだろうなぁ。。
では、もっとキッチリした安全な網をかぶせて、100Wを焚くか。。
ああーでも、ジジ鳥並みにあまりにも過保護にするのもどうなんだろう、、しかし
病み上がりだし・・・?!?
うーーーん、やはり28度を下回らん温度で今冬はいく!という方向で。。

夜も遅うに何を独りでブツブツ言うてんねん・・・もうすぐ明け方やで!!(緑のチビ)




ゴン
またまたゴッソリと換羽しているゴン。どういうことやねん・・・ヽ(`Д´)ノ
先月の換羽で抜けた尾羽がきれいに生え揃ったというのに。。
肝臓に負担がかかっているのか、ロウ膜の色があまり良くない。
クチバシも、こないだカットしたばかりなのに、またよく伸びている。
動きが若干鈍い。食欲あり、粟穂をスカスカにし、弁当箱の黒いエサ入れにゴッポリ入ってよく眠る。
早く換羽が終わるように・・・!

10月 秋の長雨 メガバク未だ落ちず

2006-10-06 | 飼育日記
緑のチビ
10月3日、獣医さんへ。チビのウンチのみ持参で、メガバクテリアとコクシジウムの検便。
できるだけ落としたての新鮮なウンチをラップに小さく包んで持って行く。
未だメガバクテリア落ちず。相変わらず間延びしたヤツの顔がニョロリとディスプレイに映し出され、
私をわらっているみたいで、本当に憎い。
初診(8月24日)から1ヶ月以上経っている。本当にしつこい!!
ネット上で改めてメガバクについて、いろいろなサイト様を拝見してみると、
投薬終了と完治の診断がでるまでに2ヶ月以上かけて治療されている飼い主さんが多かった。
複数の飲み薬を併用されている方や、注射と飲み薬を同時にされている方もあり、
チビは粉末を溶かした飲み薬一種類を続けている。
先生は、AGYが順調に減ってきているので薬を強める必要はないとおっしゃっている!
踏ん張りどころ。踏ん張りどころ。私とチビもがんばらねば。。。

コクシジウムは、前回のような殻付きで丸顔のものが出なかった。
代わりに殻のない、二重丸◎ではない、ただの丸○(キサマ誰じゃ!!)がポコンと映し出されていた。
殻が確認できないのでコクシジウムではなくて何か他のモノ(花粉など)かもしれないと先生。
花粉は殻のあるなし以外では、コクシジウムと人相が似ており、見るだけでは区別が付かないので、
確実に確かめるには検査に出さなければならないとおっしゃっていた。
ウ~~ン…。実は診察当日の昼に、チビは野生の野ビエとネコジャラシをたらふく食べていたので、
花粉の可能性があるかも…と思った飼い主でした。
しかし、ここは確実にやっつけるために、飲水投薬は続行となった。
次の検査の日には、摘んできた野生のエサを与えないようにしなければ!

チビは一日2~3度の出せ出せコールをかかさず、よくしゃべり、
新調したビーズのオモチャを時折とっ代えても、さほど怖がりもせず、
オデコを膨らませて話しかけたりして、調子良く、絶好調とはいかないけれど元気に過ごせている(ありがたい)。
ケージ内では粟穂を中心に、そこそこ食べており(もっと食べてほしい)、
放鳥中も気が向けばしっかり食べる。
飼い主の顔(口~鼻の穴~眼、まつ毛)が、最近のヤツのお気に入りのプレイペンになってしまって、
口からは言葉や歌も出てくることだし、張り付いて離れないヽ(`Д´)ノ
なので、気が散って、なかなかおとなしく手の平の上で御飯を食べてくれない。

投薬はメガバクの方は、実にうまくクピクピと飲んで百点満点のときもあり、
何滴もこぼしたり、ブンブンと首を振って飛ばしてしまうこともあり、
そういうときは飼い主の服に黄色い染みができてしまう。
コクシジウムの方は、嫌がってほとんど飲んでいない模様(^^;
水分の少ない、締まった非常に良いウンチをしていることから明白ヽ(`Д´)ノ

気持ち悪そうな生あくびが未だに出る。発作的に連続して出た晩があったが以降はなし。

9月の中旬より、またまたまた激しい換羽で、たくさんの羽が抜けた。
現在は抜け終わり、生やし中。かなりそろってきたと思う。

体重は9月には33gヒットしたものが、今は32gで体重増加は頭打ち。
35gくらいまで増えてほしいので気になるけど、換羽の影響は必至と思う。
これから、とにかくもっともっと体重を増やさなければ!

