おかげさまで簡単な中国語会話ならできるようになりました。
本当は英語ペラペラになりたくてかなりのお金と時間をかけて英語の勉強をしてきましたが
英語より中国語の方が得意になってしまいました。
私が中国語の勉強のためにしたことは、たった3つです。
1,中国語の基礎を身につけること
2.語彙を増やすこと
3.会話フレーズを暗記すること
たったこれだけです。あとは実践あるのみです。
私がどれだけ英語を頑張っても身につかないのは結局のところ英語を使わないからだと思います。
独学で中国語を勉強しようとしてこの記事が目に止まった方には申し訳ないのですが
頑張って中国語の勉強をしてお使う機会がなければ中々身につかないので、まずは中国語を使う機会を作りましょう。
幸い今の時代はネットでいくらでもそういう機会を得ることができます。
アプリならmeet upやhello talk、my language exchangeなどもいいでしょう。とにかく実践あるのみです。
とは言っても基礎ができてないといけないので、上で言った3つについて簡単に解説します。
1,中国語の基礎を身につけること
これはなんでもいいので市販の入門書を一通りやってみることです。
教材選びで一番重要なのは、パッと見てなんか良さそうだなって「自分が」思える本です。
それは本の紙質であったり、フォントだったり、イラストだったり、デザインだったり、人それぞれの直感です。
それでも迷うという方には「必ず話せる中国語入門」をおすすめします。
ちょうどいい分量で、難しくもなく最低限必要なことが楽しく学べると思います。
2.語彙を増やすこと
基礎が身についた、または基礎を固めてる最中でも構いません、語彙が増えれば基本パターンの単語を置き換えるだけで
話せることが加速度的に増えていきます。幸いなことに中国語は漢字なので語彙が増えれば増えるほど見たことない単語に出会っても想像でどんな意味か分かるようになります。
なのでそんなに気負って単語丸暗記的な努力は要りません。
英語で例えるなら定期テストで単語を覚えるよりちょっと頑張るくらいかなって思います。
私が使ったのはこれ、「耳タン 中国語[単語] 初級/中検4級レベル」
ちょっと中国語を勉強したことある人なら「え?これでいいの?簡単すぎない?」って思ったかもしれません。
そう、この程度でいいんです。たったこれくらいの単語を知っていれば問題ありません。
中国語を全く勉強したことない方に説明すると、英語で言う中2レベルです。
しかもこれ全部を覚える必要はありません。何回か繰り返して覚えられるだけでいいです。
どうしても覚えられない単語は覚えなくていいです。時間が勿体無いので次のステップへ行きます。
3.会話フレーズを暗記すること
基本ができたらあとは色々な表現をつかいこなせるかどうかです。
これはもう数の勝負なので、多くの会話パターンが入った本をひたすら音読して暗記しましょう。
オススメはこれ、「中国語会話パーフェクトブック 」
この本はとにかく数が多いので逆引き辞書のように使えるのが嬉しいです。
基本的な使い方は順番に進めていきますが、自分が話したいことを優先的にトレーニングをするのもいいかもしれません。
最後に
結局のところ実践あるのみです。
私の場合ですが、例えばどこかに買い物に行く時にはとにかく綿密に準備をしました。
どんなものが欲しいのか、相手がどんなことを言ってくるのか、いろいろなパターンを想定して
単語であったり、表現であったり、そういったものを丸暗記しました。
逆に言うと、それくらいやらないと身につかないと思います。
実践なしの机上の学習だとその時は覚えても実際に使う頃には忘れているでしょう。
このことは英語の勉強をしても身につかない自分に言ってあげたいですね(笑)