台風のさなか、日本各地での甚大な被災状況が伝わってきますが、何故か名古屋市はわりと静かでした。
日曜の東山植物園では台風下の合間の晴れ間に、いつもより多くの人たちが来園しています。
そして、"雨後のカタツムリ" ですねぇ。
最近は、"雨後の竹の子" とは言わずに "雨後のカタツムリ" と言います。ほんまでっか?
みんな、頭も角も出して動き回っています。私は、このカタツムリのシェイプが好きですねぇ。
カタツムリはスギなどのザラザラした木肌は嫌いです。カエデなどの比較的にツルッとした樹木が好きですねぇ。
ところでカタツムリにも、やっぱり物好きなヤツがいるんですよ!
御影石ですよ! なんで、そんなところに居るの? シンパシーを感じましたね。(-"-)
そして、
雨上がりには、やぶ蚊が元気になります。私は、7,8ヵ所喰われました。やぶ蚊に刺された跡って強いかゆみが長く残るので困りますね。
そして、
セミの季節は終わったかと思っていましたが、ツクツクホウシが全盛のように鳴き続けていました。
最初は、つくつくほーし つくつくほーし と聞こえるのですが、佳境に入ると おーしんつくつく おーしんつくつく と聞こえ、最後には もーいいよー もーいいよー で締めくくります。なかなか礼儀正しいセミです。(^-^)
はい、それでは花の紹介です。
少し前に、名古屋城のを紹介しましたが、東山植物園の "ウンコ" を紹介しておきますね。ブヒッ
次は、
私が好きなノウゼンカズラですが、これしか咲いていませんでした。
右が、その幹ですが、古木になり過ぎているんでしょうねぇ。
私は、ビッシリと埋め尽くすようなノウゼンカズラが好きです。('ω')
さて次は・・・
止まっているムシは、ミツバチではなくハエです!
そういえば最近はミツバチの減少に伴って、ハエによる受粉が増えていると何処かで聞いた記憶があります。
写真ではハッキリ見えませんが・・・なんと、ヨコハマ・・・銀蝿! ・・・あっ、ナゴヤ銀蝿でしたね。
ご無礼いたしました。(←この言葉は、名古屋独特ですよね)
さってと、
この可憐な花は何でしょう。
なんか清楚な感じですよねぇ・・・そういう場合は、警戒が必要です。ブヒブヒッ ('ω')
ツル性ですが、まだまだ沢山の蕾を持っています。全部咲いたらかなり豪華でしょう。
調べましたよ!
「センニンソウ」でした。
花を手折ったりして出る液体に触れるとカブレるようです。毒草ですねぇ。
牛や馬でさえ食わないので「ウマクワズ」という別名があるそうです。
清楚な花の裏の一面です。 (-。-)y-゜゜゜