☆Life Style Seiko☆

幸せは自分の心が決めるもの!人の思惑はさておいて、今日も一日平穏無事に過ごせますように♪

友人とギネス

2005-02-26 | 最近の事
会社の帰りに、3年ぶりに会う友人と待ち合わせ。
会った瞬間から、時間を感じさせないで会話ができるのはきっと、
飾らない付き合いを続けてきたせいだと思ったら、ちょっとうれしい
前日に、メールでギネスについて熱く語ったメールが来たので
二件目に、さっそくギネスバーへ・・・
ここがまた、最高
お客のほとんどは、やはり外国人が占めているせいか気取らず周りを気にすることなく
会話も弾み、徹夜明けでなければもっともっと話したい位だった。
私は、あまりギネスを知らなかったのですが
彼のギネスに対する熱い思いが少しだけわかったような気がします

ビールといえば、ギネス。
アイルランドの誇りです。世界各地でギネスは飲めるけど、本物のギネスはアイルランドかイギリスでしか飲めません。
その他の地で飲んだものは似て非なるもの。なぜなら、ギネスは鮮度が命だから。
本場で飲んだとしても、店により、また推測ですが樽を開けたばかりのものとそうでないものとでは、ビミョーに味が違うはず。それだけデリケートなビールです。
オーダーしてサーブされてもいきなり口をつけたりはしません。飲む前に黒い液体を眺めるのです。見ると細かい泡が律動して上面に上がっていく様が見えます。
ようやく口をつけて含むと、「甘い!」と唸ってしまいます。
それは甘味料のようなものではなく、例えば採れたての野菜を食べたとき、丁寧な過程を経てつくられた塩を舐めたときに感じる甘さ、食べ物が本来持ち合わせる自然の「旨み」なのでしょう。
オーダーするときの基本単位は「パイント」。約570mlです。
ビールは冷たいほうが美味しいのはもちろんですが(ヨーロッパではぬるいビールが存在する。)、ギネスは日本のビールのようにのど越しの良いものではなく、チビリチビリと口に含んで飲むもの。この量だと当然ぬるくなってくる。他の黒ビールはぬるくなると、コーラみたいな味がするが、ギネスの場合、コーヒーに近い味がする。
気の抜けたコーラとぬるめのコーヒーじゃ味の差は歴然です。

彼から来たメールの一部です。(桐さん、まずいようだったら言ってくださいね)
こんなの、見たら飲みたくなりますよね。
しかも、文才あります彼は・・・ほんとに。
機会があれば、是非お試しあれ!!
ともあれ、新しい発見ありの楽しい時間でした