まずいものグルメ

略してMグルメ。
まずい飯を食べさせてくれる店を探し、開拓する、フロンティア精神を持った漢たち。それがMグルメ探検隊。

聖域無き構造改革

2006-02-28 20:40:19 | 川崎移住計画
今日は何事も無く仕事三昧。
今日で2月も終わりますが、俺にとっては殆ど意味が無い。
あっ、そういえば・・・
実は明日から、俺は別荘持ちになるんだった・・・。
金は無いけど、セレブな気分
別荘:川崎、本宅:土浦
どちらも微妙・・・。
俺がネームバリューにこだわる人間だったら近くのお洒落っぽい都市名を言うんだろうな。このように↓
別荘:横浜、本宅:つくば

誤解の無いように言っとくけど、俺は、川崎も土浦もいい町だと思っている。なんか、気取っていないというか、どちらも人間臭い町だと思う。しかし、やっぱり、治安の面から言えば、どちらもあんまり住みよい町とはいえないね。

話が逸れてしまった。
実は不動産屋との交渉がうまくいかず、結局3月1日から川崎の新居の契約をする羽目になってしまったのです。
入居する前から、家賃を払う。これって、都会では当たり前なんですかね?
とりあえず、敷金を多めに払ったと思って、あきらめているのだがやっぱ悔しいね。
まあ、物件自体については、部屋も気に入っていて、次の職場にも近いんで、問題ないんですけど。
というわけで、(俺にとっては)膨大な額の金額をもうすでに支払ってしまったのです。ちなみに、アパートの契約金の額は、スーパーカブが2台くらい買えちゃう値段になってしまいました。更にこれから、引越し等で出費がかさみます。すでに財政破綻状態です。俺もそろそろ、聖域無き構造改革をしなきゃなんないかねー。なおさら「別荘」の件がくやしく思われます。
 まあ、次の職場では、人並みに給料がもらえるみたいなんで、何とかここでの出費を相殺できるとおもうんですが・・・。
まあ、ブログ書いている暇があったら仕事しろって事で・・・。今日はおしまい。


  

微分な気分

2006-02-28 00:01:17 | 仕事
今日は珍しく仕事の話。 今日は、一日中、数式の組み立てとプログラミングをやってた。先週入手したデータの解析を行っているんだけど、なかなか解析方針が決まらない。実験で得られた波の幅を測定するんだけど、その幅を決める基準ができていない。適当に見た目で「これが俺様の基準だ!!!」、て言うのもありだけど、それだと後々説明するのが面倒くさい。 ということで、「俺様の基準」を数式を使って説明する事にした。先ず、判断基準の数式をプログラムにして、それにデータを読ませてみる。そして、「俺様の基準」に合うか「見た目」で判断する。「俺様の基準」と数式で示した基準が合わない場合は、数式をかえたプログラムを作るってのを延々とやっていた。そして、この作業に取り掛かること約6時間、やっと「俺様の基準」と数式が合うようになってきた。ブログ上で数式を記述する方法がわからないんで、言葉で示すと、 「波形の2階微分時間に対して行い、1番目に出現した極小値の時刻と、2番目に出現した極小値の時刻との間を波の幅とする」・・・① と言う事になる。実は、これでも説明不足なのですが、基本的な路線はこれです。さて、基準が決まったから、これで終わりというわけではなく、数式の物理的な意味を考てみる。通常、距離を時間に関して2回微分すれば、力学的には「加速度」を意味する。だから、今回の数式は、 「マイナス方向の加速度が最大となる個所を2箇所拾ってきて、その間を幅とする」・・・② と説明できる。 しかしながら、この波は、電気量(電圧)なので、「加速度」という言葉は適切ではないかもしれない。そこで次の手を考えてみる。 微分という操作は、波の値の変化率を求める事である。だから、2階微分は「波の変化率の変化率」を求める事になる。この言葉で②の説明を言い換えれば 「マイナス方向における「波の変化率の変化率」が最大となる個所を2箇所拾ってきて、その間を幅とする」・・・③ となる。うーん、ますます訳わかんなくなってきた。②の方がまだマシな気がする。よし、物理系に聞かれたら③で説明して、数学系に聞かれたら②で説明しよう。工学系に聞かれたら、もちろん、 「俺流にあわせて数式を作りました」・・・④ と正直に説明します。 参考文献水本久夫著 微分積分学の基礎 培風館 1988 やっぱり、たいていの世の中の現象は、微分積分を使えば何とか説明できるな。これを考えた先人たちは凄いね。