ブログ「ピーたまな日々」さんにて教えていただいたm(_ _)mスイスチャードの
わずかな生き残った株から葉っぱをあげてみると、よく食べた!


   眠くなってきた…。9月下旬のチビ。お腹はマダラ。

(餌箱)薄皮付きヒエ オーツ麦 mountain rose herbsハコベ・ナズナ・小麦草パウダー
   銘鳥の誉れシリーズ 大根草・小松菜・わた抜き鮒粉パウダー
   エッグフード 出来物エイド(終了) ネクトンBIO 清浄トレースミネラル
    特性善玉菌 ライフパウダー(サプリ類はランダムに)
   スイスチャード  純粋ヨード 粟穂
 野ビエ エノコログサ(ワイルドのもの)
(放鳥時)ヒエ穂 ソバの実 オーツ麦 特性善玉菌 出来物エイド(終了)
   ラウディブッシュフォーミュラAA




ゴン
こちらも9月中旬より再々び重い換羽が始まり、未だに抜けが終わらない。
にもかかわらず、充分に元気で過ごしてくれているゴン。とてもとてもありがたい。
チビのことで飼い主が必死になっている間、この爺さん鳥は悠々と、自分のいつもの穏やかな生活を続けていてくれた。
そのゴンの姿と存在に、飼い主は本当に助けられた。もうゴンにも頭があがらない(昔っからあがってなかったけれど…)。

それなのに、9月末、伸びたクチバシを爪切りでカットしたさいに、出血させてしまった!
まったく、なんていうこと?!?恩を仇で返すってこれかよ…○| ̄|_
これまでこんな酷い失敗をしたことは一度もなかったのに…。
ゴメン…iii○| ̄|_
血はすぐに止まり、これも本当にありがたいことに異常なく治ってくれた。

粟穂をよくかじり、サプリメントとパウダー入りの御飯もしっかりと食べる。
放鳥中のチビがヒエ穂をもらうのを、いつもケースの中から見ていたのか、
ついにヒエ穂に開眼したゴン!!ケージ内につるすと、ついばむようになった。
やった!(^▽^) これって、いわゆるモデル・ライバル法というやつか。

薄皮付きヒエ 自然ミックスハイファイバー mountain rose herbsハコベ・ナズナ・小麦草パウダー
銘鳥の誉れシリーズ 大根草・小松菜
わた抜き鮒粉パウダー エッグフード ネクトンBIO(換羽時)
清浄トレースミネラル 老鳥エイド スイスチャード  純粋ヨード
粟穂 ヒエ穂



デンスケ
デンスケもいつもどおり平穏に、元気に暮らしてくれている。
おばさんに大いに甘え、おっさんにはオヤツをたかり、
私にはあいかわらず「厄介ごとはかなわんで!」という態度、
たまに気が向いたときにロープをもってきて「・・・遊んでやろ…」と言うのみだけど、
この安定感のあるボディと性格は、やはりこの家のヌシ!!
あいかわらず犬小屋に人間が間借りして住んでいるウチの家です。

焚く必要のないフラッシュを焚いてしまったところ、デンスケの目玉が黄金色に輝いた!!
可愛い顔をして写ってくれたはずだったのに、妖怪めいてしまった!オボドロ~ン

朝/ミルク 「亀」 バイエムコーソ 食パンの耳
夕/豚軟骨 鶏肝 牛すじ いわし …の煮たもの
 サプリメント「菜」 ゆでキャベツ 煮干 おっさんのオヤツ
 茶碗蒸し

秋晴れ

2006-09-27 | 飼育日記
緑のチビ
大変な1ヶ月でした。体重減少、元気喪失、吐き気のあるそぶりがやまず、
8月下旬に獣医さんで診察を受けたところ、AGY(メガバクテリア)とコクシジウム、そのう内にデキモノが発見されました。
腫瘍ではないかと飼い主は非常に危惧し、恐れましたが、
1ヶ月後の再診時には、デキモノは見つからず無くなっていました(TT)(TT)
現在は、メガバクテリアは未だに治療中ですが、体重が少し増え、かなり元気に過ごせています。
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8月24日、前日に引き続いて大変具合が悪く、昼中まるくなって眠り、なんの異常なのか茶色のゆるい糞が出た。
換羽による羽の抜けがひどく、体重30g、
時折、口をパクパクさせたり、エグエグと首を上下に振ったり、吐き気のあるそぶりを見せている。
京都のお医者さんに連れて行った。電車で20分、徒歩40分ほどで着く。
ミニケージを袋にスッポリと入れ、連れて行く。道中はかなり暑い。
具合が悪いはずなのに、電車の中でも歩いているときも、周囲の異常さに緊張し、ずっと細くなったまんまのチビ。
到着すると、待ち時間なしにすぐに診ていただけた。
体重測定、糞便検査、そのう検査、触診。

