sean's cinema

seanの映画の部屋へようこそ。

「華麗なる恋の舞台で」

2007-07-18 | 過去に観た映画
A・ベニングは、昔から好きな女優のひとり。
なんといっても、あの笑い顔が好き^m^
豪快に口を広げて、アッハッハ♪とのけぞって笑う(汗)
口の開け方でいえば、D・キートンとタメ線張ってる^^;
加えて嫌みがないのが、彼女の好きなところかな。。
ま~旦那さんもW・ベイティですしねぇ♪イイよなぁ♪

さて。。
なんか今作の彼女の役どころは、やけにデカかった(爆)
舞台の有名大女優!?ということで…タカビ?と思ったら、
意外に情に脆かったり、でもプロ意識は抜群だったり。
一応ビジネスパートナーの旦那(J・アイアンズ)もいるけど、
お互いに束縛しない(私生活では)関係らしく…
ということで、愛人もつくり放題?なわけなのね~(^_^;)
よくいう「芸の肥やし」ってやつですか。新進俳優にすれば、
彼女と仲良くなって、売名行為に結び付けたいところ?(汗)
というわけで、話のつくりはありきたりです。

ただこの舞台女優さんは、一筋縄では参りません。
言い寄ってきた若き愛人に裏切られても、
主役を夫の新しい愛人?=実は〇〇にとられそうになっても、
舞台を袖にするようなことは絶対に出来ない彼女の立場。
さらにその公演を大ヒットさせるためには…??
ということで、ラストの舞台に大仕掛けをするのですが…。

ザ・女の意地。(汗)
崖っぷちに立っても、女性は強いものなんです。実際!
してやったりの結果を手にするのは、一体誰なのか。
恋のさや当ては、果たしてどういう結果になるのか。
けっこう面白かったです。かなり辛辣なジョークだけど^^;

憎々しい役を演じても、やはりあのアッハッハ笑い(!)で
なんか可愛いよな~と思えてしまう。
どんなに歳をとっても、可愛い女はトク♪ってことかな。

(でもいちばんの功労者は彼女の付き人!まさに大女優だ(^O^))

公式サイトはこちら




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「あるスキャンダルの覚え書き」 | トップ | 「ハリー・ポッターと不死鳥... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

過去に観た映画」カテゴリの最新記事