10周年

2006-02-26 20:03:58 | 飲み会
今日は大学院時代の先輩と、研究室創立10周年企画をどのように執り行うか、会合を行いました。上野の 庄屋で酒を交えながらもなかなか真面目なはなしをしました。
おごってもらっちゃいました。Mさんありがとうございました。

今、常磐線で帰宅する途中です。明日はまともに更新出来ると思います。

茨城の中心でハイオクを叫ぶ

2006-02-26 12:46:38 | 山での戦い
昨日は、筑波山の北にある加波山に行ってきました。
俺の愛機、スーパーカブ1号機も一昨日にハイオク満タン飲ませたから超ご機嫌で、ぶいぶい加速してくれました。
やっと麓に到着し、山頂へ向かうらしき道をテキトーに見つけて登ったら、だんだん道が細くなり、遂に砂利道出現。キター。これが俺の求めていた世界。これからが漢の世界。と思ったら、あっけなく、通行止のチェーンが出現。俺が間違えてなければこの道は県道なはず。茨城にもこんな世界があったなんて。全く嬉しい限りですがガスが残り少ない事を言い訳に下山しました。

すみれセプテンバーラブ

2006-02-24 22:30:33 | 山での戦い
昨日は、午後から会議があり、その後の懇親会で、酒を飲みすぎちゃいました。 そのためか、バスを乗り間違え着いた所は、つくばセンター。土浦へ行くバスの待ち合わせ時間が30分もある。そこでとりあえず一服。その後、あたりをぶらぶらするが、暇つぶしになるもの(施設)が殆どない。そこで妄想癖がある俺は、20年前のつくばを必死で思い出そうとしていました。やはり、万博のイメージしか残っていない。そんな頭の体操を繰り返しているうちにバスが来て、やっと家路につくことができました。


 さて、俺の第4の故郷である米沢には、お気に入りだった温泉旅館がありました。過去形なのは、その旅館はもはや存在しないからです。正確には改装して、全く異なる旅館に変化してしまったからです。
その温泉旅館の名は「すみれ荘」といい、よく言えば、80年代テイストを色濃く残した温泉でした。80年代テイストをこよなく愛する俺にとっては、そこの大浴場に漬かっている時が至福のときでした。
 その頃は、林道を原チャリで攻めるのが私の趣味で、山へ行った帰りには必ず立ち寄っていました。また、仕事その他で行き詰っちゃった時には、必ずすみれ荘に行く事にしていました。いつも空いている大浴場、そして、人情あふれる従業員の方々、市街地から程よく離れている立地、すみれ荘にいる間は、自分が抱えているいろいろな悩みから開放される事ができました。
 だが、もはや、そのすみれ荘は俺の思い出の中にしか存在しません。

 昨年夏に、米沢へ行ったときには、すみれ荘は改装中となっていました。その時点では、部分的な補修だろうと思っていました。

そして、今日、ふとしたことからすみれ荘のホームページを見る事となってしまったのです。正確にはすみれ荘です。→http://www.tokinoyado.com/

 なんか、雰囲気が違うぞ???まず名前が「時の宿 すみれ」になってる。

その下には、当館は「おふたり様」専用の旅館です。とある。

なぬー!!!おふたり様専用!!!
俺の思い出は本当に思い出だけになってしまいました。
たぶん、夫婦、カップル客に絞った経営戦略にしたのだろう。
もう、たった一人で大浴場の温泉に漬かって至福の時を味わう事はできないのだ。
たった一人山で戦ってきた漢が疲れを癒す場ではなくなってしまったのだ。

しかーし! すみれ荘は、俺の頭の中で永遠に残り続けるのだ!
フォレバー すみれ荘!!!


