これは東山植物園の温室近くから桜の回廊への近道ですが、このような急な階段がずっと続きます。
普段運動不足の人は、間違いなく息が切れるでしょう。 もちろん、私も。(^-^)
やがて 植物園の頂上 近くで、こんな鮮やかな赤い実の植物に出合いました。
これが、私が長い間見たかった「タラヨウ」です。
別名、はがきの木です。
葉の大きさは、ハガキほど大きくはありません。ボールペンと比較してください。
早速、字を書く実験をしてみました。
文字は葉の裏に、ボールペンでなくても先が尖ったものなら何でも大丈夫。爪先でも大丈夫です。
書いてから1,2分で黒くなります。
次は2時間ほど経過したものです。少し濃くなっているかも。
ホントかウソか、戦国時代の頃には紙の代わりに使われることもあったとか。(^-^)
葉が枯れても文字は残るようです。えっ、消えてくれる方がいいですか? (^-^)
「葉書」と言う名前の由来と言われて、郵便局の木に指定されているそうです。
よく郵便局の前に、シンボルツリーとして植えられていると聞いたことがあります。