【えのてつ】輪読第14章ファシリ振り返り

2019-01-27 15:22:25 | ゼミ日誌_えのてつ
評価シートのコメントをもとに振り返りをします!

【良かった点】
■ワーク内容
 ・マシュマロチャレンジとその振り返り、最後の「振り返りの振り返り」をすることで、
  振り返りの大切さが理解できる内容だった。
 ・マシュマロチャレンジ自体が楽しかった。
 ・ゼミの活動の1つである目標振り返りにつながるような内容だった。
■進行
 ・全体発言できるように「○○どう?」と話を振っていてgood!
 ・ワークの時間と振り返りの時間配分がgood。
  特にしっかり振り返りができたため、改善をしっかり考えりことができた。
■その他
 ・振り返りシートや全体の流れから、入念に準備しているのが伝わってきた。
 ・戦略について良く理解していた。

【改善点】
■内容
 ・振り返りの振り返りの時間がもう少し欲しかった。
 ・目標設定をもっとがっちり設定しても良かった。
 ・行動目標を立てることが少しおざなりに扱われてしまっていた気がする。
 ・ルール説明や振り返りシートの使い方など、前提の説明を丁寧にやってほしかった。
■進行
 ・バッファを十分に用意したタイムマネジメントをした方が良い。
■その他
 ・タイマーはどこか見やすいところに置いておいてほしかった。


【全体を通して】
■目的達成
今回の輪読の目的が「戦略の構造である『振り返り』の重要性を理解する」でした。みんなからのFBシートを見ると、振り返りの重要性を理解することができたというコメントが全てに書いてあり、目的は達成できたと思います!
■内容
〈導入

山岡ゼミを例え話で挙げたことは、みんなに当事者意識が強く芽生える良いきっかけにまりました。
しかし、FBを貰った通りルール説明や振り返りシートの説明が少しいい加減でした。概要説明だけでなく、「ポイントは何か」を意識して説明をすれば良かったと思います。
〈ワーク〉
なかなか上手くいかないマシュマロチャレンジをワークに設定したことはよかった点でした。事実、両グループとも1回目は失敗しており、2回目の成功のために「振り返り」を意識していました。ワーク自体も楽しんでくれて何より(^_^)
〈振り返りシート〉
振り返りについては、一番の反省点です。AARを実践して、ワーク中の行動の変革を促すとともに、マシュマロチャレンジでAAR使う場合の問題点を発見して改善策を提案してもらうのを目指していました。しかし、AAR自体の前提(目的=予測を立てる)というのを理解していなかったため、AARで振り返りをした意味が薄まっていました。行動目標の活用もいまいちでした・・・。
〈振り返りの振り返り〉
上手くいきました!
クローズドな二択の質問→「なぜ」という質問→比較からわかる論点のオープンな質問、ができ狙い通りでした。
■進行
〈ファシリとして〉
心がけたことは、「押しつけがましくないファシリ」でした。親しい間だからこそできるファシリがあると思い、真面目過ぎずにちょっとお茶目なリアクションを取ってみたりして、誰でも話しやすい雰囲気づくりができたと思います。事実、挙手制で短い時間でも全員が2回以上発言をしてくれました。
〈タイムマネジメント〉
バッファの取り方と時間の確認がいい加減でした。何とかうまくいったものの失敗していた可能性が高かったです。中身だけでなく、コンテンツとして箱も意識すべきでした。
■まとめ
個人的にはすごく満足のいくファシリができたと思います。先生との打ち合わせまでに提案書を8割レベルに持っていこうと努力したこと、1つ1つに目的をもったこと、あらゆる場合を想定したこと、当日の場のイメージングなど、入念な準備と思考を重ねた結果だと思います。反省点はあるものの、学びのある最後の輪読にできて良かったです!!

【みか】第11章GDファシリ振り返り

2019-01-13 21:39:17 | ゼミ日誌_みか
【よかった点】
・ダイアログの難しさを実感できる内容だった。
・振り返りを挟んだことで2回目は改善された部分もあった。
・ディスカッション慣れしている中で原因特定を意識せずに広げるという議論ができたのがよかった。
・習慣的な防御行動が出やすいテーマだった。
・ダイアログのルールを決めることで足並みをそろえられた。