・・・ちょっと興奮しすぎました。
・・・やはり、俺みたいな客じゃ儲からなかったんだろうな。
かど焼き祭りは、もうやんないのかな?
いつか、連れ合いができたら泊まりに行こうと思います。

もの作りに関して

2006-02-22 20:53:10 | 仕事
今日はまじめな事を書きますよー
最近、団塊の世代の退職時期が近づいてきて、工業系の分野でにわかに後継者不足が盛んに言われてますね。俺も、技術者の端くれとしてこの問題にある程度関係がある訳です。
 雇用のミスマッチとか言われてますが、ぶっちゃけ「給料が安い」のが人が集まらない元凶だと思うんです。我々技術者は、外貨の源泉となる工業製品を設計し、作っているんですよ。いわば、一家の大黒柱みたいなもんです。外貨がなければ、小麦も買えないし、牛肉も変えないわけです。それらの源泉を稼いでいるんですからねー。しかも、日本人が、海外に行ってある程度いい思いができるのも、日本製の工業製品が優秀だから、日本人も同じくらい優秀だと誤解されているからだと思うんです。
 日本にとっては、工業の興隆が国の命運を握っているといっても過言ではないでしょう。なのに、それを支える人材は、国内の人々から尊敬される事はなく、給料も安いままです。企業によって差があるのは分かりますが、他の業種と比較してもう少し差がついてもいいのではないでしょうか?
 今日はまじめな事というより愚痴になってしまいました。

LOVELOVEボロアパート

2006-02-21 19:42:40 | 川崎移住計画

昨日、引越しを業者に依頼しました。どうしようもないが、やはりこの時期は高い。土浦から川崎まで4万2千円。これでも安いほうだ。スーパーカブもあるし、これはこれで納得できる価格です。ちなみに某大手企業からは12万円の見積もりがきた。(元)俺の車があぶなく買えちゃう値段じゃないですか!!!(笑)。なめてますね。でも、残念ながら、引っ越すアパートが正式には決まってないんです。やばいです。入居申し込みはしたんだけど、審査の結果がまだ来ていない。やっぱり、俺の今の年収が低すぎるんだろうか? やっぱりそうだろうな。だめだったら、また、怪しげなボロアパートを探してやるさ!いや、むしろそっちの方がいいかも・・・。
 ちなみに、今いる会社では、3月31日までぎりぎり働きます。もちろん引越しは土日。・・。当然、何の手当ても出ません。
 4月からのささやかな人並みの生活を夢見て、貴重な青春の時間と金を搾取される毎日を送っております。
 


再開・・・そして、さらば茨城!

2006-02-20 20:39:11 | 川崎移住計画
やっと再開しました。
そして、突然ですが茨城から出て行く事となりました。今まで、茨城県民として真の茨城人になるために行ってきた俺の努力は、すべて水の泡となりました。(茨城人なりきり計画、筑波山登山、おかめ納豆主食化計画、土浦のおいしい水計画 etc..)
 さて、4月からの新居は、川崎です。田園都市線沿線です。この間、アパート探しに行ってきたんだけど、まず、家賃&駐車場代が高い!!!。ずっと田舎暮らしをしてきた俺から言わせれば、明らかに高い!。5万円が相場って何だよ!。俺がイメージしていた川崎の姿とはかけ離れているですけど・・・。やっぱり、日中から、怪しげなおっちゃん達が酒のにおいをプンプンさせながら闊歩しているのが、「川崎」だよね?だから、茨城より家賃が安いと思ってた。さらに、駐車場代が壱萬円/月!はぁ?これじゃ、一年たったら、俺の車買えちゃうじゃん!。ということで、車は早速廃車にしました。そして、車に代わる移動手段として、原チャリ(スーパーカブ)を購入。雨にも風にも負けずに、毎日7kmの道のりを通勤してます。
 話を戻せば、田園都市線沿線は、小洒落た町が多くて俺のようなアウトロー的人間にはとっても住みにくい。上記の川崎をイメージしていただけに、甚だ悔しい。というところで偉大なる先輩、ポンセさんに聞いたところ、「溝の口駅」周辺がアウトローっぽい川崎らしい。今度行ってみます。