掉尾を飾る秋季シーズン、目指すは誓願の日本一
秋季リーグ戦の初戦を迎える前日、門脇誠内野選手(創価)、篠田大聖外野手(鹿屋中央)、
内田健太投手(宇和島東)、鈴木颯人投手(掛川東)の4選手が、
今秋行われるNPBドラフト会議に向けて、決意も新たにプロ野球志望届を提出した。
志望届を提出した4選手に、NPBから指名があってほしいと願うのは勿論のことだが、
一つ残念に思っているのは・・・ そこに4年前に創価のエースナンバーを背負った、
菊地郁也投手の名前がなかったことだろう。
強いストレートと、縦の変化球で力勝負を挑む、投げっぷりの良い投手だが、
制球難に苦しみ、ここんとこ登板機会に恵まれていなかった。
そんな菊地投手も4年生となり・・・ 気がつけばラストシーズンを迎えている。
プレッシャーをかけることになっては申し訳ないと思い、
菊地投手の名を記すことには、ちょっと躊躇したが、
ピッチングの内容どおり、強気であってほしいし、背中を押して上げたいと思いから、
「菊地投手、ガンバレ!」との思いを込めて、あえて記して応援させてもらうことした。
「心で勝て、次に技で勝て、故に練習は実践、実践は練習」の、創立者からの指針を旨に、
1日も早い復活登板を・・・ 心より願ってやまない。
菊地投手には、迷惑かもしれないが、
高校一年生の夏から、ずっと見てきたファンの一人として、他意はないのでご容赦願いたい。
学生野球の集大成であり、有終の掉尾を・・・ 大満足で飾って欲しい。
誓願の日本一に向けて・・・ 君の出番が必ずあるはずだ。
ガンバレ! 菊地郁也投手
ガンバレ! 創価大学硬式野球部
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2022年 8月31日 ~ 10月23日
第18回 関東地区大学野球選手権大会 出場校(上位2校)決定戦
東京新大学野球連盟(1部)秋季リーグ戦
流経大 東国大 創価大 共栄大 杏林大 駿河大 勝ち 負け 勝点 勝率 順位
流通経済大 - ◯ ◯ X◯X ◯ ◯ ◯X◯ ◯ ◯ 9 3 4 .750 1
東京国際大 X X - ◯X◯ ◯XX ◯ ◯ ◯ ◯ 7 5 3 .583 4
創価大 ◯X◯ X◯X - X◯◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 9 4 4 .692 2
共栄大 X X X◯◯ ◯XX - ◯ ◯ ◯ ◯ 7 5 3 .583 3
杏林大 X◯X X X X X X X - ◯XX 2 10 0 .167 6
駿河台大 X X X X X X X X X◯◯ - 2 9 1 .182 5
・勝ち点4で並んだ流通経済大と創価大は、勝率により流通経済大が1位、創価大が2位
・勝ち点3と勝率で並んだ東京国際大と共栄大は、直接対決により共栄大が3位、東京国際大が4位
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最終週 [ 創価大 vs.共栄大 ]
第一戦 10月15日(土) 県営大宮球場
共栄大 000 030 003 = 6
創価大 030 000 000 = 3
[投 手]森畑(4.1/3)、田代(4.1/3)、鈴木(0/3)、安城(1/3)
[本塁打] [三塁打]立石 [二塁打]
・序盤で3点リードを奪ったが、5回に先発した森畑が連打を浴びて3失点、
9回二死走者なしから、失策、死球、ヒット、ヒット、四球、ヒットで3失点、
残念だが今の投手力では、優勝を争う流経、東国、共栄の打線を抑えることは出来ないようだ。
第二戦 10月16日(日) 県営大宮球場
創価大 000 000 210 = 3
共栄大 000 000 000 = 0
[投 手]菊地
[本塁打] [三塁打] [二塁打]門脇
・先発した菊地が、今シーズン初の完投(完封)勝利
打線も粘って3得点、ギリギリで踏ん張ってリーグ制覇と関東大会に期待をつないだ。
もう負けられない・・・ 明日もガンバレ!
