コンサート評紹介

コンサート後、いろいろな感想が寄せられています。
希少価値ともいえる顔ぶれがそろった２３日のフォーク編。
２４日は昼夜でクラシック、フォーク、ポップスとバラエティに富んだ実力派ミュージシャンがそろいました。
そんな中から、２３日に長野から来てくれたＫさんの感想を紹介させていただきます。

「sharing～シェアリング～2012 in 新宿に行ってきました。
風船はサポートメンバーなしの4人編成で「恋は風に乗って」「まぼろしの翼とともに」「これがボクらの道なのか」を演奏してくれました。もちろん最後は出演者と客席全員での「遠い世界に」の大合唱で終わりました。風船の演奏の前の西岡さんのソロコーナーも充実したものでした。「スクラッチノイズ」と「花と空に」ひとつにまとめて歌ってくださいました。
４時の開演から９時の終演まで約５時間のステージ。
トップは喪服に身をつつんで森園勝敏さんと登場した金子マリさん、
これぞフォークといった感の演奏をきかせてくれた よしだよしこさん、
ボブ・ディランを独自の解釈でとりあげてくださった中川五郎さん、
病み上がりで頑張ってくださった斎藤哲夫さん、
近年はフランスでもライブをなさっているという三上寛さん、
江東区のフォークフェスタを機に結成されたという「わいわい合唱団」、
大好きな青木まり子さん、まり子さんと四角佳子さん、竹田裕美子さんの3人で美しいハーモニーを聴かせてくださった「mellow voices」、
ギター一本で会場を唸らせた中川イサトさん、
お芝居の会場から直接駆けつけてくださった中山ラビさん、
風船の本をお書きになったばかりの なぎら健壱さん、
スペシャルゲストで参加された秋吉久美子さん、
司会の田川律さん、今回のライブの意義を冒頭でお話いただいた庄野真代さん、
本当にありがとうございました。
生涯に残る素晴らしいライブでした。長野から遠征した甲斐は十二分にありました。」

五つの赤い風船ファンのＫさん、遠路お疲れさまでした。
ご来場ありがとうございました。

後日セットリストを紹介する予定です。
乞うご期待！