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亡国のクライシス+

ウクライナの徴兵を批判しない日本のメディア

正規軍と外国人傭兵だけで、くだらない戦争を戦って来たロシアがせっぱづまって予備兵や一般国民まで駆り出すありさまのようである。日本のマスメディアは一斉に批判し、徴兵反対運動やそれを力で抑えようとするロシア治安組織の動きを詳細にリポートした。

しかし、ウクライナのゼレンスキーがすでにやっている強制的な徴兵については何も語らない。ウクライナでは成年男子の国外出国がゼレンスキーによって阻止され、有無を言わせない形ですべて戦場に駆り立てている。 
兵役から逃れるために成年男子が空港に詰めかけているロシアのほうが、国外脱出の自由がある。ウクライナには国を出る自由がないのだ。
ウクライナはロシア兵を殺し、ロシアはウクライナ兵と市民を殺している。戦争当事者に善悪はない。ゼレンスキーもプーチンも紛れもない戦争犯罪者である。それなのに、ゼレンスキーは国連に対してプーチンを戦争犯罪者として糾弾するように要請した。ゼレンスキーは笑える。4年前まで喜劇役者だったことだけはある。

日本のメディアはウクライナびいきの報道からは卒業したほうがいい。日本は一年間で一挙に2500人のウクライナ難民を受け入れたが、アフガン難民、シリア難民はゼロに近い。難民申請があっても認めないのだ。ウクライナ難民はほぼ100%認めている。すべて、今春来日したアメリカのブリンケンの指示である。
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