宮崎市の宮崎公立大(中別府温和(はるかず)学長)の男性教授が、女子学生にセクシュアル・ハラスメントをしていたことが分かった。
大学は教授に口頭で厳重注意をした。
大学によると、教授は昨年7月、女子学生からメールアドレスを聞き出し「毎日顔を見せてほしい」とメールを送ったり、「弁当を作ってほしい」と話しかけたりした。明かりを消した2人きりの研究室で手や太ももを触ったこともあった。
女子学生が同年10月、大学に連絡。教授が事実関係を大筋で認めたため、大学は昨年12月、厳重注意した。教授は「反省している」と話したという。
女子学生は調査会の設置を大学に求めたが、大学は理事長の判断で設置していない。大学は「理事長が12月に学生に経緯を説明し、納得してもらったと考えている」と説明している。
別の女子学生1人も、この教授によるセクハラ被害を申し出ているという。
同大では過去にもセクハラが起きており、中別府学長は「防止に取り組んできたのに、こうした事案が起き残念」とコメントした。
・ <高校無償化法案>朝鮮学校も対象で一致 国民新と社民両党(毎日新聞)
・ 予算案が衆院通過、年度内成立が確定(読売新聞)
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・ 2警官が暴力団に情報漏洩か 奈良県警、処分を検討(産経新聞)
・ パラリンピック 難聴障害者が鈴木選手を現地撮影へ(毎日新聞)
大学は教授に口頭で厳重注意をした。
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