お節介なサラリーマン

墓掃除

6月28日は母の命日。19年経ちました。
雨が上がってから行ってきました。

あの日、会社の株主総会の日でした。
自宅のお向かいの床屋さんから電話があって
「お母さんが事故にあったので、すぐ来て」ってことで
現場に駆けつけたら、まだ救急車がいて
ストレッチャーで運ばれるところでした。
救急隊員からは「大丈夫だと思いますよ。
ご自分で入れ歯を直したりしてましたから」
の言葉を信じて手術室の前で祈りましたが、
13時24分。
裾野から駆けつけた弟の到着を待ったかのように
息を引き取りました。脳挫傷でした。
あれから19年、お墓が出来てからは毎月、
月命日前後の土日に墓掃除をしてきました。
「忘れないでいることが供養」との住職の言葉を
重く受け止めて実行しています。合掌。





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