【改善点】
・ファシリテータとしての介入が足りなかった
→1回目のダイアログも途中で切って、ディスカッションになってもいいからたくさん話すという方向付けができたらよかった。
2回目のダイアログはWHYでなくてHowという問いかけばかりになっていたことに気付いてはいたが、どう訂正していくべきか
考え切れていなかった準備不足と、途中で止めてはいけないという思いが働いて介入できなかった。
・価値観の違いを出させるテーマとして皆が同じような価値観を持っているゼミについてのことを選んだのは不適切だった。
→ゼミに対する思いは表面上同じでも、防御行動を超えるとまた深い議論ができると思っていた。
皆が同様に議論に参加できて、ぶっちゃけた話ができるテーマという条件は難しかった。
・深めることを意識させるルールを提示するべきだった。
→なぜ?を聞くというのがそれにあたると思っていたけど、できていなかったら私が積極的に聞くなどの対処は必要だったと思う。

【全体を通して】
普段収束しがちなゼミの議論を、ダイアログで深めるということを体験してもらおうというという目的に対して、
違いを実感してもらうことはできたと思う。しかし、ダイアログを理解してもらうところまでは到達できなかった。
ファシリテーターとしてのスキル不足もあると思うが、自らがダイアログを理解しきれていなかった部分もあると思う。

最後のファシリは課題が多く残り、満足できるものにはならなかったが、今回の章にあったように習慣的防御行動を超えて
わからないことをわからないと言うこと、思い切って議論を切っても方向性を見直すことが今回自分に最も足りなかった部分だと気づくことができた。
また、ダイアログとディスカッションの目的の違いを意識して、場面によって使い分けることをこれから意識して
ダイアログを身に着けていきたいと思う。

【よっしー】輪読ファシリ10章振り返り

2018-12-21 10:26:19 | ゼミ日誌_よっしー
評価シートを元に振り返ります。

【良かった点】
流れがわかりやすかった
→具体から抽象に持って行ったのが良かったと思う。
輪読本に疑問を投げかけていたのが良かった
→自分の頭で考える力がついてきた証拠だと思う。
歩いて回って行き詰まったときにアドバイスをもらえて良かった
→抽象的な設問だった分、補足することを心がけてはいた。
身近なゼミの話に置き換えてビジョンの浸透について理解を深められたのが良かった
→組織文化の話につなげられて良かった。
グループでのディスカッションの機会が多かった
→設問を多くして考える時間を多く取ることができたと思う。
堂々とファシリテーションができていたし、緊張もしていなかった。
→個人としても大きな成長を感じられた。
ホワイトボードが見やすい
→事前にホワイトボードの使い方を考えていたので気づいてもらえて嬉しい。

【改善点】
設問が抽象的だった
→前提や定義で絞らなかったことが仇になった。
目的の置き方が少しズレていた
→いろいろなところに目を向けた結果、軸がはっきりしなくなってしまった。
発表された意見に対するリアクションが薄い
→まだアドリブ力が足りない証拠。落ち着いて処理していきたい。
タイムマネジメントの意識が弱かった
→設問数を決めていなかったので、盛り上がった分伸びてしまった。
事前課題を設けても良かった
→抽象的な問いの部分に事前課題をつけるべきだった。事前課題がないことで設問に対する答えの想定をするのが非常に難しくリスキーだった。
前半は補足説明が多くて良かったが、後半は自分の意見や感想が多くなっていた。
→最初は前回の反省を踏まえ、自分の意見を抑え気味だったが、終盤抑えきれず自分の意見を言ってしまった。

【総評】
打ち合わせの段階でまともなアウトプットをつくることができず、結果的に非常に不安を抱えた状態で本番に臨むことになってしまった。この要因は、輪読本に引っ張られすぎてしまったことや行動指針など具体的な部分に落とし込む発想ができなかったことによるものなので、反省したい。一方で、事前課題を用意せず、想定した答えに対していくつもの予備設問を用意し、本番でも臨機応変に対応していくことができて良かった。好評価を得られたので全体的には成長を感じられた。

【みやこう】9章ファシリ振り返り

2018-12-19 10:21:26 | ゼミ日誌_みやこう
【全体として】
「メンタルモデル」によって引き起こされる問題を分析し、解決策を考える。これが今回のGDの目的だった。かなり事前準備の段階で迷い、ケースディスカッションという手段を取ったが、抽象度の高い概念を具体的なケースで考えることが出来て良かったと思う。しかし、全体的にファシリとして「メンタルモデル」を意識しすぎて、その他の観点からの議論をする時間が取れなかったことは、反省すべき点であると思う。ケースを部分的に学ぶのではなく、全体的にケース内の問題を捉えて、部分部分の問題同士のつながりを明らかにして、ファシリをすれば、もっと活発で学びのある議論が出来たと思うので、別の機会に活かしたい。