手慣れた助手のお姉さんに保定されると、全力で抵抗し、ギャギャギャギャと悲鳴をあげるチビ。
チビが身動きするたびに、バラバラと羽が抜け落ちる(まったくなんてたくさん抜けるんだろう)。

体重測定 30.5g(10分の1グラムまで量れる測定器。ウチもほしい)軽い。もっと増やす必要がある。

糞便検査では、メガバクテリア発見。先生が映してくださったモニターに、ビローンと間延びしたヤツの顔がクッキリ。
酷い症状はまだ見られない。投薬をしてやっつけることになった。

そのう検査はとりたてて異常なし。

そして、触診では、そのうの中に小豆大のデキモノが発見された。
先生が羽を分けて見せてくださると、確かに白く丸いものが見えている。
一過性の炎症か、腫瘍の可能性もあるとのこと。
病理検査をしてみないと正確なことは分からないとおっしゃっていたが、先生は腫瘍を疑っていらっしゃるようだった。
吐き気は、このデキモノが原因ではないかとのこと。
飼い主は晴天の霹靂で大ショック。

メガバクテリアの薬 1日3度1滴直接経口投与。
ビタミン栄養剤 直接経口投与。
ラウディブッシュのフォーミュラAA(緊急時の強制給仕用パウダーフード)

以上をいただいて、チビを連れて帰宅する途中も、デキモノのことで呆然として、信じられない思いで現実感がない。
帰ってから、薄皮つきヒエに、フォーミュラと特性善玉をまぶして食べさせると、いくらでも本当によく食べてくれる。
時折、エグエグと吐き気のあるそぶりを見せるが、吐くことはない。
太らせなければならないので、1日3度のメガバクテリアの投薬の際に、
フォーミュラと栄養剤をまぶしたヒエをたっぷりと食べさせた。

通院の次の日より、デキモノのことで飼い主がすっかり憔悴してしまい、自分でもまずいと思うのだけど、どうにもならない。
1日中ぼんやりとして、気がつけばメソメソと泣く始末。
オーガニック社より、粉末状の「出来物エイド」を取り寄せ、フォーミュラ、特性善玉、ネクトンBIOとともにヒエにまぶして与える。

数日後、羽の抜けが止まってきたので、御飯に鮒粉、エッグフードも加える。オーツ麦もたっぷりと食べさせる。

9月5日、チビのウンチのみ持参で通院。メガバク消えず。引き続き投薬。
そこそこ元気に過ごすチビ。やはり吐き気あり。

9月15日、チビのウンチのみ持参で通院。メガバク大幅に減少。腸内の善玉菌多く、良い状態とのこと。
このころには体重が増え(32g)、ほとんど以前と変わらず元気に過ごせるようになった。

22日、デキモノの大きさを測ってもらうつもりで、チビを連れて通院。
体重32.5gでOK。
数少ないがメガバクテリアがまだある。
新たにコクシジウム発見。やっつけることになり、飲水に入れる粉薬をいただく。
そして、触診。デキモノが無くなっていると先生がおっしゃった。
1ヶ月前に診てくださったときには、小豆大の固いシコリだったので、先生は腫瘍の可能性を考えておられたようだが、
治っているということは、一過性のそのうの炎症による腫れだったろうとのこと。
腫瘍ではないので、再発の可能性はないとおっしゃってくださった。

絶望的な心持ちで、覚悟して行った飼い主はまたまた呆然としてしまった。
夢じゃないだろうかと何度も自分が覚めていることを確認し、帰りの夜道で歩きながら大声で泣いた。

