West Village

にしのほうにあるむら

理想と現実

2007-05-06 18:48:46 | Weblog
理想と現実。。

近そうで遠い。。

そう実際はめちゃくちゃ遠いかも

みんなこれから自分がどうなっていきたいとか、こうなりたいとかそういった理想みたいなんがあると思う。。

もちろん俺にも理想はある。。

でも俺の持っている理想というものは叶うはずのないものが多い。。
叶うはずのない理想はただの無謀なのかもしれないとふと感じてしまった。。

そして現実の厳しさというものに嫌でも直面してしまうのである。。

俺にはもちろんやってみたいこと、やってみたい仕事たくさんある。。
どんな仕事だって大変で苦労するものだろうけど、今俺がやっているのは、シュレッダーをかけたり、掃除とかそういうのが多い。。
もちろんそういうのも大事なんだと思う。。
誰かがやらなくちゃゴミだってたまるし、書類だって片付かないのだ。。

でもこればっかりだと嫌になるというか。このままでいいのかと思ってしまうのである。。
他にやりたいことたくさんあるのに・・・。。

こんなの理想と現実の厳しさの1つだと思う。。

全てが理想通りにいかないのが当たり前なのだ。。

世の中には成功している人だっている。。
その人たちが全て理想通りにいっているのかと言えば、わからない。。
だが、少なくとも成功はしているのだ。。

俺が持つ理想なんてものは本当にただの無謀にしかすぎない。。
今、自分が置かれている状況に対しての理想にしては大きすぎるのである。。
普通かそれ以下の収入の俺がとてもキレイなデザイナーズマンションみたいなんが欲しいだとか、めちゃくちゃ高くていい車に乗りたいとか、いきなり社長みたいな生活したいなんて思うのはおかしな話なのである。。

別にそうやって夢を見るのは自由だが、叶うわけのない夢でしかない。。

成功している人はどのようにして成功していったのか考えてみた。。

成功者たちの理想は適度なものであったのではないかなと。。
その状況ごとに達成することのできる目標を立て、その適度な理想の自分に向けて頑張っていたのではないかなと。。

適度な理想を持ちそれを現実へと近づけていくこと。。
そしてそれを繰り返していけた人が成功者になっていったのかもしれない。。

ただ今の俺は無謀な理想を目指すがあまり、今やらなければいけないことが見えていなかったのかもしれないのかな。。
これから自分が目指すべき理想を決めて、地道に頑張っていくことが大事なのかなとふと思った日。。

理想は高すぎず、低すぎず。。
まだまだ現実は厳しいけれど、そんな理想を持ち続けていけるように頑張ろう

理想と現実が重なって、そこで満足して終わらないように・・・。。