『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.3472 紅葉の古道ソロライド

紅葉のM街道&その周辺のパスハンソロライド
前回のブログの最後にお伝えしたとおり、自称・M店長ブログファンを公言される希少な存在でありますT様の御期待にお応えして、少し前から気になってました某県境に跨る古道ライドへ出向いた昨日(10月29日)のリポートです(今回は諸般の事情により地名や山名は伏せたいと思います)


今回のコースがある場所は、古道ライドとしてはまだ自宅から近い方ですが…山旅や古道ライド時は当然の様に夜中に起き出しての行動です
現地へ向かう途中の麓から、今回走る山並みが見えて来ました(中央奥)


車をデポして早速出発。林道を2㎞位走ると道が途切れて登山道入り口です。


序盤は結構乗れましたが、途中からは八十里越を彷彿させる強烈な直登や九十九折れ、押し担ぎの連続で標高を稼いで行きます。早くも泣きが入りそう



稜線へ出るだけでも苦労しましたが、そこからがまたキツイひとつ目の山頂K岳(1,074m)に1時間45分ほどかけて、やっとの思いで到着


K岳からはおおよそ予想どおりの乗車率でいくつもピークを越え進みます



途中急に開けた場所H越えにてパチリ行程の半分程来ましたがボトルが
どうやらキャンバーでこけた際に落としてしまった様ですが、気候も涼しいので「このあとは喉は乾かないハズ!!」と自分に言い聞かせて再スタート


また強烈な登り返しを時間を掛け登りつめ、G山へは出発から3時間弱で到着


G山からG峠への稜線がこのコースのハイライト風と空と景色が心地よい


標高1000m前後の稜線が長く続き、時折り現れる眺望に癒されての山行です!


15㎞を超えるロングコースですので、改めて振り返ると長いですね…。一番奥の右側下から登り始め、立ち並ぶ七つのピークを越え、ここまで来ました。


M街道・最後のピークN峠手前からここからやっと下り(帰路)に入ります。


画像ですと全く臨場感が伝わりませんが…沢の中を抜けるルートを除いて思ったより乗れた事もあり時間を大幅に短縮太腿の筋肉が攣りながらのDH…


計ったように(笑)、目標にしていた「4時間」丁度でゴールする事ができました
文字にしてしまえば何て事のない、たった15.5㎞の行程でしたが、自身の体力が落ちているせいもあり、それはそれは長くキツい古道山行でした。
実はイケメンにっしー隊員との次回の古道行・第1案だったりしたのですが…お連れしていたら、きっと道中煮るか焼かれるかして食われてましたね(笑)
今季はあとひとつふたつ心に温めているルートがあります。今回のコースよりはかなり優しいコースなハズですが…雪が降る前に行けるかな
八十里越へも久々に出向いたりしたいなぁと妄想してたりしますが、今の体力では厳しそうです
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