現在もメガバクテリアと、コクシジウムの投薬を続行中。
時々エグエグすることもあるが、回数は減っている。
チビは、粟穂をよく食べ、近所の休耕田で摘んだ野ビエとネコジャラシ(ともに水洗いする)を非常に好み、
何時間もかけてスッテンテンに食べたりして(バーズレストランさんにて教えていただきました)、
元気に過ごしてくれている。
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メガバクテリアとコクシジウムを身体にもちながら、よくぞ今まで
酷い症状を起こさずに無事にきてくれたものだと、
本当にチビに感謝すると同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
去年の年末から体重がずっと落ちていたのも、今から思えばメガバクテリアが
ジワジワと悪さをしていたからではないかと思います。
デキモノとメガバクの関係は分かりませんが、メガバクの薬を与え始めて1ヶ月で、
小豆大のものが消えたということは、やはりなんらかの影響があったのではないかなと思えます。
もっと早くに、今のお医者さんで健康診断をしていただくべきでした。
少しばかり遠いからといって、行くのをためらっていました。
早くに診断を受けていれば、体力の低下やデキモノを防げたし、チビにしんどい思いをさせなくてすんだと思います。
飼い主、猛反省です。もうチビに頭があがりません。

そして、この間、デキモノのことが頭から片時も離れず、飼い主はノイローゼ状態になってしまい、
出来もしないのに、自分でチビのそのう付近を触ってみて半狂乱になったり、
とても情けないことが多く、本当に自分でも困ったものだと心底思いました。
もう少ししっかりできるようにならなければなりません…。


ニルスさん、きよりんさん、心配をかけてしまってゴメンね。
いろいろと励ましてもらって、優しい言葉をかけてくださって本当にありがとう。

残暑きびしい

2006-08-22 | 飼育日記

デンスケがウチワになった!!!生ジョッキもってます。似合いすぎ(笑)。
お友達のきよりんさんが作ってプレゼントしてくださいました。
ありがとう~~^^ ウチの子グッズ、前から欲しかったので、感激っす。


                そして、、もう片面も。。。。ウチの子だぁぁぁーーー!
    
                     めっちゃ可愛いがな~~~

早速、家族で愛用させてもらってます。本当にありがとね~~*^^*
そして、お身体を本当にお大事にしてね。早く治りますように。。



デンスケ
台風のフェーン現象でものすごい暑さのなか、結構によく歩くデンスケ。
おばさんは汗まみれになりながらも、驚異的によく付いて歩く。健脚!!私には絶対に無理!!

日曜日、風呂場でゴッシゴッシ洗われるデンスケ。テルメディックシャンプー使用。
・・・キャン!!・・・ヒャンッッ・・・と悲鳴をあげるデンスケ。
デンスケが悲鳴をあげるたびに、なぜか、ケージ内の緑のチビが
「ふははははは!!」と笑い声をあげていた。

洗濯後、アホみたいにアンダーコートのモア毛が抜けるデンスケ。
モア毛のかたまりが扇風機の風にあわせて、床の上をフワフワと転がり回っていた。



深夜11:00過ぎのおっさんと犬。
寝ている犬をひっくり返してお腹をポンポンとたたいてから就寝するのが
おっさんの毎晩の日課。


朝/「亀」 ミルク バイエムコーソ ライフパウダー
夕/鶏肝 豚軟骨 牛すじの煮たもの 「菜」 ゆでキャベツ
 ゆでたまご オッサンのおやつ 煮干





緑のチビ
約2週間前、冷房にあたって調子を崩して以来、いまひとつ元気が出ないなぁと心配していたら、
本格的な換羽が始まってしまった。ゴッソリと抜けている。
尿がたいへん多く、便はゆるめ。保温をしっかりして、ネクトンBIOやエッグフード、
鮒粉、オーツ麦を与える。

今日の昼間には本当に活動少なくだるそうで、尿多く、何度か病院に連れて行こうかと思った。
(近いうちに必ず健康診断に連れて行かなければならない)

放鳥中は、ソバの実をとてもたくさん食べ、オーツも少し食べるようになった。
ケージ内ではパニカム+野菜パウダーとサプリメント、チンゲンサイ。

ヒエやキビをまったく食べず、ケージ内につるした粟穂にも手を付けない。
困ったもんだ。秋~冬には再び食べはじめると思うんだけど。。

放鳥タイムには喜び勇んで出てくるのだが、ソバの実を食べ、水を飲むと、
あっさりとケージに戻る。少し休んでから、再び「出せ」と要求。
飼い主と少しおしゃべり練習してから、再びケージに戻る。
体力がないなぁ~。

