大会当日は、きっと初めての大会で、通常よりも緊張していることでしょう。
今まで練習（正しい方法でやらないと、いくらやっても上達しないでしょう）してきた成果を発揮する為にも、大会直前のウォーミングアップは重要になってくるでしょう。
ここで手を抜いてしまうと、うっかりしてしまうケガなどアクシデントを起こしてしまったりする可能性があるので、十分気をつけて行う必要があります。
大会初心者の方だったら、あまり大会前にウォームアップをし過ぎてしまうと疲れてしまって、本番の大会で走れなくなってしまったなんてこともあると思います。
ウォーミングアップを行う際は、ウオームアップ用のウェアを着て行って下さい。
気温が低い場合はレース用のウェアを着用していると全身が冷えてしまいますし、気温が高いと大会前に汗をかいてしまったりして気持ちの良い状態でスタートできないこともあるでしょう。
寒い場合はウインドブレーカーなどを上に着用して、暑い場合は短い時間でウォームアップを済ませて下さい。
これはウェアだけだけでなく、シューズにも同一のことが言えるのです。
シューズも汗をかいてしまった物を履いて大会に臨むよりは、きれいな物を履いて大会に臨んだ方が気分的にもきっと気持良く走ることも可能になります。
ですので、ウォーミングアップが終った時点で全身大会用の物に取り替えることが重要になります。
効率のよいウォーミングアップ方法としては、まず、ウォーキングを３～５分行って下さい。
ウォーキング（クッション性の高い靴を履き、正しい歩き方で歩くことが大切です）を行った後にはストレッチを行い、アキレス腱や太もも、背中、腕、臀部などをしっかり伸ばしましょう
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