やパDon

あー、だ。こー、だ。のヒゴロ

アイ(LOVE)研合宿

2006年05月05日 20時02分58秒 | フィドラー道
行ってまいりました~。
世の人は浮かれ踊るゴールデン・ウイークの初日、1泊2日の初のアイ研合宿!

いや~良かったね~、来年も行きたいねぇ~、就活なんてクソくらえだねぇ~。

そんな合宿を一言で表すなら、
『酒がうまかった!!』
内緒ですけどビール缶8本ぐらいは飲んだ、かな?
しかしですね、唯一この合宿で注文したいことがある。
それは、酒の種類が欲しい!!

冷蔵庫に発泡酒の山があったけど(リアルにたくさんの発泡酒しかなかった)、これでは合宿の心意気が失われてしまう。
そんな時、東京から来たという『のすけ』さんという方がポン酒の1升瓶をおもむろに持ち出した。

救世主!?

しかし、自分としては昔、ポン酒にえらいヒドイ仕打ち(飲みすぎて橋から落ちたらしく、朝目が覚めたら体中キズだらけだった。記憶がないので友達に言われて知った。)をうけた。
つまり、自分の目の前に仇敵がいる。
でも、そんなことは言ってられない。
ビール腹になった自分の体は他の酒を要求する。

注がれる、飲む。
『…うめー。』
自分で注ぐ、飲む。
『うめー!!』
他人のをもらう、飲む。
『うめーーよーー!!!』
来年の合宿ではこの反省を生かして、アイ研に酒のことでプッシュをして行こうと心に決めました。

これが今回の合宿での唯一の反省点です、終わり~。



えっ?演奏はどうしたかって??聞きたい???
はっきり言って、皆さんウマイです。
前からのアイ研メンバーでフィドルやってる方たちの中で唯一参加されていたムーミンさん&いつもは名古屋のパブでフィドルを演奏していられる初参加のケイさんのコンビの演奏。
それと忘れてはいけないホイッスルのメガネ・トリオの演奏。
カエル?出前チンのブチョーのハラちゃん&アコーディオンのシズカ御前(?)の演奏。
さきらホールの時に見た中のバンドの1つのメンバーでの演奏。
ミヤビ、マムシさん&初めてアイ研に来たフィドラーのユキちゃんの演奏。
みんな、うめーよ。
特にユキちゃんなんて、アイリッシュが今回初めてでバイオリン歴はオレと一緒なのにオレよりうまくなっているし。
2日目の朝起きたら、ってか昼起きたら(13時)、曲をその日だけで4曲も覚えていたし。
オレなんて2ヶ月でやっと5曲できるようになったのに~(曲は覚える気はあります。ただ…、やらないだけです...)。
う~、正直凹むよ~。
でも、生粋のアイルランド人のマテオとのダンス・ステップ。これはなかなか楽しかったねぇ~。
何人かは一緒に踊ってくれたけど、今度はもっと多くの人を巻き込んでやろうーっと♪
ってか、いっそのことfieldでの普通のセッションの日にやりたいねぇ。
もう、酒飲んで、踊って、酒飲んで、踊って、酒飲んで、ついでに演奏したいね。


そんなボクの演奏なんですが、今回の合宿ではフィドルを持ってる時間よりも酒を持っている時間のほうが多かったんではないだろうか。。。
いや、皆さん覚悟が足らない!合宿といえば酒につぶれるまでは寝ちゃぁーいけない!!
1人消え、2人消え…最後(朝6時半)に残っていたのは、オレ、スーちゃん、ハラちゃん&アニメさん。
アイ研についての熱いトークが繰りひろげられた。
だから、ボクはフィドルを持たなかったんではないんです!フィドルを持てる時間が無かったのです!!!
おわかり?

よし、いっそのことボクはこのまま曲のできないフィドラーになろう!
周りには自分のインパクトだけを残して、オレの演奏は伝説としてアイ研に語りつがれることにだろう~♪

ボクね、別にニヒルな子じゃないッスよ。
つまり言いたいのはね、
フィドラーに必要なのは熱いノリなんです!
楽しいことが大好きだー!バッキャロー!!

御清聴に感謝しますです。

会っちゃった~。○○○に会っちゃった!!!