体重32g


  換羽前のゴンと、緑のチビ。


ゴン

ごく軽い換羽が終わったと思ったら、ガッツリ換羽が始まったゴン。
一週間ほどで抜け終わり、現在はゴリゴリ鋭意生やし中。そして元気。
やはり換羽順調なゴン。ありがたい!
尾羽が二枚とも抜け、風きり羽もカットしているので、まるでヒナヒナのような姿になった。→写真
ゴンは尾羽がとても長くて、昔はスラリとして姿がよかった。
でも、今は生えかけの短い尾羽のみ。真ん丸ボディで可愛くなったので、
放鳥中は飼い主に3割増しに握られて怒るゴンちゃん。

おおーーヒナヒナゴンだ!懐かしいがな~~。



 換羽前のゴン。「・・・何を読もっかなぁ~…って、犬の本ばっかりやん!!」


うう、、それよりも足がかゆいがな・・・ゴリゴリ

雷雨~ゴン・デンスケ誕生日

2006-08-14 | 飼育日記

ゴン

アクリルケース内温度30~31度設定。
ゴンは10歳の誕生日を迎えることができました。おめでとう~。
つらかった去年の夏とはうってかわって、とても元気に過ごせてありがたい限り!
これからも細く長~~く元気で暮らそうね。



放鳥時に爪切りと目薬を差す。保定され、全身で抵抗するときのゴンは、
餌箱に沈んで眠るジジ鳥とは思えないほど力強い。(火事場のなんとかかな?
プリプリと怒りながらタタミの上を走り回り、飼い主ににぎられては怒り、
再び走り回り、羽づくろいや足のお手入れ。→写真
そうこうしていると暑くなってくるのか、若干ワキワキポーズになる。
体重を量る。45gをここのところキープ。 写真↓



換羽は大変軽く終了した。BIOとエッグフードをストップ。
御飯は毎日取り替えるのだが、シードの皮だけが残っていることがよくある。
早朝に取り換えると、パクパクと食べ始める。お腹空いてたんかぃ。
プラスして粟穂と菜っ葉もよく食べている。健啖家ゴンちゃん。

12日、ひどい雷雨。おびえる飼い主。平気なジジ鳥!!

ヒエ 自然ミックスハイファイバー 茶キビ 無農薬カナリーシード ハニー粟穂
ハコベ・ナズナ・小麦草パウダー ミネラル三種(削って粉末にする)
銘鳥の誉れシリーズ 大根草・小松菜・わた抜き鮒粉パウダー
8in1のバードチャコール(パウダーの品質維持のため)  市販減農薬チンゲンサイ


デンスケ

デンちゃんは8月8日に9歳の誕生日を迎えることができました。おめでとう~。
これからも元気で、若々しくて俊敏なデン・デヴーでいてください。

  空きペットボトルのフタを外すのが近頃のデンスケのトレンド。

11日より、おばさん不在。おっさんも12日より不在。しおれるデンスケ。
でも、こんなときは骨付きの鶏ガラを料理バサミで切って、半生で食事に出してやる。
ガリガリと噛み砕いて、いかにも美味しそうに完食するデンスケ。ウンチ良し!
やはり与えれば食べられるし、消化もできるデンスケ。おばさんには内緒やで…。

12日、ひどい雷雨。おびえ切った飼い主。大音響も平気なデンスケ。
なのに、飼い主のビビリが伝染してしまい、不安げな表情にさせてしまった。
飼い主は常に堂々と。。。無理や~~~(TT)

デンスケが散歩のやる気のないときは、なんとなく雰囲気で分かる飼い主。
気温よりも湿度で決めている感があり、やる気のないときはモタリモタリと
一向にリビングから出てこようとしない。
飼い主の懐柔と恫喝により、のっそりと出発。
近所をヘロヘロと一巡し、排泄、特定の好きな野草を食み食み、のっそりと帰宅。
そして、こんなときは家前で30分以上かけて、炎のグルーミング!!
偉大なるファーミネーターでアンダーコートをゾリゾリ根こそぎ。ホンマにアホみたいに抜ける。