当日の第二試合で流通経済大学が東京国際大学に勝利し、流通経済大の優勝が決定した。
創価大は明日の共栄大との第三戦にかてば、勝ち点で東京国際大と共栄大に並ぶが、
8勝を挙げ勝率で上回ることから、2位となり関東大会への進出が決まるが、
明日の共栄大戦に負けると、最終の流通経済大に勝利して勝ち点でならんでも、
勝率で共栄大が2位となり、創価大は3位・・・ 連敗すれば4位となる。
第三戦 10月17日(月) 県営大宮球場
共栄大 000 000 0・・ = 0 (7回コールドゲーム)
創価大 103 210 X・・ = 7
[投 手]森畑
[本塁打]木代 [三塁打] [二塁打]門脇
・森畑が粘った、初回と5回に背負った大ピンチを凌ぐと、すかさず打線が支援して7得点
コールドゲームで2位を確定させ、関東大会への進出を決めた。
粘った。頑張った。ハマスタから神宮へ行こうじゃないか!
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第六週 [ 創価大 vs.杏林大 ]
第一戦 10月 8日(土) 北本総合公園野球場
杏林大 000 000 0・・ = 0 (7回コールドゲーム)
創価大 604 045 X・・ =19
[投 手]森畑(5)、松下(1)、古川(1)
[本塁打]田中、篠田 [三塁打]立石 [二塁打]田中、藤井、篠田
・打ちも打ったり19安打で19得点、3投手の継投でノーヒットノーランだから、
もう、言葉にしようがありません。
あえてコメントするなら・・・ 宮原君、ガンバレかな。
第二戦 10月 9日(日) 北本総合公園野球場
創価大 020 500 0・・ = 7 (7回コールドゲーム)
杏林大 000 000 0・・ = 0
[投 手]菊地(5)、鈴木(1)、安城(1)
[本塁打] [三塁打] [二塁打]梅田、田中
・2回に相手投手の制球難に乗じて先制すると、4回に長短打を絡めて5得点
守っては3投手が被安打1の完封リレー、強い創価が戻ってきたぞ。
流通経済大と、東京国際大の対戦次第によっては・・・ 逆転優勝の可能性も出てきた。
残すは共栄大戦と、流通経済大との決着(第三戦)のみ、ガンバレ! 創価
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第四週 [ 創価大 vs.東京国際大 ]
第一戦 9月24日(土) 飯能市民球場 (雨天中止)
〃 25日(日) 飯能市民球場
東京国際大 010 305 0・・ = 9 (7回コールドゲーム)
創価大 010 001 0・・ = 2
[投 手]森畑(3.2/3)、安城(1.2/3)、田代(1/3)、石田(1.1/3)
[本塁打]田中 [三塁打] [二塁打]
・投打に精彩を欠きコールドゲームで大敗
残念だが、投手陣が粘れずビッグイニングを作られると、打線も4安打で2得点で元気なし
とはいえ・・・ 今季のリーグ戦は、既に勝ちっぱなしがないほど、壮絶な混戦となっている。
大事なことは自信を失わないこと、練習は嘘をつかない・・・ 倍返しだ。
第二戦 9月26日(月) 飯能市民球場
創価大 620 103 0・・ =12 (7回コールドゲーム)
東京国際大 301 100 0・・ = 5
[投 手]菊地(2/3)、鈴木(2)、安城(4.1/3)
[本塁打]田中 [三塁打] [二塁打]石崎
・投手陣は、まだまだ不安定だが、打線が奮起してコールド返しの圧勝
ガンバレ! この調子で行こう。
第三戦 9月27日(火) 東京国際大学グラウンド
創価大 300 000 200 = 5
東京国際大 000 021 50X = 8
[投 手]森畑(5.2/3)、安城(1/3)、田代(1/3)、小辻(0/3)、石田(1.2/3)
[本塁打] [三塁打] [二塁打]篠田、田中、石崎
・3点先制したものの、投手陣が崩壊してしまった、四球と連続暴投に加え、二桁安打を浴びて、
目を覆いたくなるような展開、打線も無死満塁、一死23塁のチャンスに1本がでず完敗
残念だが・・・ ここまで投手陣が崩れては、リーグ制覇は厳しくなってきた。