2006年04月13日 04時03分05秒 | フィドラー道
今日はプロのアイルランド人が直接レッスンをしてくれるということで、fieldに行ってまいりました。
10分ぐらい遅れ、着いたら着いたで、
 店長>「今日のレッスンはキミだけだよ。」
と言われ、
 オレ>「はいぃ?」
『グループレッスンのはずじゃなかったけ?』
 オレ>「なんでですか?」
と聞き返し、
 店長>「キミしか申し込んだ人がいなかったから。」
『これはこれで、ラッキー…か?』

緊張気味のままアイルランド人の先生と2人きりでスタジオに入り、僕は勇気を振り絞って一番大切なことを彼に質問した。
 オレ>「キャ、Can you speak japanese?」
 先生>「No.」

『…Oh!No!!!』

僕は自慢じゃないが英語はできない。
なんたって、大学で英語の単位を落としたぐらいだし
今まで英語のテストで、人並みに点をとったことすらない。

しかも、それ以上に僕はアイリッシュの曲が1曲も弾けないのだ。

僕の肩には、今までに味わったことのないようなプレッシャーがかかったことを感じずにはいられなかった。
まるで、それは初めてETの光る指と自分の指をあわせた少年のように。
彼は、あの指は光っているのだから高熱を発っしているとは思わなかったのだろうか?
フェイントをかけて鼻に突っ込まれるとは思わなかったのだろうか??(むしろ少年のほうが、あのデカイ鼻にフェイントをかけてほしかった。)
実は、宇宙人の加藤鷹だったらどうしていたのだろうか???
とりあえず、少年だから大丈夫だろう。

結果は、やっぱり音楽は世界共通語なんだなぁ~と凄く実感させられました。
『言葉はいらない。あるのは音だけでいい。』
「おならプ~~」

言葉は、ジェスチャーを交えながら僕なりに頑張って伝えれたと思う。
彼の言っていることも思ったより理解できた。。。と思う。
しかし、自慢じゃないけど時々癖でフランス語がでてしまっていた。
 オレ>「Oui…じゃなくて、イッ、Yes」
外人をみるとフランス語がでてしまう。病気かな?
フランス語なら話せるのに~♪

でも言葉よりも、音楽に関してはとてもイイものが得られたんじゃないかなぁ。
曲は2曲教えてもらいました。
感じとしては、その曲を覚えながら独特のスタイルを教えてもらった感じです。
楽譜はありません。目の前でやってもらった曲を『目と耳』で覚えました。
特にそれがアイリッシュを習ったことのなかで効果が大きかったと思います。
ホントにマネをするんです。
メロディも大事ですが覚えなきゃ(感じる)いけないのは『ノリ』だと感じました。
メロディはスグ覚えました。ただ感じを伝えることが難しい。
メロディを弾いただけでは曲にならないんです。

その時、僕はふと彼の足先を見ました。
『な、なんだこのリズムのとりかたは!』
最初から気にはなっていたのです。
『そうか!これが、す~さん(店長)の言っていたグルーブの感じかたなんだ!!』
足でリズムをとっているんですけど、ただリズムだけをとっている感じではないんです。
座りながら教えてもらったんですけど、踊っているんです。
それはまさしく『タップダンス』の足裁きです。
足をパタパタしているんではないんです。まるで、地響きを起こすかのような力強さでした。
例えるならば、バスドラを叩いているかのような。

僕はその時、やっと実感することができました。
『音がノリを作るんじゃない。むしろ逆にノリが音を作るんだ。』

初めて近くで地元の奏者の方の演奏をみることができて、ここまで差があるものだということに心底驚かされました。
これ、もしかして1人だけでラッキーだった?
いや、『超ラッキーマン!!!』


そして、このあと超ラッキーに続く、超々ラッキーが続いた。

その時、僕はレッスンが終わり初めてあったアイ研の人と一緒に雑談を繰り広げていた。
そこへ、な、なんと。なな、なんと。ななな、なんと。なななな、なんと。
功刀さんがやってキタ~ーーーー!!!!!!
あ、憧れのアーティストが目、目の前に。
吐きそう。

さっそく、紹介してもらいました。そして、初トークが始まりました。
正直、メチャメチャ緊張しまくらちよこでした。今書いてる文章なハイテンションな感じではないです。
それはトークが終わるまでズーーートでした。
僕はチキンです。チキン・リトルです(見て~)。ケンタッキー・フライドチキンです(喰いてぇ)。そして、『けんタッキー&翼チキン』です。
でも、しっとりとですけどイロイロなことが話せてよかった~。

主に、功刀さんの持っている音楽に対する考えとかについて話せた気がします。
実際、僕もそのことについてとても話してみたかったのでホントよかったですわぁ。
まぁ、なんだかんだいって飲みながら3時間ぐらいタイマンで話してしまったし
実際にプロのアーティストと話すということが今までになかったし、どこまで聞けたとかはわかりませんけど、プロの持つ悩みとかお客さんに対する伝え方、イロイロ勉強になりました。
それはここでは伝えることの出来ないほど、僕にとって超有意義なひと時でした。
今度はつぶれるぐらい一緒に飲んでみたいなぁ。
アッ、それとウィスキーおごってもらっちゃった
ご馳走様でした