やる気のあるときは、飼い主の「デンちゃん!散歩行こか!」のかけ声に瞬時に反応。
出発する前から「ハッ…ハッ…」と、なぜか息が上がりだすデンスケ。
胴バンド装着、歩様も軽快に小走りするデンスケ。飼い主は自転車で併走。
調子に乗ってドンドン遠方へ繰り出すデンスケ。
数十分も経ってくると、日が差してきて気温上昇。まだ6時台なのに暑い!
なのに、どんどん進むデンスケ。
折り返しを過ぎたあたりで、ようやくヘバり出すデンスケ。
舌をダラリと出し、完全に息があがってしまってる。
そして、「暑いわ、しんどいわ、もう歩けん!!」とその場に座り込み、愚図りだすデンスケ!!
飼い主だって、あっついねんでーー。お前が自分でこんな遠方まで歩いてきたんやろがーー!
と、汗だくの飼い主としばし引っ張り合い、恫喝され懐柔されて、なんとかヨロヨロと帰宅するデンスケ。

その後は朝ごはん、クーラーの効いた部屋で眠り、体力を回復させるデンスケ。
明日の散歩はどうなるのか。。それは誰にもわからない~~。

     明日の散歩なぞ、ワシにかて分からん!!


朝/ミルク 「亀」 バイエムコーソ ライフパウダー
夕/豚軟骨 鶏肝 牛すじの煮たもの ゆでキャベツ 「菜」 ゆでたまご
 鶏ガラ(料理バサミで切る。電子レンジにかけて半生にする) 
 オッサンのおやつ 煮干 ガム


緑のチビ

よく鳴き、よくしゃべり、大方は元気な緑のチビ。
しかし、10~12日の間、外気温と夜間のケージ内温度(32~35度)と、
放鳥時の室内温(27度くらい)の気温差にあたってしまい、クシャミ、下痢気味になってしまった。
夜間にかけていた分厚いおやすみカバーを薄い風呂敷に変え、放鳥時はクーラーをオフにして温度差を縮めると、
クシャミがとまり、ウンチも固形になった(けれど、尿が多い!)。

放鳥中はソバの実をアホみたいによく食べる。
なんだか、シード類はパニカムとソバの実だけ食べてる気がせんでもない。
小さな羽がときどき抜ける。頭やのどには筆毛。換羽なのかちがうのかよく分からない。
フルスペクトラムライトをあて始めてから1ヶ月超。
効果が出るにはもう少しかかりそう。ゴンの場合にもしばらくかかったからなぁ。

12日、ひどい雷雨。おびえて耳栓をした飼い主。ビビリなのに大音響にもまったく平気なチビ。
パニクられては本当に困るので、助かる!!
何かのお祭りだと思っているようで、雷に合わせてよくさえずっていた^^;すげー。


 カメラは怖いちゅーてんねん!涙目。

(餌箱)パニカム 圧片大麦 mountain rose herbsハコベ・ナズナ・小麦草パウダー
   銘鳥の誉れシリーズ 大根草・小松菜・わた抜き鮒粉パウダー
   エッグフード ネクトンBIO ミネラル三種 市販減農薬チンゲンサイ
   8in1のバードチャコール(パウダーの品質維持のため)  
(放鳥時)ソバの実 ヒエ穂 茶キビ穂

炎天下

2006-08-06 | 飼育日記
緑のチビ
夏や~~真夏や~~。めでたい!
夏バテで胃腸の具合が大層悪いけれども、インコたちのために雑穀を譲っていただくようになって以来、
無事に梅雨が明け、真夏らしい炎天が続くことにホッとする飼い主。

ものすごい晴天につき、水浴び用の水入れをつけて、チビケージを軒下につるす。腹の底から大声でさえずるチビ。
午前中11時くらいに外に出すと、みるみるうちにケージに付けた温度計が上昇。
午後1時過ぎには、連日34度ヒット。5日には35度超をヒットした。
さすがにこれだけの高温になると、チビの口数は少なくなるが、
ワキワキポーズにもならず、控えめに水浴びしたり飲んだりしながら、
静かに耐えるように過ごしている。サーモパーチの線がだらり。→写真
午後4時を過ぎると、野鳥さんたちとともに再び大声でさえずりっぱなし。
やっぱセキセイは外に出すと、生き生きしよるなぁ。

家の中に入れるのは、すっかり暗くなった午後8時近くになってから。
近頃は出せ出せコールがひっきりなしでハイテンション、よく興奮し、
発情が疑われることもあり、対策として夜遅くまで外で過ごしていただいている。

羽の抜けが中途半端で止まったらしいチビ。
今回も本格的な換羽にならないままに、ピカピカになってきた。

放鳥すると、ソバの実をたっぷり食べ、飼い主におしゃべりを強要してくる。
「プリティプリティやーいうねん~~」「かわいい~ちゅうねん」と延々としゃべる飼い主。
ジッと、またはウットリと聞き入るチビ。でも、全然覚える気はないらしい!

