お節介なサラリーマン

久々の人情噺が聞けた

今日は、午後2時からの沼津工業高校同窓会富士支部総会に出席。
ラ・ホール富士で開催というのもあったけど、一番の要因は、
アトラクションで同級生真打の橘家半蔵師匠の落語が聞けるって事でした。

2時20分くらいから総会が始まり、富士支部には1100人程の
同窓生がいるのだけれど、往復葉書の回収率が40%程度、
出席者は10%に満たないとのことでした。

しかも、今後同窓会の案内葉書は不要という返事も多数あったとか・・・。
本日参加の100人足らずの中で、小生は若い方から4~5番目位でした。

こんな中でも、富士支部の副支部長を平成元年卒の若者が引き受けて
くれたというのが、HOTな話題でした。

3時40分くらいに総会が終了し、50分位からプロのマジシャンの手品が
始まりました。観客のみなさん、拍手も忘れて見とれてたので、
「これはまずい」と思い、手品が決まった瞬間に拍手をし、場内を寄席の
ムードにひっぱりました。
手品が終了し、いよいよ半蔵師匠の出番です。

「待ってました!」と声をかけると、期待したとおり、
「ありがたいですね、どうぞそれ、終ってから言わないでくださいね。」と
円蔵師匠ゆずりのボケで応えてくれました。

打ち合わせなしでしたが、臨機応変に、ボケをかましてくれたので、
言った小生も浮かずにすみました。

落語は、吉原の花魁に惚れてしまった堅物の純情職人の噺です。
吉原の地で吉原の噺、一生懸命働くと、願いが叶うというTPOを
わきまえた絶好のネタでした。
難しい噺でしたが、面白かったです。

新支部長は富士(旧富嶽?)落語会のメンバーだそうで、これを縁に、
ロゼでの定期的なプロの落語会にも行ってみようかなぁ。
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