2006年12月27日韓国版ゲームランチャー異常

Grigon Entertainmentは2006年12月26日、メンテナンスにてAutoUpdateゲームランチャーの更新を行ったが、不具合のため起動できない人が発生したため手動パッチを配布した。

ゲーム実行ランチャー異常案内
2006年12月26日 19時03分23秒

こんにちはシールオンラインです。 次の事項のような現象によってゲーム接続が不可能な方々は 手動パッチファイルを受けて行ってください。 〓 現象 〓 シールアイコンクリック後ゲームランチャーが実行されない。 〓 手動パッチファイル 〓 ダウンロード ※ ダウンロードしたファイルは C:￥windows￥system32フォルダに入れた後 ゲームアイコンを実行してみてください。 〓 既存ランチャー手動パッチファイル 〓 ダウンロード ※ 上の"手動パッチファイル"利用後にもゲーム実行のならない方々は 既存ランチャーを受けて実行してみてください. 該当のファイルをダウンロードした後実行すればゲームをスムーズに 利用することができますので利用の参考してください。 ありがとうございます。

(c) 2006 GRIGON Entertainment. Co., Ltd.


考察：
ランチャー画像についてはこのエントリを参照。

version 0.605でAutoUpdate.exeを更新したが、完全ではなかったようだ。gdiplus.dllが配布されていなかったためにAutoUpdateが起動できなくなってしまった。慌ててversion 0.606で配布したが、それまでの間に0.605を適用していた人は起動障害が発生する。gdiplus.dllを手動で導入すれば解決する。system32フォルダに入れさせるのはおすすめできない。Sealインストールフォルダにいれるべきである。

既存ランチャーとは既存のAutoUpdate.exeのことで、しばらくはそのままでも使用できる。

今までは何か新要素を実装したらAutoUpdateの画面左にその情報が掲載されたものにその都度更新されてきた。新ランチャーの特徴は告知などほとんど全ての部分を外部webアクセスで取得することでAutoUpdate自体の更新を減らして頻繁な更新によるケアレスミスなどによる不具合発生を未然に防ぐことができる。しかし、最初の配布でつまずいているのはちょっと情けないように思う。