ジッとせず、全然写真を撮らせてくれないピンボケチビ↓


(餌箱)パニカム 圧片大麦 ハコベ・ナズナ・小麦草パウダー
   銘鳥の誉れ 大根草・小松菜パウダー エッグフード ネクトンBIO
   8in1のバードチャコール(パウダーの品質維持のため)  
(放鳥時)ソバの実 ヒエ穂 茶キビ穂




ゴン
ケース内温度31度設定。連日の高温により、ゴンケージも外に出す!!
というか、30度を超えないことには、出したくても出せないので、やっと外に出すことができる。午前11時。
いつも暖房つきで過ごしているので、高温は平気なゴン。
ケージを外につるすと、まもなくにぎやかに水浴びを始めるゴン。
フルフルと羽を膨らませ、プルプルと全身をふるわせながら、チャプチャプと水浴び。
小さな水入れで浴びるので、お腹と鼻の上が濡れる程度だが、
水入れと止まり木をピョンピョン行ったり来たりしながら楽しそうに過ごす。

午後3時半には家の中に入れる。
数日に1度の放鳥では、なかなか気分の乗らない怒りっぽいジジ鳥を走り回らせるために、
奇声をあげ続けなければならない飼い主(^^;
飼い主の奇声を聞くにつれ、一緒に鳴いたり、パタパタ走ったり、気分が乗ってくるゴン。↑↓写真
飼い主がティッシュペーパーをかぶせる→ゴンが逃げるという鬼ごっこ。


よく走って、ちょっと息があがってきたかな…ワキワキ気味のゴン(右)



クリッピング前のゴン

ヒエ 自然ミックスハイファイバー 茶キビ 無農薬カナリーシード
ハコベ・ナズナ・小麦草パウダー 銘鳥の誉れ 大根草・小松菜パウダー
エッグフード ネクトンBIO 老鳥エイド 
8in1のバードチャコール(パウダーの品質維持のため)  市販チンゲンサイ





デンスケ
食べ終わったアイスクリームの箱をもらって、延々とゲッソゲッソと舐めつづけるデンスケ。
日によって、夏季特有のダルダル散歩だったり、しゃきしゃき歩いたり、毎日ちがう散歩をするデンスケ。

7/30、夕方散歩に行ったデンスケ。
グルーミングの後、背中に残った毛をラバーブラシでゴッシ…ゴッシと払いつつ歩いていたら、
いきなり右後ろ足を気にしたかと思うと、痛そうにあげたまま三本足で歩き始めたデンスケ!!
しまった…!この前やった股関節をまたやってしまった。
歩いているデンスケの背中を、強い力でこすったのが原因らしい。
ああ…悪いことした…ゴメン、デンちゃん!!

しばらく抱っこしたままで、家に帰ろうと歩いたが、担ぎきれず、
デンスケの足もそのままの状態で3本足でしか歩けない。
なので、リードを電信柱にくくりつけてデンスケに待ってもらい、
飼い主がダッシュで家に戻り、車でお迎えに行った。

車に乗せるときも右後ろ足をあげたまんまのデンスケ。
日曜日だから獣医さんは閉まっているし、なんとか明日まで我慢するしかないのか…。
どこか開いているところはないかしら…などと考えながら、車で帰宅。
飼い主よりも先に車から降りようとするデンスケ。
家の庭に入った途端、、、家周り(犬走り)をドドドド…とギャロップで豪快に走り始めたデンスケ!!?!
・・・あれ?!・・・治った・・・?いつのまに?!
その後、グルグルと家周りを走り回り、家の中でもなんらいつもと変わらない涼しい顔。
そして、いつもの大股開きポーズでガムをニチャニチャ。
どうやら、車に乗っている間になんとか治まってしまったらしい。。。
次の日も異常なく、獣医さん行きはとりやめた。う~~~む・・・(^_^;

右後ろ足が完全にデンスケの弱点になってしまってる。変なチカラをかけないこと!



にっちゃにっちゃ…


気をつけれやーー。変なことすんなよー飼い主よー。

朝/ミルク 「亀」 バイエムコーソ ライフパウダー
夕/豚軟骨 鶏肝 牛すじの煮たもの ゆでキャベツ 「菜」 ゆでたまご
 オッサンのおやつ 煮干 ガム アイスクリーム