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浜崎あゆみ 大塚愛 Base ball Bear 大好き

高速戦隊ターボレンジャー第6話『ヌルルッ! 暴魔ゾンビ』

2012-08-11 | 高速戦隊ターボレンジャー
第6話『ヌルルッ! 暴魔ゾンビ』

人間の文明発達に伴う、急速な自然破壊や環境汚染の影響は多大なもの。
昔は綺麗だった川や海や湖、どれも汚れた水で溢れ、魚や水辺にすむ生き物は姿を消して行った。

船着場を作っているおじいさんと子供たちの弘とみさに遭遇したはるな。
おじいさんの夢は、この汚れた川でも昔のように漁を行う事でした。
たとえ魚なんていない、こんな川でも…

弘「怪獣がいればなぁ…」
弘君はこの汚い川の水を飲み干してくれる怪獣がいればいいなと望んでいるようです。

そんな都合いい怪獣がいるわけ…
ありました



暴魔獣ペロペロボーマは、人間達が作り上げてしまった様々な汚れや汚濁を吸い取り、暴魔ゾンビという新たな生命を生み出す能力を有する。
その暴魔ゾンビは元の汚れの何十倍もの汚染物質をお返しできる、
そうやはり全く地球の為になる怪物ではないのでした。
ターボレーザー剣も溶かされ、ターボレーザーも通用せず、絶体絶命のターボレンジャー
暴魔ゾンビの力はウーラー兵を凌ぐ強さのようです。

弘君はペロペロボーマの居場所を知っていたが、魚が戻ってくるくらい川の汚れが綺麗になったことで、怪獣の存在をかばおうとします。
はるなの問いかけにも必死で嘘をつきますが、その間にも暴魔ゾンビは町中で大暴れ。
けっこうあれが町中にいる絵はグロイんですが…。

5人が変身せず暴魔ゾンビとハチャメチャに戦闘するシーンけっこう好きww
大地「早くペロペロボーマを見つけないと大変な事になるぞ!!」
洋平「もう十分大変だよ!!」
力「わぁ-!!きた!!」

博士は急いで新兵器を作り上げているようですが…。
応援するシーロン。

はるなは弘君たちのいた川で、綺麗な水の中で魚がいるのを見つけます。
そこであの子供達が怪獣を隠しているのではと気づきます。
子供達は子供達でおじいさんの為に必死に隠そうとし続けます。

洋平「早くしないとさ、大変なことになっちゃうんだよ。」
もう十分大変なんじゃなかったのかw
でも言い方が優しいお兄さんって感じで好きです。

するとおじいさんが暴魔獣のいる船に誤って乗ってしまい、攫われてしまいます。
おじいさんを人質に、暴魔ゾンビで一気に攻勢をかけるレーダ。
大ピンチ
そこに太宰博士が!!
新兵器の登場です

GTソード

レッドといえば二刀流

Tハンマー

ブラックは力技ってイメージがメガレンであるのでハンマーって凄くしっくりきますね。

Jガン

ターボレーザーよりも撃ちやすそうです

Bボーガン

ボーガンときましたか!

Wステッキ

ステッキどう使うの?と思いましたが、はるな回ということで一番この武器が活躍しました。
レーダに捕らわれていたおじいさんを簡単に助けます。

またペロペロボーマの舌に捕まるレッド、ブラック、ブルー、イエロー
そこにもピンクが駆けつけ助けます。

とどめはステッキブーメラン
ターボレーザー・プラズマシュート

巨大戦でも暴魔ゾンビ出現しますが、楽勝で倒します。

いやーまってました個人武器。
合体して必殺技…ってのはないのかな?
ロボより、個人武器を合体して必殺技って一番好きなスタイルなんだけど…。


ペロペロボーマを倒した事で、綺麗になった川の水も元の汚れた水に戻ってしまいました。
でも、これを綺麗にするのは人間達の義務であります。
人々みんなで綺麗にしていかなければならない。


今の時代にも通じる、環境汚染に対する重大なメッセージが、子供にも分かりように込められた話でした。





余談
この6話はDVD付属の解説をみるとはるな回だそうですが、はるなのキャラ、高校生という設定の押し出しが弱かったのが残念と書かれていました。
唯一戦いでは最もはるなは目立っていましたが、ちょっと主役というには微妙な展開でしたね。
そのはるな以上に目立った弘君。
なんと04年には仮面ライダーグレイブに変身もした、黒田勇樹さんらしいです。
仮面ライダーは全く知らないんで、申し訳ないですが…

また今回の暴魔獣。
ペロペロボーマという非常にふざけたネーミングの癖に全くのギャグキャラじゃないのは特徴では。
そしてあの長い舌。
思い出すのはオーレVSカクレンで出た、オンブオバケという妖怪(一応マシン獣なのか?)
あのバカ怪人もペロペロボーマ並に長い舌を持ってますが、使用した用途は
若い女の子のぴちぴちのエネルギーを吸収するというもの。
なんつーふざけた使い方だ。
ペロペロボーマのが幾分かマシだわ!!!
しかしオーレンのラスボスを倒したスーパーレジェンドビームを唯一跳ね返した点では、オンブオバケはオーレンでは最強の敵という見方もあるので一概には言えませんね。


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