大阪国税局が、税金の滞納者から差し押さえた「化石」を全国の国税当局で初めて公売にかける。
魚の姿が残る石片3セットで、出土した地層の年代などは不明だが、専門の販売業者らに「商品になる」とのお墨付きを得たため、骨董(こっとう)品として販売する。最低売却価格は計2万3000円で、同国税局は「応札があるか予想できないが、少しでも滞納税額を減らしたい」としている。
ネット検索大手ヤフーのオークションサイトで、6月に競り方式の入札が行われる「インターネット公売」に出す。魚の化石は古物商から同国税局が差し押さえたという。ネット公売は今月17日~30日に参加を申し込み、入札は6月5日午後1時~同7日午後1時。公売対象物品の写真など、詳細は国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)の公売情報。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070513-00000002-yom-soci
魚の姿が残る石片3セットで、出土した地層の年代などは不明だが、専門の販売業者らに「商品になる」とのお墨付きを得たため、骨董(こっとう)品として販売する。最低売却価格は計2万3000円で、同国税局は「応札があるか予想できないが、少しでも滞納税額を減らしたい」としている。
ネット検索大手ヤフーのオークションサイトで、6月に競り方式の入札が行われる「インターネット公売」に出す。魚の化石は古物商から同国税局が差し押さえたという。ネット公売は今月17日~30日に参加を申し込み、入札は6月5日午後1時~同7日午後1時。公売対象物品の写真など、詳細は国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)の公売情報。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070513-00000002-yom-soci