辺野古および高江の現状-住民のお話を聞く会-(3/16)
さんしんの日、辺野古ゲート前にて
辺野古・大浦湾では、新基地建設工事が再開され、フロートの設置や巨大コンクリートブロックの投下、海底ボーリング調査などが進められています。連日、キャンプ・シュワブのゲート前では市民による座り込みが、海上ではカヌーと支援船による抗議行動が続けられています。
高江・安波では、北部訓練場の部分返還後もオスプレイ用ヘリパッドや歩行訓練ルートは完了しておらずせず、現在も工事が継続されています。住民たちは、昼夜とも工事用ゲート前で抗議行動、監視活動を続けています。
今回、私たち環境団体は、辺野古と高江で抗議行動を続ける県民や住民の方々をお迎えし、現地の状況についてお話しをうかがい、共同声明を発表して、さらに力強く運動を進めていくために、緊急の市民集会を開催します。 皆さまのご参加を心からお願いいたします。
◆日時:2017年3月16日(木)18:30~20:30 (開場18:00)
◆会場:文京区民センター3A(東京都文京区本郷4丁目15−14:都営三田線春日駅上)
◆内容:
・辺野古からの訴え…宮城ちえ さん(辺野古カヌーチーム)
・高江からの訴え… 伊佐育子さん、安次嶺雪音さん(ヘリパッドいらない住民の会)
・環境団体声明
◆参加費:500円
◆主催:辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク
◇構成団体(五十音順):アーユス仏教国際協力ネットワーク/APLA/沖縄環境ネットワーク/沖縄・生物多様性市民ネットワーク/沖縄のための日米市民ネットワーク(JUCON)/環境市民/公共事業改革市民会議/国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)/国際環境NGO グリーンピース・ジャパン/ジュゴン保護キャンペーンセンタ/美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会/ピース・ニュース/ピースボート/辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ/ラムサール・ネットワーク日本
◆申し込み不要 直接会場にお越しください。
◆問い合わせFoE Japan Tel:03-6909-5983 E-mail:henokotakaengo@gmail.com