日々日和(ふと思うこと)

後期高齢者になって・・何を思うのか

京都でゆったり過ごす9連泊 10日間 4/2 清水寺 NO1

2024-08-13 22:58:46 | 日記
去年の秋に行った清水寺は激込みで
人に流されながら本堂でお参りし
そして音羽の滝を見ただけで帰って来ました

今回は妹と二人で朝早くバスに乗っていきました
茶碗坂に着いたのは8時頃
やはり人は少なく良い感じ!!


この階段から上がるのは初めて


皆思うのは同じですね


仁王門を上がる前に地蔵院善光寺堂へ



お堂の右にある首振り地蔵
願い事の方向に首を向けて祈ると
願が叶うそうです


仁王門


仁王門の左前にある



仁王門と桜


鐘楼
平安期に建造され、江戸時代中期の1607年に
現在の場所に再建・移築されました
桃山建築様式の粋を凝らしたつくりで
牡丹彫刻の懸魚や、菊花彫刻の蟇股
四隅の柱の先にある獏と象の木鼻などが見所です。(重要文化財)


随求堂
1735年の建立
衆生の願い、求めに随って、叶えてくれるという
大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を
本尊(秘仏)としてお祀りしています

胎内巡りがありましたが
妹は入らないと言うのでやめました



千体石仏群
ここに立ち並ぶ様々な石仏の一部は
かつて京都の各町内にお祀りされていた
大日如来や阿弥陀如来、観音菩薩です
明治の廃仏毀釈の際に、捨てるにしのびないと
市民の手によって清水寺へと運び込まれたものです
現在も有志の方々よって前垂れを掛け替えています



西門と三重塔を見上げて



ここから京都市街の眺望がすばらしい
夕日も素敵らしい




清水寺もやはり桜の開花が遅い
桜を求めて・・


三重塔
創建は847年、現在の建物は江戸時代の1632年に再建
大日如来像を祀り、四方の壁に真言八祖像
天井・柱などには密教仏画や龍が
極彩色で描かれています。(重要文化財)



寛永10年(1633)の創建で
平成12年(2000)に解体修理されました
堂内には釈迦三尊像をお祀りし
鏡天井に江戸時代の絵師・岡村信基筆の墨絵の円龍が描かれています(重要文化財)


三重塔と経堂





轟門より本堂へ


朝倉堂
廊下の左側にある
重要文化財、通常非公開
越前の守護大名朝倉貞景の寄進された
内部には秘仏の千手観音、毘沙門天、地蔵菩薩の三尊のほか
西国三十三所の観音像を安置する




参照 (清水寺HP)
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