11時1分に岳南電車吉原本町を出発。
快晴で富士山を背景に入線する赤がえる
切符は何駅かの兼用タイプ。鋏で切っているのでよく見ると
最下部の駅まで有効だって。浜松まで同額なんだ。
吉原駅でも富士山に見送られ、
ほどなく来た下り線に乗車。混んでました。静岡まで座れません。
富士川駅で合流した斉藤夫妻と同行でした。
静岡で乗り換えたら座れたので、鈍行列車の旅らしく
缶ビールをプシューカンパーイ。
13時3分磐田駅着。
磐田市のゆるキャラしっぺい君がお出迎え。石像までありました。
実際に出迎えてくださったのはfacebook友のますの氏。
車で会場の藤田亭に向かいました。
会場は昨年真打昇進した三笑亭可風師匠の後援会長が
彼を応援するために工場を改装して作っちゃったという寄席です。
出演者の幟旗までつくっちゃうという熱の入れよう。
めくりの文字も本物かと思えるくらいの物なので席亭に質問すると
後援会の方で大学時代落研にいた方が書いてくださるんだとか。
よぉ~く見ると、私と同様下書きの線が少し見えました。
でも、あんまり上手で嫉妬しちゃう。
定刻の14時の開演に先立ち、席亭挨拶。
お孫さんの看板娘がめくり返して開演。
三笑亭可風【寄合酒】
春風亭柏枝【金婚旅行】と踊り【どうぞ叶えて】
お仲入り
林家花【紙切り】
三笑亭可風【湯屋番】
お楽しみ抽選会では、ますの氏が当たる幸運。
終演後記念撮影にも応じてくださるサービス精神。
可風師匠にはいつか吉原本宿寄席に出演いただきたいものです。
帰りはますの氏に袋井まで送っていただき、私の夜の部
MAUハンドベルリンガーズの新年会に向かいました。
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