【良かった点】
・ケース→一般化→ケースの流れが新鮮で、自分事として考えることが出来た
・ケースに焦点をうまく合わせた設問だった
・出た意見を否定的にとらえ、質問することで、考え直す機会が生まれていた
・互いのチーム同士で質問を投げかけ合うことで、理解が深まった
・議論の時間を上手く調整していて、十分にチーム内で議論できた
・リーディングが上手かった
・冒頭に目的を明確化し、意識させられていた
・ケースが具体的で議論しやすかった
・しっかりメンタルモデルについて理解して、ファシリに臨んでいた
・みんなの様子をうかがいながら慎重に言葉を選んでいた

【改善点】
・チーム同士での意見をぶつけ合う時間が短かった
 ➡ファシリとして、どこのプロセスに学びの機会があるのかを認識し、そこに時間を使うようにする
・出た意見を自分の進行に合う形で解釈していた
 ➡相手に問い直す段階で、自分の進行に沿った回答の仕方をしてもらえるような問いかたをする
・ちょっとタイムオーバー
 ➡純粋にすみません笑
・一般論に落とし込むときに、抽象的な話になってしまう
 ➡もう一つ段階を踏んで、身近な出来事や自分自身の体験などを挟んでから一般化するようにする
・一般化するのは最後でもよかった
 ➡議論の進行を考えて、問の順番にも細心の注意を払う
・メンタルモデルに焦点を当てすぎていた
 ➡ファシリとして、ケース内の部分的な問題ではなく、全体的な構造を明らかにして、問題同士のつながりを認識する
・メンタルモデルというテーマがそもそも抽象的だったので、しっかりと定義したほうが良い
 ➡ファシリとして、テーマが明確でない場合には議論の前に認識を統一しておく

個人的にも学びが多かったファシリだった。改善点をしっかりと克服できるように、普段の話し合いでも意識していきたいと思う。

【よっしっしー】ペアプレゼン振り返り

2018-12-11 23:06:18 | ゼミ日誌_よっしー
2018年10-3月期ペアプレゼン評価シートを元に振り返ります。

態度
【良かった点】
落ち着いて話せていた
→プレゼンがうまくなっている証拠なので、抑揚をつけるなどさらにレベルアップを図りたい
ジェスチャーがあって伝わりやすかった
→自然とわかりやすく伝えようとするとジェスチャーが出るのかなと思った
【改善点】
終了時間が迫って早口になったのがもったいなかった
→終わりそうなペースだったので、練習通りにできれば良かった

構成
【良かった点】
別の組織との比較がわかりやすい
→調べる段階で二人とも意識できていたからこそだと思う
お互いに質疑応答で補足し合えていた
→あまり想定質問の練習をとれていなかったがアドリブで対応できたが、冗長になったところは反省点
ゼロベースのアイデアで数値検討ができていた
→チャプロで数字の大切さを痛感したので、反映することができてよかった
組織構造や組織慣性に着目して輪読の内容を使えていた
→輪読本ありきで案出しをしなかったのが功を奏した
公益法人ならではの特性を踏まえていた
→企業法人の目的と違うことはテーマ設定時から意識できていた
【改善点】
法律関係などデリケートな部分に対する処理が甘かった
→アイデアベースで考えていると抜けがちな視点なので以後気をつけたい
問題がいきなり提示されているような印象を受けた
→自分たちの中ではロジックがくめていたが思いの外伝えるのが難しかったので、スライドの順番を深く練る必要があると思う
そもそもやらないのでは
→これを言われるとなかなか厳しいが、実現可能性についてはかなり思考して臨んではいた
施策と理想の状態のつながりが見えなかった
→今回に関しては目指すべき姿を実現するというより、理想状態に近づくというニュアンスなので、それを伝えきれなかった

パワポ
【良かった点】
見やすい
→パワポはししど様々です笑 えのてつのナレッジ生かそうとしていたし、実際に生かせていた
【改善点】
字が多い
→最後妥協して文字スライドを作ってしまった

全体として
時間がない中、効率的に進めようという意識を強く持ち、最初に枠組みを決め手無駄のない作成・考察ができたと思う
しかしその分、論理の甘さで構成点が伸びず、客観的に見てもグラグラしたロジックだったと思う
二人でプレゼンに不安があるという話をしていたが思いの外高評価だったので自信を持ちたい
菅野さんに言われた、現状のものを活かす視点が持てなかったので今後意識したい。

プレゼンありきで帳尻あわせのような形でアウトプットを出すのと、ロジックひたすら詰めたアウトプットを出すことのバランス感覚については今後検討していかなければならないと感じた