お節介なサラリーマン

社会保険事務所の仕事

娘が二十歳になったので、国民保険に加入しなきゃなりません。
大学生なので、「卒業するまで待って」という手続きもできるようなんですが、
一番割安な一括支払いを選択し、来年度からは口座振替で支払うように、
口座振替用紙を「受け取ってない」なんてとぼけたことを言われないように
配達記録郵便で、9月25日に郵送しました。

さらに、9月から来年3月までの分は郵便局にて社会保険事務所指定の用紙で
9月25日に支払いました。
何を言い出すかわからない社会保険事務所ですから、払込用紙も保存してます。

これで、来年から口座振替で支払いが開始するもんだと安心してたら、
やってくれましたよ。流石、社会保険事務所です。
昨日、葉書が来て、今年の9月から来年3月までの分を10月31日から
毎月引き落とししますって内容でした。??????

かみさん、激怒
「なにこれ?もう支払ってあるじゃん。二重取りする気ぃ?」とかなりご立腹。

「今日、領収書持って、社会保険事務所に行って、怒ってきてよ」
小生の記入方法の誤りだと先に怒ると恥ずかしいから、
確認してくるよと手帳から用紙の控えから一式持って、社会保険事務所に
行ってきました。

担当者とのやりとり
「この葉書の内容はどういう意味?」
「これは、一括払いを選択いただいてますが、期の途中からなので、
一括払いができないので、10月から分割で引き落としますという通知です」
「そういうことね?じゃあ、これは?」
「・・・これはぁ、9月から来年3月までの領収書ですねぇ」
「ほう、葉書の日付は10月1日だねぇ。領収書の日付は9月25日だよねぇ。
どうなってんの
まぁ、入金連絡が金融機関から当日に来ないのはわかるよ。
現在の入金状況はわかるかい?」
「はい、確認してきます。」
しばらくすると、9月から3月まで入金済みを示すプリントアウトした用紙を
見せてくれた。
「10月3日現在、入金確認できてるんだから、10月1日に未確認のまま
発送する必要ないんじゃない?」
「えぇ、まぁ・・・、すみません」
「そこでだ。入金未確認のうちにこの葉書が送られた家に、
先の通知が誤りですという葉書は行くのかい?」
「いえ、あのぅ。行きません。10月末の引落を止める指示はしますがぁ・・」
「まぁ、いいや。じゃぁ、10月31日に引き落ちないね。
もしも、落ちたら容赦しないよ。そん時は、また来るけど覚悟しといてよ」
「どうも、申し訳ございません」

こんな仕事っぷりが社会保険事務所の実態です。
みなさん、領収書は保存しときましょうねぇ。
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