岸田文雄首相は当初、忘年会は息子の翔太郎氏がやらかしたことだとして首相秘書官から更迭した。
しかし、
文春に続いてこのスキャンダルを取り上げたフライデーが決定的な写真を掲載した。ご覧になった人も多いだろうから詳細は記さないが、なんと忘年会の中央に岸田文雄首相夫妻が陣取リ、翔太郎氏にとっておじさんおばさんにあたる首相の弟夫婦など親戚一同も参加していたのだ。
これは公邸での大忘年会の主催者は息子の翔太郎ではなく、岸田文雄首相本人だったことを意味する。
なんと不謹慎な!
国民の血税で建てた公邸である。岸田文雄首相は公邸の私的スペースで宴会したと弁明したが、例によって情けない囲み記者たちからは「私的スペースとはどこですか」のツッコミはなかった。
一族郎党を集めた大忘年会は、岸田文雄首相のベッドルームでやっていたのか?
あのような大多数が飲み食いした料理や酒はどこから運んで来たのだ。
岸田家一族郎党は公金で賄われている水道水は飲まなかったのか。
水が公金で支払われているトイレは使用しなかったのか。
公金で雇われた公邸のスタッフは忘年会を手伝わなかったのか。
岸田文雄首相は、
フリーの記者も入れた記者会見を開き、詳細を説明すべきである。さらに日本経済新聞、読売新聞、NHKなどのヤラセマスメディアの記者には質問させずに、解明できるまで何時間も会見を続けなくてはならない。
マスメディア記者との事前通告、あらかじめ決めている記者指名など、馴れ合いはもうごめんである。