☆みちのくお盆ツーリング2018㏌福島☆昨日は、毎年この時季恒例の『ショウさんプレゼンツ・お盆ツーリング2018=割山峠～土湯峠～猪苗代湖=』が開催されました
今回ショウさんがプランニングしてくれたのは＝SEKICYCLEスタート～閖上～亘理(割山峠経由)～角田～丸森～梁川～保原～福島～土湯峠～猪苗代湖～磐梯熱海ゴール＝225㎞というコースです
ショウさんを始め木人様・P川さん・YU-KIさん・W辺さん・コーチ・Itoさん・Mの8名にて、8月10日(金)11:00PMにお店前をスタート…第2合流地点でST君と、そして福島に入って猪苗代町にてハーフコースに参加のとおるさん・mykさんと合流…計11名にて楽し苦しんでまいりました
今回は、猪苗代ステージで参加のmykさん(From女子会)号に、着替え等余計な荷物を全て運んで頂ける手筈となっており、かなり負担が軽減されました。mykさん…お世話様&ありがとうございました
スタート後、今回唯一のグラベルロードで参加のYU-KIさん先導にて、交通量の多い亘理～塩釜線を回避したルートで閖上まで、その後はショウさんの誘導で海岸線を通り、亘理まで抜けました。亘理町にてR6号線を横切り、割山峠を越えて角田市入りし、第2合流地点(FM角田中嶋下店)でST君と合流しました。
懸念していた雨は霧雨程度でしたが、丸森に入って阿武隈川沿いのR349号線沿いを行くと、道路が何か所も川になっていたり、小規模の崖崩れがあったり、それに加えて阿武隈川から聞こえる轟音…「これっ、ついさっきまで相当降ってたんじゃぁ…」と思わされる路面状態が県境まで続きました。幸いにも何事もなく通過でき福島県に入って梁川のセブンにて第2休憩です。
そして、保原を通過し伊達市でR4号線を横切り飯坂経由でフルーツラインへ
だんだん夜が明けてR115号線へ飛び出ると、土湯峠直下のセブン新井店にて第3休憩です。睡魔の一番の耐え所も終了、お腹を満たして「いざッ!土湯峠」を目指します
土湯温泉T字路までの勾配が何気にキツいのです…。
今回はこちらの『VELETOZE・TALL SHOE COVER』に助けられました
シューズの中は終始ドライで快適なライディングでした
さて土湯温泉前のT字路を通過し、ひとつめのトンネル前でこの看板が…。ショウさんの下調べによると「土湯トンネルは自転車通行不可ですが東鵜川トンネルはOK…」でしたが、やはり現地では意外な制限があるものです。
もちろんこれに従い旧道へ…。沢沿いを行く旧道はアブが煩かったです
一旦バイパスへ戻り、前方集団との落ち合い場所である道の駅を目指します。
無事に道の駅で再合流、ここでは荷物をむぞうさに満載しながらも猛烈なスピードで現れたジンギスCUP主宰のM山さんと遭遇…何やらここから八戸を目指すとの事…我々も変態ですが、それを更に上回る強者ですね(笑)
ショウさん製作の行程表から少々時間が遅れている事もあり、休憩時間も短めに旧R115号線へ分け入ります。猛烈な強い風に高い山から流れ落ちて来る深い雲…今回の最大の山場にて、文字どおりドラマチックな展開に入りました。
いやぁ～長かった
それもそのハズ…土湯峠の標高は泉ヶ岳より高い1,240m
ここでも休憩は短めに、アームカバーを装着したりして下りへ臨みます!
猪苗代町自体標高が高い事もあり、登りほど長くはない下りを安全に下り終えた所で、予定時間を過ぎても現れない仲間を思いヤキモキされていた、とおるさん・mykさんと無事に合流…晴れてフルメンバーとなりました。
順調に進み行くと猪苗代湖が視界に入って来ました
天候は薄曇りで、走るのに丁度良い気温の中ペダルを漕いで行きます。
マリーナが数多く佇む波の穏やかな湖畔前半のR49号沿いを快走…その後は湖の姿がまるで望めないR294号線をしばらく進み行きます。県道6号線へ左折し更に9号線を湖南町方面へ折れ、湖畔沿いも終盤に差し掛かると…
土湯峠につぐ第2のメインディッシュ…心地良い猪苗代湖岸道を行きます。一部を除きかなり疲弊していましたが癒しのルートに再び意欲が沸いて来ます!
R49との交差点にあるビューポイントにて、今回最初で最後の集合写真を
湖の姿が小さいのが残念ですが(苦笑)、皆さんの良い笑顔を収められました
最後にR49号線を磐梯熱海温泉目指しペダルを漕ぐと、ピーカンな御日様、そして急激に気温が上昇して来ましたスタートは雨、けれども何故かゴールは快晴…
今年も、ここ数年のお盆ツーリングお約束の形となりました。しばらくぶりに(自転車で)走ったR49…猪苗代の標高が高いせいか、予想外にも10数㎞下りっぱなし
何とも良いパターンでゴールする事が出来ました
ゴール&打ち上げの郡山アネックス熱海にて先頭集団は2分ほど早い到着でしたが、我々後方集団はショウさん行程表どおりの『12:50』きっかりにゴール●走行距離=(店から)225㎞●所要時間=13時間50分(休憩含む)、今回もショウさんの完璧なプランニングにしてやられました(笑)
バイクをまとめて駐輪し、温泉でそそくさと汗を流して、打ち上げです
「全員ケガなく無事にゴール～乾杯」皆さん、たいへんお疲れ様でしたプランナーのショウさん…今回も素晴らしいプラン&牽き役お世話様でした
やや短めな打ち上げのあと、無事に輪行を済ませ遅れずに列車に乗りました
JR磐越西線～郡山～仙台…と、混雑により数名まさかの立ちっぱなしでの帰仙となってしまいましたが、過ぎてしまえばそれすら旅の良い思い出です。
毎年、お盆ツーリングが終わる度に、なんとなく夏の終わりを感じ少々センチになってしまうのですが…今年はまだまだ暑そうですし、もう暫く夏を満喫したいと思います
最後に、磐梯熱海温泉駅から「真夏の青い空」を拝む画
