(初日)
夕方、東京羽田空港から高知竜馬空港へ。空港からはバスにて高知市内はりまや橋付近へ移動し宿泊。
(2日目)
6時20分、はりまや橋より路面電車に乗り、御免町駅まで約30分の移動。
御免町駅より土佐くろしお鉄道に乗り、終点奈半利駅まで約1時間。
奈半利駅より高知東部バスに乗り、室戸岬ホテルバス停まで約1時間。
そこから少し歩き、前回まで歩いた室戸青年大師像前には、すでに10時を少し過ぎての到着。
お大師さんの修行された御厨人窟(みくろど)をお参りしてから、24番・最御崎寺さんへ昔ながらの遍路道を少し登りお参りする。
11時に次のお寺へ。
12時30分、約7キロ離れた高台にある可愛らしいお寺、25番・津照寺さんへ。
12時50分、約4キロ先の次のお寺へ向かう。
途中、昔ながらの遍路道を登りながら、14時15分、26番・金剛頂寺へ到着。
ご詠歌研修時代・布教研修時代の仲間が納経所にいて、納経して頂く。
次の札所へは、約30キロ離れているので、奈半利辺りで泊まることにし、宿泊を抑える。
途中、びわの接待を頂く。
26番より約15キロ歩き、宿泊先ホテルなはりには、19時30分を過ぎての到着。
(3日目)
宿泊先を7時30分に出発し、27番へ。
途中より長い上り坂が永遠と続く・・・。昔ながらの遍路道もあり、体力をだいぶ使っての遍路道となる。
やっとの思いで、10時に27番・神峯寺へ到着。
境内も上り坂が多く、下の納経所からは本堂も大師堂も見えず、バスお遍路さん方からはため息が漏れていた。
ここではゆっくり休憩もとり、11時に出立。
途中、道の駅大山では、数人の歩き遍路さんと一緒となり、お互い励ましながら情報交換する。
15時40分、安芸市内の球場前駅にて打ちおさめる。
そこから電車に乗り、のいち駅にてタクシーに乗り換え高知竜馬空港へ向かい、帰路へとつく。
今回は、2日間で約50キロの遍路道となる。前回の室戸岬までの道のりで歩くことに自信をもっていたが、単調な遍路道と違い、坂道が続く昔ながらの遍路道は、想像以上にとても体力を使うということに改めて思い知らされた。
やはり、遍路は修行・・・でした。
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