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せきど観音☆なで観音のお寺☆多摩市 聖蹟桜ヶ丘駅

四国八十八ヶ所歩き遍路9。

四国八十八ヶ所歩き遍路区切り打ちに、2泊3日で行ってきました。 今回は、36番青龍寺を少し過ぎた所より、37番岩本寺を目指す遍路道中となりました。


【1日目】
 東京から高知までの移動。

【2日目】
 前回打ち終えた浦ノ内トンネルより再開する。高知駅より多ノ郷駅へ移動し、浦ノ内トンネルから午前10時より打ち始める。かわうその里「須崎」を通り、この日の目玉である「焼坂峠」を登る。途中、初雪に降られ、雨具を身に付けての遍路となる。なかなか大変でしたが、雪の遍路も風情があって、楽しみながら歩くことができた。昔の遍路道を辿っていくわけですが、山道の途中、高速道路を新設するため、遍路道が新たにもうけられ、少し遠回りになっていた様子。時代の流れの中で、遍路道が大切に守られているのが感じられ、複雑ながらも感謝の気持ちでの遍路となる。午後4時過ぎに宿泊先へ入る。場所は「黒潮本陣」という立派なお宿。今までの遍路の中でも一番豪華で、食事も温泉も最高!何よりお店の方々の心温まるサービスがあった。(約20キロ)

【3日目】
 宿を8時前に出発。本日の目的地である約20キロ先の37番・岩本寺を目指す。峠の入り口に住むお婆ちゃんに沢山のお接待を頂く。みかん・お煎餅・お茶・芋・地図・手編みの小物袋を頂き、約6キロにおよぶ「そえみみず遍路道」という昔ながらの遍路道へ向かう。途中、パラパラと雪が舞うなかの山道。昨日の雪も木々に残っており、畑には一面真っ白の雪が残っていた。午後3時過ぎに37番岩本寺に到着。お参りをすませ、門前の茶店で暖にあたり、午後4時過ぎに岩本寺徒歩約10分のところにある「窪川駅」より帰路につく。(約20キロ)



今回は、初となる雪の中の遍路道となった。



遍路道中の写真は、せきど観音寺ホームページに掲載。

今回の写真は、コチラ
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