中之島公園 今が盛りのバラ園

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　難波橋のライオンとバラのコラボ

大阪中之島公園のバラ園へ行き、今がちょうど見ごろのきれいなバラを見てきました。
中之島公園の中央に約310品種、およそ3,700株のバラが咲き誇っています。
5月というのに夏を思わせる暑い日々が続いていますが、川風が吹いて涼しく、思う存分楽しんできました。

　　

　　

お馴染みの方々の名前がついた花もいろいろありましたが、下の2枚は特に私がきれいと思った花です。

北浜駅を地上に上がったところの難波橋を下へ降りたところにバラ園があります。
6月上旬まで見頃だということなので、お時間がおありの方はぜひ見に行かれたらよいと思います。

　　

南座「五月花形歌舞伎」（海老蔵）観劇

南座へ「五月花形歌舞伎」昼の部を観に行ってきました。

　　

1、「高時」（たかとき）

2、「太刀盗人」（たちぬすびと）
松羽目物で、狂言の「太刀奪」を題材にしたユーモラスな舞踊です。
若手のホープ尾上松也、坂東亀三郎が元気いっぱい楽しい舞台でした。
　
3、「鎌髭」（かまひげ）
歌舞伎十八番の演目の1つで、鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎が、修験者快鉄実は悪七兵衛景清を大きな鎌で髭剃りに見せかけて首を切ろうとするのですが、なぜか不死身の景清の首は切れません。景清(海老蔵)の大荒事です。
舞台の最中に「父と鎌髭で共演したいと思っていました」という海老蔵の口上がありました。
早すぎる団十郎の死は本当に残念なことでした。
しかし筋立てがあまり面白くなくて、(高時にも言えると思います)それが長い間上演が途絶えていた理由の一つではないかという気がしました。
ちょっと期待外れといったところかな？。
夜の部の方がよかったかもしれません。ついでだからチケットがあればと思いチケット売り場で尋ねてみましたが、満席で残念でした。　
　

いつも南座には行き戻りだけなので、少し祇園あたりを歩いてみようと思い、ぐるりとひと回りして京都を味わってきました。