岸田政権というより、財務省のインフレ呼び込み策略である。
日銀の利上げで、国債の利払いもドンと増える。予想される利払い分を概算予算に組み込んだが、そのためにインフレに誘導して消費税を増やさなければならないのだ。
円安でボロ儲けした企業の法人税を上げればいいのに、そこは官僚の天下り先。機嫌を損ねるわけにはいかない。
だから不満があってもデモひとつできない国民から絞り取ろうという算段があるのだ。
コメの不作?インバウンドのコメ消費?
みんなウソである。
去年の作況指数は101。どこが不作なのだ。アホのインバウンドがいくらコメを食べようとコメ消費の0、3%以下。
今、岸田政権のコメ不足喧伝のおかげで、待っていましたとばかり5キロ入り2980円の新米が登場した。一ヶ月前のコメより50%も高い新米である。
これで国に入る消費税もグンと増えるだろう。
しかし、まもなく良心的な農家の自主流通米が出てくる。おそらく5キロ入りで1500円から1980円の価格になるだろう。ネットでも販売される。
2980円のコメは買うな。
岸田政権の悪巧みに屈したことになる。
国民がバカ高いコメ袋を目の前に狼狽しているのに、岸田文雄は夫婦連れ立って、韓国とアメリカへ、総理卒業旅行。もちろん、血税を浪費してである。
あのバイデンでさえ、あぜ笑うだろう。
「誰も歓迎してないのに、なんで来たの?」
「不用品トマホークを大量買いしてくれたのは感謝してるけどさ、お互い国民から見放されている身だろ、なんで来たの」