お節介なサラリーマン

ボランティアについて考える

22日、宿場まつりが終えて1週間、反省会が行われた。
スタッフの口をついて出るのは、人手不足。
昼食を取る間もなかったと・・・。

企画はてんこ盛り、ジュニアリーダーとか、写真愛好会とか、友人とか、
女性の会とか、餅つきの会とか、いろんな団体にお手伝いをしていただいたが、
それでも足りない。
そりゃ、そうだ。任務を完遂せずに途中で帰っちゃったボランティアもいたとか・・。
担当時間に担当場所に行かなかった、行けなかったとか・・・。

実行委員会以外のお手伝いの人々を【ボランティア】スタッフと称してますが、
【ボランティア】という言葉の解釈が人それぞれに乖離があるようだ。

インターネットで調べてみた。
【ボランティア】自発性に基づく活動、またはそれに携わる人のこと。
報酬の有無はその定義には関係ない。語源は志願兵⇔反意語は徴募兵。

日本では、奉仕活動と同義語。
無償で労働するという意味でボランティアと呼ぶ場合があるが、
語源からすると誤用であるが、それが定着している。

してみると、小生は誤用している派のようだ。

満腹街道のゴミの分別がなされず、片づけが苦労したとの反省会の弁。
来年は、そこにもスタッフが必要のようだ。

中高生のボランティアを募って(もうすでに誤用)、
いやいや、アルバイトスタッフを募って、人を増やせば、
もっとスタッフが充足できそうなら、中高生ばかりでなく、
シルバー世代も手伝っていただける役割はありそうだ。

あれっ?これじゃぁ、もう来年もやる気みたいじゃん。
ステージ部しか知らずに引き受けてしまった実行委員長。
今年は、他のイベントは担当の方に任せっきりだったけど、
少しは、全体像が見えてきた気がする。
頼りになる事務局やスタッフがいるので、このまま、
引き下がるわけには行かないのかなぁ~

「義を見て、せざるは、勇(優?)なきなり」・・・誤字誤用?

気持ちとしては、困ってる人がいたら、手をだしてあげなきゃってとこ。
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