お節介なサラリーマン

昭和27年生まれの10円玉

信用金庫のATMで、通帳に預け入れしようとした3480円。
半端な金額なのは、お客様から集金した保険料だからです。

画面の、【お預入れ】を押して、指示通り通帳を開いていれて、
投入口が開いたので、お札と硬貨をそれぞれに投入して、
待つことしばし。

表示されたのは、【3470円】
投入口に10円玉が残されてました。

二度ほど繰り返しても【3470円】しか受け付けません。
確認してみると、残された10円玉は昭和27年生まれ。


中止にして、最初からやり直し。

それでも、同じように残された昭和27年生まれの10円玉。
それを取り出して、別の10円玉を投入すると・・・【3480円】となりました。

ウッソー
偽硬貨かな?とも思いつつも、10円玉の偽物作ってもワリが合わないだろうし。

よく、見ると硬貨の周囲に溝が付いてるのが、昭和27年生まれ。
その分軽いからかなぁ?

他のと比較すると、少し小さいみたい。長い事働いて、磨り減ったのかな?


いやいや。
「おいら、ATMに吸い込まれたら、二度と娑婆にでられなくなる」
そんな思いで、抵抗してるって見方も面白いかも。
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