数日過ぎてしまいましたが…猿(約2名申年なので!?笑)、いや去る10/23日にいつものスマホアプリから『8年前の今日』という画像が飛び出して来ておりました📸
この日は、Uゴロウさん(樹里ちゃん)・コーチ・私と3人で、福島~新潟に跨る「心のふるさと」こと『八十里越』に、MTBを用いて訪れた日でありました✨
現在は建て替えられて、地元の営業施設となってしまいました旧・吉ヶ平小学校前での集合写真…ついつい大正・昭和ノスタルジーに浸ってしまう場所でした💡
序盤の激坂を登り切った所にある、椿尾根の指標前にて📸
画像中央からやや右側の鞍部が、本コース最高標高地点の鞍掛峠(965m)です✨
そこへ至るには難所につぐ難所ばかり💦しかし何度訪れても飽きる事がありません🍀
8年前はまだ乗れる(MTBで走れる)箇所が多くありましたが、年々度重なる浸食の影響により、現在の八十里越は徒歩の方が明らかに速い難路となってしまいました💧
鞍掛峠を越えて、小松横手から紅葉を愛で(おどけ)るオジさん達😁
本コース最大の黄昏ポイント、福島・新潟県境の『木ノ根(八十里)峠』にて📸ここからコース後半は下り基調となるものの、大中小の沢越えが数え切れない程存在します😅
終盤に(当時)は「MTBを持って来て良かった!!」と苦労が払拭される様な楽しいロングDHで終了できた八十里越後半部ですが、現在では崩落個所の巻き道で何度も何度も登り返さないとゴールする事が叶いません💧 ※自分で言うのも何ですが3人とも若いッ笑!!
今年、ようやく開通の見通し(2025年前後?!)が立った工事中のR289号線へ飛び出るとゴールも近いです💡たまたま付近にいらした作業員の方が「写真撮って上げるよ!!」と気さくにお声を掛けて下さり、御厚意に甘えさせて頂きました📸
ゴール(浅草岳登山口駐車場)へ向かう途中の、お二人のこの笑顔は、私の記憶から生涯けっして消える事は無いであろう、お気に入りの一枚です✨
この数年後、意を決して勇士を募いMTBを持ちいたラストの八十里越行を決行する事となるのですが、その際は様々な要因からゴールしたのは真っ暗な夜でした🌃
そんな経験を踏まえてからは、めっきりソロで徒歩にてのみ訪れている八十里越…2年連続※で通いましたので、今年はお休みの年とする事にしました😓
因みに、司馬遼太郎(越後の風雲児・河井継之助が主人公)の『峠』と言う小説は、この八十里越が舞台となっています。そして、その峠が映画化された『ラストサムライ』が、コロナ禍による延期による延期を経て、2022年いよいよ公開される予定です🎬戊辰戦争が背景にある映画ですので、歴史ロマン好きな方は観て損はないかと思います😊
※10/28訂正…記憶違いで2年連続では無く(笑)、一昨年は八十里越近くの会津朝日岳&会津蒲生岳を登山していました。八十里庵(蕎麦屋)さんには毎年通っていたので勘違いしてしまいました。ですので最近八十里を訪れているのは一年置きのペースですね😅