Sharing~シェアリング~ 最新情報

東日本大震災復興支援コンサート。2011年から“Sharing”の輪が繋がって、2016年7月に6回目の開催が決定!

「国境なき楽団」 楽器をお寄せください。

2012-06-12 | 2012 in 新宿
「Sharing in 新宿」公演期間中、会場において「国境なき楽団」のブースが出店いたします。

庄野真代が代表理事を務めるNPO法人「国境なき楽団」では、ステージトラック「つばさ号」での訪問コンサート、2001年のNYでの同時多発テロをきっかけにした「セプテンバーコンサートJP」などのほか、世界の子どもたちに楽器を送る活動を行っています。
お子さんの使わなくなった楽器、処分に困っている音楽室の楽器。
楽器プロジェクト「海を渡る風」では、そんな使用していない楽器を集め、消毒や修理を丁寧に行った上で、支援活動として海外に送るほか、国内で販売して運搬費用や楽器メンテナンスの費用に充当しています。




家の片隅で眠っている楽器がございましたら、ぜひ6月23日、24日の公演期間中会場までお持ちください。
皆様のご来場をお待ちしております。

国境なき楽団 楽器プロジェクトHPは
こちらです。



【同時開催】特別展示「英知をあわせて巨大災害に立ち向かう」

2012-06-12 | 2012 in 新宿
「Sharing in 新宿」公演の企画展として、地域社会の防災・減災をテーマとした特別展示を開催いたします。



このパネルを制作した東北大学防災科学研究拠点は、2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震をきっかけに立ち上がりました。この地震により発見された新たな災害研究課題と、近い将来確実に発生するとされていた宮城県沖地震を対象として、「人間」と「社会」に視点を置いた防災・減災研究を進めてきました。
2011年3月11日、約40年周期の宮城県沖地震の規模を遥かに超える、数百年から千年に一度の東日本大震災が発生。未曾有の大震災に直面し、自らも被災者となった拠点のメンバーは、災害・防災研究のあり方を根本から再考することとなりました。

現在の災害状況を記録し、分析し、そこから新たな防災学の課題を見いだす。そのことを通じて、将来の日本、さらには国際的にも応用可能な「東北モデル」の災害対応を提示すること。この大きな課題に取り組むことが、私たちに課された社会的責務です。メンバー一丸となって、全力で取り組んでまいります(東北大学防災科学研究拠点HPより)


特別展示「英知をあわせて巨大災害に立ち向かう
~防災・減災のための、「文」「理」連携の実学をめざす~
開催期間:6月20日(水)~24日(日)
開催時間:6月20日~22日10:00~18:00 6月23日・24日10:00~20:00
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ B1ギャラリー
研究テーマ資料提供:東北大学災害科学国際研究所
※入場無料(どなたでもご覧いただけます。)