市民いきいき講座

お彼岸の中日の今日、朝から墓参りに出かけました。
いつもは、中日より前に行くんですが、２２日がかみさんの勤める小学校の
運動会だったため、本日になりました。
墓参りから帰って、今週の食材の買い物のお供をしての昼食後は自由行動。

ブログをリンクしてる【ＮＰＯな＊まいにち】さんに依頼されたアンケートを
届けに市民活動センターに出向いたら、当人が不在で、出勤者に託しました。

すると、出勤の方に「１５時から無料の講演会があるから来てください」と
誘われ、宿場まつりの打ち合わせのため無理かなと思っていたけど、
その打ちあわせ後、市民活動センターに別件で戻ってみました。

別件の目当ての人が不在だったので、例の講演はどうかな？と
様子をみたら、参加者が６人＋記者という状況なので、
３０分経過していたけど、参加してしまいました。

講師は、北九州市のＮＰＯ法人【まちのカルシウム工房】の理事長さん、
気さくな口調で、およそ自慢話に成りがちな話題を分かりやすく講演して
くださいました。

もっと大勢聞けばよかったのにぃ・・・。

演目は【「公害の街」をバネにした地元からのまちづくり】
短期的なイベントでなく地道で継続的な活動が大事だ・・・というので、
質問をぶつけてみました。
Ｑ「年１回のイベントで８年続いてるものは、継続的な活動になりますか？」
Ａ「年１回でも、１０年続けば継続的と言えるでしょう。そのイベントも準備期間が
あるでしょうから、月１回のペースで打合せをしていったらどうでしょう」

最後に講師の方の座右の銘が紹介されました。
吉田松陰先生のお言葉だそうです。

「志（こころざし）が一度確立すれば、
人に求めたり、世の中に願ったりすることもなく、
断固として、一人でも楽しみながら実行する」

おや？これって、今の自分の行動がこれに近いかも？なんてニンマリ、
【志】なんていうほど大袈裟なものでもないか？（笑）