親父さんが泊まりで従兄妹会の懇親会に出かけた翌朝なので、
８時過ぎまで寝坊して、ゆっくり朝食し、録画した番組を見ながら
ぐだぐだ過ごし、午後は本日のメインイベントのラ・ホール寄席鑑賞。
出演は三遊亭歌奴師匠と柳家小せん師匠。
一ヶ月前に完売したということもあって、開演１０分前ぐらいに入場し
一番最後部に着席すると、チケット購入者はほとんど来たんじゃないかと
思うくらいの入場者数。
演目は
子褒め 歌奴師匠
八五郎出世 小せん師匠
お仲入り
動物園 小せん師匠
御神酒徳利 歌奴師匠
お仲入り時のお楽しみ抽選会は１０枚のサイン入り色紙と
５本のサイン入り扇子。
１５人ともお仲入りで帰らず、残っててくださいました。
小せん師匠の動物園は新作だと思われます。
ライオンの着ぐるみを着せられてトラと闘うことになっちゃうんですが、
トラが耳元で「オレも月給１００万円で雇われるんだよ」というオチは
別の人ので聞いたことがありました。
歌奴師匠の御神酒徳利は昨年の暮れの本宿寄席でも聞きましたが
今回の方がいい感じでした。
客数が１０倍も多いんだから、気持ちよく演じられたんでしょうねぇ。
アンケートには、”金屏風の開き方が左右不均衡ですよ”と
注文つけときました。
噺家さんの働く場所に気をつかいましょうねとスタッフへのお節介。
