手も握れないのに・・・・・・

東京新宿繁華街

ポン引「兄さん若い美人の女の子を紹介しますよ」
客　　「いくらだね、」
ポン引「５.０００円です」
客　　「安いねー頼むよ」
ポン引「少し待ってください、女の子に連絡しますから」

ほどなく若い美人女性が現れた。

ポン引「お気に入りましたか？では５.０００円お願いします」

客５.０００円支払う、

女　性「立ち話もなんですから、近くの喫茶店に入りましょう」

喫茶店でコーヒーを飲む、

女　性「ホテルがいいですか、それともご自宅に」
　客　「ホテルがいい」
女　性「では私に８.０００円下さい」
　客　「エッさっき男性に5,000円払ったよ！」
女　性「あれはあの人の紹介料です、8,000　円は私が貰う分です」

　客　さっき払った５.０００円が無駄になるし、仕方がない、

　客　８.０００円支払う

女　性「ではホテルと言うことで、会の方に電話連絡します」

テーブルの上に外国タバコとライターを置いて電話に行く

いくら待っても女性は帰ってこない１時間以上経過した時に、

騙された事に気付く（タバコとライターは小道具だったのか）

　客　　「13,000円も払って手も握ってないのに・・・涙」