アメンボと金魚

花畑の、一隅に、小さな池があります、池の住人は、金魚が、五匹、アメンボ,が数匹、かえるがニ・・三匹、小さな小さな、池・・・
水溜りと言う方が、いいかな・・・その池の傍に、座って、金魚を見ていました。と　そのとき、一匹の青虫が落ちてきました。
アメンボの、すばやいこと、つつっと、近づいて、虫を捕らえました。くねくねと、みをよじらせる、青虫、金魚が、横目で、見ています。
しばらくして、しずかになった所を、すかさず、金魚が、横取り、パクリと、飲み込みました。　横取りされた゛アメンボ、くやしーい
と言ったか?、どうか知りませんが、アメンボが、肉食、だとは、知りませんでした、すずしそうに、すいすいと、遊んでいるのかと
思っていました、後で調べたら、水面に落ちた虫の、体液を吸って、生きるのだそうです。この歳になって、一つ賢くなりました。
虫と聞いただけで、鳥肌が、立つ大の虫嫌いの、私ですが、これからは、虫のこともすこし、勉強しましよう。

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