次はセッションやるぞーー!!!
練習もするぞ~。

振り返れば…

2006年04月10日 05時24分41秒 | 真面道
いやー、終わったね~。アッという間の春休み。
ってか、新歓期もはじまり、いまごろ?って感じなんですけど。

わけを言えば3月終~4月始にかけて風邪をこじらせいて、ホントにしんどかったぁ
熱が下がったあとはあとで今度は咳がとまらなくて、夜とか寝つけんほどに苦しかったぁ。
生まれて初めて、咳しすぎて嘔吐してしまった。。。ゴホっゴホっゴホっ、うっっ
でも、ヒマラヤとかの高山を登る人は咳で肋骨が折れるっていうんだから、どれぐらい激しい咳なんだ?
とりあえず、僕は本気でこれは結核かもしれないと思って、大の病院嫌いなんですが、初めて家の近くの総合病院に行ってしまいました。
結果はただの風邪でした。
勝手に自分のなかで悲劇のヒロイン(男だけど)を演じてしまったアホなオレ。
んで、4日前に薬もらってやっと昨日になって落ち着きました。


そんな春休み。今年もイロイロあったねぇ。

まず、毎年行ってるサークルのスノボ。
やっぱり冬はウィンター・スポーツにかぎるね。
今年も今年なりに面白かったネぇ。毎年恒例(?)やっぱりメシはひどい。
味噌汁の具がキャベツだけって
できれば、もっと滑りに行きたっかなぁ。もう4年ぐらいはスキーしてないしなぁ。
なんか実家では今年だけで、家族で5、6回も滑りに行ったらしいし。ってか、お前ら行き過ぎ。
やっぱり、地元はスキー場が近いってのがイイねぇ。
身辺が落ち着いたら行きまくろう。

次は、この長期休みに所属した京都のアイリッシュ・サークルですかねぇ。
最初見たときは『何?このレベルの高さ??』でした。
火と土曜日にお店で自由にセッションをやってるんですけどレベルが半端なく高い。
でも、かなり良心的なサークルでして毎週月曜日には練習会がありまして、それがねぇまたイイ勉強になりますわ。
実は、アイリッシュを勉強しているわけではないんです。
僕の考えですけど(むしろ受け売り?)世界には音楽の主流が2つありまして、1つ目はクラシックやソウル系のいわゆる『響き』を主な表現にするもの。
2つ目はロックやダンス・ミュージック系のいわゆる『ビート』というものを表現するもので、アイリッシュ・ミュージック(『響き』も重視したのもありますが、ここでやっているのはダンス・ミュージックのアイリッシュ)は後者に属しています。
そこで、ここで習っているのが『ビート』というわけなんです。
これは別にアイリッシュだけというものではなくてね、ロックにもありますし、ファンクとかブルースとか、はたまたジャズ(これは『響き』ではなくて『ビート』の冴えたるもの(らしい))ですねぇ。
結論をいうと、この春休みで自分の音楽性は180°変わりました。
それは、また次の機会に。

最後は、やっぱりこれは忘れていけない先輩の卒業式です。
正直、はずかしいけど男泣きでした。
男が泣いても全然絵にならないけど、ホントに男泣きでした。
自分自身、本気で泣いたのが6、7年前に幼いときからメチャメチャ可愛がってくれたオバちゃんが亡くなったとき以来です。
思い出といえば、イロイロ迷惑をかけたことばかりだった気がします。
先輩達のスゴかったところといえば、やっぱりPower indoorを自負している僕ら回生にとって、Power outdoorな先輩達でした。
ようするにアクティブな先輩達でした。
音楽に関してもその勢いはすさまじいもので、今思うと見習うべきものが沢山あったとおもいます。
先輩達にはこれからもガンバっていってもらいたいです。
これ読んでくれた人、学祭だけとは言わずにイツでも遊びに来てくださいねぇ~

