日本あちこち、ぼっち旅

指定難病患者です。
行動できる範囲で日本各地への旅を試みています。
謎解きにハマり中。

ぼっち旅のメリット デメリット

2013-09-20 07:12:15 | 雑談
1人で旅をする際のデメリットは「出費」でしょうか。
移動費も宿泊費も負担が大きくなりがちです。

宿泊については繁華街のネカフェも増えてきたからここを利用すれば安上がり!
とは思いつつ
お布団の上でちゃんと寝た~いという欲求に負けています。
(色々無茶できるほど若くはないしね)

移動費については、最近の飛行機は早割というお得な制度があるので
それをできるだけ活用しています。
私はANAが好きで利用頻度が高いのですが、ここの旅割というのが良いのです。

例えば11月に行く予定の出雲。
11月は旧暦10月にあたり、神在月にからむ行事が多く激混みになること必須。
しかも今年は平成の大遷宮ということですし……。
でもって縁結びで超人気という話ですし……。
だから
出雲空港の利用は諦めて(ANAがないというのあるんだけどね)
出雲から、ちと遠いのですが電車の旅も満喫しちゃえということで
米子鬼太郎空港(思い切ったネーミングだなぁ、と思うのは私だけ?)を利用する予定です。

羽田空港から米子(鬼太郎)空港までの片道料金
一番高い料金のところをちょろっと見ただけでも(2013年9月20日現在)
ANA公式ページ

正規料金 31,570円
旅割   23,470円
旅割21  20,170円
旅割28  19,170円
旅割45  18,270円
旅割60  17,370円

ざっとこんな感じ。
だから私は旅割60を極力利用しようと考えています。
そして自分は上記よりもっと安い時間帯を選択しているから、片道13,000円程度で済むのです。
往復しても正規料金の片道半額以下なのだ~

空港から出雲大社まで、電車で特急を使っても片道2,910円。
出雲空港を利用したとしても、出雲空港から出雲大社まで1,180円
大差はないと思うので~す。
(タクシーを利用すると大きな差がでますけどね)

ホテルはネット割引がきくところを選んでいます。
今回は1泊朝食付き7,050円のところにしました。
でもって、ネットから早めに予約すると1,000円分のクオカードがもらえる特典付き♪
だから実質6,050円。
アクセスとサービス内容、もちろん口コミ評価も高い、というのを総合して決めました。
良いところかどうかは、実際行ってみないとわかりませんけどね。

ちなみに
出雲大社への1泊2日のツアー(関東発)の料金をざっと見ても
40,000円~50,000円だから
工夫を重ねれば、節約もできちゃったりするのです

次に挙げるデメリットは「迷う」ことがある。
知らない土地に一人で行くと見落としがあったり、道に迷うことも……。
時間のロスが発生しやすくなります。
一番困るのはバスや電車の時刻表の見落としや路線の見間違い。
これは出発前に何度もチェックしています。

もうひとつのデメリットは「食事」。
最初はぼっち食事に抵抗がありましたが慣れてきました(笑)
高級フレンチレストランでぼっちフルコースをして以来度胸がついたともいう
(こちらの報告はいつかしますね~♪)
どうしても1人では食事しにくい!
というお店は最初からご縁がなかったと考えて気にしないことにしています。

長々とデメリットを語ってきましたが……
ぼっち旅の最大のメリットで締めたいと思います。
それは「自由」!!
自分の好きなようにカスタムできる。
オールフリータイム!!
誰にも気兼ねなく、自由に過ごせる
これが楽でたまらないので~す。
自力で行った方が記憶が鮮明に残るしね。
いろんな失敗も経験になるし、笑い話にもなっちゃう。
リスクも含めて旅なのだ!
(もちろん全て自己責任)

ぼっち旅行、最初の1歩にかなりの勇気がいったんだけど
慣れてくると楽で、楽で……
ついに、病み付きになってきたのです。
食事もホテルの近所のスーパーでお惣菜買って、部屋で食べた方がとっても美味しい!
ということを経験してきたので、気取った場所でお金かけるよりも
部屋でリーズナブルに!が定着してきました。

こちらの写真は昨年の札幌旅行で見ることができたタロのはく製で~す。
とても立派な犬ですね~



ランキングに参加してみました☆

最新の画像もっと見る

コメントを投稿