スクエナー通信 

SCENAR スクエナーは神経系を整え痛みを取り機能を正常にする。スポーツ障害、側わん症、腰痛、頚椎症などに効果的

脊柱側弯症のスクエナー治療 エイミー10歳 母 ヘレン投稿

2010年10月28日 | 側弯症
2003年1月、私の娘エイミー当時10歳に一般的な体調の不調がおきました。 いつも疲れて気分にむらがあり、足の痛みを訴えていました。 彼女は本来とても元気な子だったので心配になり治療を考え始めました。 カイロプラクターは、側わん症を疑いX線検査を薦めました。

2003年1月に最初のX線をとりました。 このときの結果は彼女の脊椎10度曲がっている事を示しました。 私たちは12週間後に再度X線検査を受けるように言われました。どのような治療もエイミーの不快感と痛みは取れませんでした。 マッサージはそのときだけ少し楽にしました。 12週間のX線検査では背骨は20度曲がっていました。 このような急激な悪化は、極めて特殊で危険と言うことで、彼女は整形外科医に紹介されました。 彼女はすぐに全身矯正をされました。彼女は一日20時間ブレース(装具)を着用するように言われました。

エイミーは、すべての衝撃のかかるスポーツをやめ、ネットボールを応援していました。ブレースをはずしたときは1時間水泳し、週3回カイロプラクティックに行き3日は低周波治療器で在宅治療、ある週はブレースと補填セラピーと手技のセッションがありました。 ある研究で側わん症と栄養素の吸収の問題があるということで食事も有機の小麦を使っていないものにしていました。

2003年4月。クリス・モーテンセンがエイミーの就寝前にやってきて1時間のエナー治療(スクエナースポーツと同等)をしてゆきました。 エナー療法は、彼女が精神的、肉体的なバランスを助けブレースによる痛みと苦痛をとりました。エイミーはクリスが治療に来るのを、楽しみしていました。そして低周波治療をやめました。 これはエイミーにとってとても苦痛な治療だったのです。

7月のX線の再検査では側わん症は28度になっていました。彼女のMRI による診断は、側わん症の特定できる病理はないと言いました。(診断は良性腫瘍が背骨を押し出す原因になっている/Noキアリ奇形)。 この時点でエイミーは膝の反射を失っていました。彼女はウェスト・ミード小児病院神筋科の救急診療所の専門医との話がありました。このころ長い間計画していたエイミーのお気に入りのスポーツのスキー休暇をキャンセルしようとしましたが、専門医は予定どおり行くことを薦めました。 "おそらく予定通り行けば - 装具をつけてスキーが出来るようなら、 これが人生を楽しめる最後の年になるでしょう。- 彼女の筋肉の変性を我々は止めることはできないので 来年には車椅子での生活になるでしょう。" と、又手術では彼女の背骨をサポートするために鉄の棒を埋め込むといいます。

ウェスト・ミードでは、神経科医がエイミーの予備試験をしました。 彼女は生検で背中から筋肉をとられた以外に何も既知の障害と診断されることができませんでした。 この時点で私は"もうたくさん!と叫びました。生検では、正確な診断を確立するために背中の筋肉をとりますが、正確な診断があっても、彼らは彼女を治すことはできません。
このときクリス・モーテンセンがもしエイミーがSCENAR(スクエナープロプラス)治療を開始することができれば、よりターゲットを絞った治療が出来るだけでなく、痛みを和らげ、おそらく彼女の脊髄筋肉の機能は回復するかもしれないと言いました。 このとき本当に私たちは何でも試してみようと思いました。

次の8週間、クリスはエイミーを治療し続けました。8月には、彼女の姿勢に少し改善が見られるようになりました。 彼女は元気も出てきて、睡眠も改善されました。 彼女SCENAR治療にエネルギーブランケットも加えられました。 エイミーは、特にこのブランケットが好きでした。 SCENAR治療とエナジーブランケットの治療の後はエイミーはいつも最高の睡眠をもたらします。

8月の終わり、エイミーは彼女の膝頭に何回かのちょっとびっくりするような、でも心地よい痙攣を経験しました。 それはあたかも、右膝のさらに何か飛び降りたようなちょっとスリルと同時に少し恐怖を感じました。次の病院の反射テストでエイミーの脊髄の筋肉と膝で正常な反射をしていました。 私たちは皆、期待を持ち SCENAR治療を続けました。

2003年9月の初め、エイミーの11歳の誕生日の数日前に彼女のブレースに問題がおきました。 バックルが1つ壊れたのです。それを修理しましたが2 日後に又壊れてしまいました。技術者に聞くと同じバックルが壊れる理由は良くわからないが、唯一の可能性は彼女の背骨は型を取ったときから変化しているのだろうと、そして新しいブレースが必要だと言いました(ブレースはその都度4000ドルもかかり - 私は不満でした)

再びX線検査がされました。 私はエイミーに何か変わっていないか聞きました。 数日前、背中に痙攣を感じて以来エイミーはブレースが無くても違和感を感じないと言っていました。 数日前ブレースをエイミーにつけずにいたときエイミーはまだ平気と言っていました。(以前は彼女がブレースを付けずに3時間以上いると内臓の機能を保てなくなりとても疲労してしまい、着けるように頼んでいました。)

我々は、クリスに連絡すると、彼はX線検査をもう一度するよう薦めました。 私たちは紹介状を持って、X線検査を受けさせました。その写真には完全にまっすぐ背筋な彼女の最初の背骨がありました。整形外科医が、結果はブレースからの残留効果のためだろうと2日後にもう一度X線検査を撮るようにいいました。 それから1週間後エイミーの最後のX線が撮られそれ以来行っていません。 2回目の検査で、結果は確認されました。 彼女の背骨はまっすぐになりました。 もうブレースは要りません。
その後、エイミーは何回か成長痛があり、その都度SCENARの治療を受けました。それ以来脊椎の問題もなく今幸せな13歳の中学生です。 彼女は、スキー、ネットボール、水泳、ダンス、学校を楽しんでいます。 彼女は再び最高の健康を楽しんでいます。




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2 コメント

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脊髄小脳変性症 (うみん)
2013-06-28 18:53:03
脊髄小脳変性症の方への治療はいかがですか?実績等ございましたら教えて下さい。
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Spinocerebellar Degeneration (Binsei)
2013-06-28 20:17:53
脊髄小脳変性症に関して日本ではまだございません。
しかし電気経絡治療で効果を感じた事があります。
世界の情報をもう少し調べてみます。
特定の疾患に関してはaiegawo@gmail.com
までどうぞ
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