そうか、もう社会人なのかぁ。アッでも院もいるか。アッ、アッ、留年も・・・
そんな僕も留年

え~、実は留年しました。
なんでもうわかるの?って意見があると思いますが、理系は論文を書かなきゃ卒業できなくて、そのためには卒業研究ってのをしなきゃならないんですねぇ。
4回生で研究室に配属されるんですけど3回生までには一定の単位をとらなきゃいけなくて、ようは僕はその単位に達しなかったわけです。
ぶっちゃけ、3単位足りませんでした。
研究室に配属されない→卒研ができない→論文が書けない→卒業できない。というシステムです。
ちなみに、いくら卒業できる単位に達したとしても論文を書かないと卒業できません。
これ、親に説明するのも大変でした。結構わかりづらいんですよね。

そう親になんですけど、実は3回生の後期が正念場でして結局は僕は頑張れなくてこの結果になってしまったんですけど、3月の終わりごろに成績発表が終わって、ソッコウで家に帰りました。
帰って1日目、話を切り出せず。
家にいられるのが3日だけだったので、やっと2日目に話を切り出す。
説明クドクド、反省、親の悲しい顔、大反省
怒られなかったです。それなりに覚悟はしていきました。
ただ、単位を取れなかった理由はかなり追求されました。
それは、自分も正直に答えました。『なまけてた』と。

留年はするもんではないです。
正直、春休みに入ったときは『あと1年ほしいなぁ』と思っていました。
けど、先輩の卒業の時に留年する先輩の『留年はするもんじゃないね』という言葉にはズシンとこさせられました。
そして、このあと家に帰り親のなんともいえぬ表情。

やってもうた。やってしまった。

今さらながら、実感しています
今、冷静(?)に自分を総括してみると、出る言葉は『あと1年…』

でも、絶対に有意義な1年にしてやる!!!

なんかコメントくっさい。

今日、起きたら…

2006年03月15日 22時39分44秒 | 横道
『デコポン』が枕元に置いてあった。

どうして?

ってか、なぜ『デコポン』?

『デコポン』って、名前つけるほうもつけるほうだよな。

もっと他にイイ名前があるだろう。

例えば、

From すの~ぼ

2006年03月05日 14時13分29秒 | 横道
無事に帰ってまいりました~。
いや~、やっぱり『健康・無事
オホンっ、もう1回言いますけど『健康・無事』  が一番ですなぁ~
去年の企画のことを思い出しながら考えると、スノボ当日だけじゃなく準備するまでもホント大変だった(どちらかという心配かな?)と思うので企画してくれたナ○ミちゃんにはホント感謝感激雨あられ五劫の擦り切れです
お陰様で、僕としては今回は楽に楽しめさせてもらえました


いや~それにしても、今回も独特の楽しみが目白押しでしたね☆
毎年恒例?の変なごはんだし、スノボで滑りながら雪合戦したし、夜のお楽しみ☆(健全な(?))もあったし、最後は最後で皆で居酒屋で飲めたし。
まぁ、大きな怪我がなくてよかったね
若干1名、(事故で)僕が蹴ってしまって(事故で)腕に足跡のアザがついてしまった子がいました。事故で。
ごめんなさいm(_ _)m
いや、ホント、会う度に謝るんで許してちょ☆
それと、ゴーグルを貸してもらっていたんですけど、それが1日目に乾燥室に置いといたら盗まれちゃったんです。
自分のだったらまだしも今回のは借り物だったので、ホントこういうのってマジで頭にきますよね。
ごめんなさいm(_ _)m
今度、お詫びの品を持っていくので許してちょ☆


それとですね、今回は笑いの神様に試練を与えられた気分です。
僕ね、いつも直したいと思っているんですけど、素でオッチョコチョイというか要領がワルイというか。
そして、その後や自虐的なところにどんなことでも笑いをもっていかなければ思ってしまう(大体は失敗することが多いんですけど)、つまり芸人病なのかなぁ?
でも、今回は笑いの神様が大爆笑してくれた(?、いやむしろ成功したのか??)と思うんですけど、今回は初めてその代償に何か大切なものを失った気分です
やっぱり、芸人の人ってスゴイですわ。言うなれば彼らはプライベートなんてないようなもんでしょうからに。
今回はイイ意味(?)で得られるものも大きかっただけに、あとあとでかなり凹んでしまった(ToT)
でもね僕もプロですからね、ガンバらなアカンですバッテン

スイマセン、せっかく楽しんできたのにネタが暗いですね☆
ちなみに載せている画像は、昼食で食べた『とんかつラーメン』という代物です。
『とんつラーメン』じゃないですよ~、『とんつラーメン』ですよ~。
聞いてない?
まぁまぁまぁー。
味はですね、とんかつとラーメンの味です。。。
でもね、やっぱりスキー場に行ったらカツカレーですね。
つまり言いたいことは『僕はカツ大好きなんです!!!

御清聴を感謝いたしますです