とはいえ「冬は必ず春となる。」じゃないか、耐えろ! ガンバレ! 負けるな! 創価
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第三週 [ 創価大 vs.流通経済大 ]
第一戦 9月17日(土) 飯能市民球場
創価大 006 000 000 = 6
流通経済大 000 111 010 = 4
[投 手]森畑(5.1/3)、田代(2)、安城(1.2/3)
[本塁打] [三塁打]深野 [二塁打]
・3回表、相手守備の乱れに乗じて先制すると、打線がつながり長短打を浴びせて6得点
二桁安打で打線は活発だったが、4回以降は勝負所で1本が出ず厳しい展開のなか、
中盤からは小刻みに失点し、ヒヤッとしたが・・・ 巧みな投手リレーで逃げ切った。
第二戦 9月18日(日) 飯能市民球場 (雨天中止)
〃 19日(祝) TOKIWAスタジアム龍ケ崎
流通経済大 100 1・・ ・・・ = 2 (5回1/3ノーゲーム)
創価大 000 4・・ ・・・ = 4
[投 手]菊地(4)、鈴木(1/3)
[本塁打] [三塁打] [二塁打]丹呉、門脇
・丹呉、門脇の長打で逆転したものの、5回表ワンアウトの時点で雨が強くなりノーゲーム
仕切り直しは明日(20日)10時からTOKIWAスタジアム龍ケ崎で実施予定
明日も午前中は、雨の予報が出ているが・・・ 収集力を切らさず、ガンバレ!
第二戦 9月20日(火) TOKIWAスタジアム龍ケ崎 (雨天中止)
〃 21日(水) TOKIWAスタジアム龍ケ崎
流通経済大 005 010 000 = 6
創価大 100 010 000 = 2
[投 手]鈴木(2.2/3)、安城(2.1/3)、小辻(3)、田代(1)
[本塁打] [三塁打] [二塁打]藤井、木代
・初回に先制したものの、3回二死1塁から5連打を浴び5失点、
二桁安打されながらも、小刻みな継投で凌いだものの、打線が振るわず完敗
第三戦 10月23日(日) 飯能市民球場
創価大 200 120 000 = 5
流通経済大 010 000 030 = 4
[投 手]松下(3)、森畑(4.0/3)、田代(2)
[本塁打]古和田 [三塁打] [二塁打]深野
・既にリーグ優勝と順位が決まった後の消化試合ではあったが、絶対的なライバル流通経済大学に、
負けるわけには行かなかった最終戦、辛勝ではあったがハマスタに繋がる1勝だったと思う。
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第二週 [ 創価大 vs.駿河台大 ]
第一戦 9月10日(土) 飯能市民球場
駿河台大 002 000 0・・ = 2 (7回コールドゲーム)
創価大 350 210 X・・ =11
[投 手]森畑(5)、田代(1)、鈴木(1)
[本塁打] [三塁打] [二塁打]田中、石崎、梅田
・序盤から長短打が繋がり、大量得点を挙げて試合を優位に進めた。
3回に森畑が連打を浴びたが、2失点で凌ぐと、田代から鈴木に繋いで7回コールドゲーム
第二戦 9月11日(日) 飯能市民球場
創価大 010 100 24・ = 8 (8回コールドゲーム)
駿河台大 000 000 00・ = 0
[投 手]菊地(5)、安城(2)、石田(1)
[本塁打]中澤 [三塁打] [二塁打]新山
・1番の門脇と、9番の石崎を除いては、総てのメンバーが入れ替わった創価ナイン
一瞬、コロナ感染かと思ったが・・・ 昨日のメンバーはベンチ入りしていた。
全員野球で挑み、底上げされて層の厚さを感じた第2戦・・・ 先発は1年ぶりの菊地郁也投手
ボール先行で苦しみながらも、粘りのピッチングと、センター大島の好返球にも助けられ、
5回を見事に0封、6回以降は孫を風呂に入れるため球場を後にしたが、
公式戦で初めて登板した安城、石田のリリーフ陣が締めくくり、改めて層の厚さを示した。
「強いぞ! 創価」このリズムで最後まで突っ走ろうじゃないか。
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