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『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.6488 奥秩父の名峰

遅いレポートとなりましたが、先週の定休日でした7/24日(水)の百名山山行記録となります⛰
前週に続いて前夜のうちに出発し、ETC夜間割引を利用し現地入りしたのは24日の朝5:50amでした。
片道420kmと前回より100km近いので運転は楽でしたが、SAでの仮眠で熟睡できず仕舞いで到着😢
今回歩かせていただく両神山への最短コースである『白井差口』は、個人所有地であり要事前連絡との事でしたので、前日のうちに地主でいらっしゃる山中様へ連絡をお入れしており「朝6時から受け付け開始です」と御返答いただいていた事もあり、時間的にも丁度良い到着となりました☎到着と同時に受け付けと要所要所の説明をいただき、レンタルの地図を渡されて6:10am頃にスタートしました💡

400mほど林道を歩いた左の場所が登山口です。すぐ先にお手製の橋が見えますが、右画像のやまびこ橋も含めて渡渉箇所の殆どに山中様手作りの橋や梯子が設置されてあり、安心安全に歩く事ができます!

スタート地点の気温は23℃と涼しい山行なハズでしたが、高い湿度と無風状態にやられ既に全身汗ダクな中、オオドリ河原~水晶坂とそこそこな勾配であるルートを上り詰めて行くと、ブナ平に出ました💡
これまでも急勾配でしたが、ここからが本番!!という位に斜度も増して行き、確実に歩みを進めました💦

「(ブナ平からの急登が)長かった~!」ようやく尾根に出る事ができました(左画像)💦ここまで来ればラスト200m!!…あとひと息です😓そして(右)日向大谷コースとの分岐まで来ました!本来トラロープがある箇所は進入禁止なのですが、説明を受けたとおりトラロープを潜り、左折すると頂上まであと100mです😅

最後の最後に危険度低めな岩場があります⚠こちらを上り切ると、頂上に達する事ができました✨

このコースを2時間掛からずに踏破した方のレポートを目にしていたので「あわよくば1時間10分位で辿り着ければ!!」との妄想はあっさり叶わず、スタートから1時間20分程での登頂完了となりました⛰

スタート時は時刻が早い事もあり怪しげな曇り空でしたが、山頂では晴れの夏空に迎えられました🌞…が、あいにく眺望が開けていたのは北側のみ…現地では不確かでしたが、奥に望めたのは何事もなければ今季中に登るであろう苗場山、そして昨年登頂した谷川岳方面かなぁ~😅と妄想したら違うみたい🤫

そしてすぐ目の前にはこの両神山への難ルートとされる八丁尾根コースのギザギザ部分が見えました⚠
白井差コースと距離は変わらないものの、倍以上の時間を要してしまう事から今回は企画段階で候補コースから外しました💧と言うか、暑さに弱い自分…この真夏の時季に登れる気がしません😵 
山頂ではドリンク休憩し下山開始…受け付けでの注意事項のひとつ「同じコースを必ず戻ること☑」どおり、来た道をひたすら戻るのみでした。急勾配ながら岩場が少ないので、往路よりかなり楽でした👌

「あっ(林道のある)橋が見えて来た!!」そして林道は辛うじて小走りを入れ2時間21分/6.2kmでゴール🏁
右画像右奥にある山中様宅にレンタルの地図をお返しし下山の報告、環境整備料として1,000円の協力金をお支払いし百名山バッジを頂戴し終了となりました。 バッジは¥1,000で販売されている事が多いので、実質的に協力金も無料という気前の良さに加えて、日頃の整備にはただただ頭が下がる思いです👏
「お陰様で快適に歩く事ができました!!😀」そう感謝の旨を伝えると「留守の旦那にも伝えておきます。仙台まで遠いのでどうぞお気をつけて!」との有難いお言葉をいただき帰路へ就きました🍀
距離は短いものの片道3kmで標高900m以上稼ぐコースなので、高湿度で不快指数も高めだった事もあり思った以上にグダグダな山旅となってしまいました。やはり自分、夏場の登山は向いていない様です😓
これでようやく百名山行1/3となる33座目が終わりました⛰残る66座(一座は現在登頂不可能)は益々遠方な地域ばかりなので、果たして命あるうちに登り切れるのだろうか?!…早くも黄信号灯る昨今です🚥




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